iCloud

 今日もM1 MacbookAirを持ち歩いてみて、このデバイスの運用方法を考えてみたよ。

 何でも軽快にこなしてくれるデバイスなのだが、やはり13インチというサイズ、屋外での用途としては、テキスト打ちと、写真の簡単なレタッチくらいが丁度いいと思われる。つまりいつも書いているこのブログが一番やりやすい。

 ただ、写真の扱い方がいまいちスムーズではないので少し改良しようと思う。

今までのやり方

1、スマホからGoogleフォトを使い写真をGoogleのクラウドにアップロード

2、Macのブラウザから必要な写真をダウンロード

3、ダウンロードした写真ファイルを新規フォルダに移す

4、必要であればファイルをMacの写真アプリにコピーする。Macの写真アプリを使った方が確認しやすいため。

これから試すやり方

1,スマホで撮った写真をスマホのiCloudアプリ(playストア(アプリストア)には置いていないアプリ)、もしくはブラウザでiCloudを使い、必要な写真をアップロード

2,Macの写真アプリを開くと自動的にアップロードした写真が入っている

こうすることによって、必要な写真だけをアップロードでき、ブラウザでのダウンロードの手間を省けるような感じになる。容量と時間も節約できると考えている。

 まぁ、iPhoneがあれば自動的にiCloudにアップロードされると思うのだが、使いたいデバイスを工夫して使うことも必要なのである。

 ちなみにクラウドについてだけ考えてみると、個人的にはGoogleのクラウドが優秀だと思っている。昔からブラウザを使ったやり方に特化してきたGoogleである。ブラウザを使っての操作はGoogleに一日の長があると思う。

道の駅 石狩 「あいろーど厚田」

 今日はあいにくの雨空なのですが、道の駅 石狩 「あいろーど厚田」に行ってきました。ここは日本海側に面している道の駅。すぐ近くに海があります。

 夏の晴れた日には、駐車場も混み合うのですが、今日は雨のため少々車が少ないようです。

 上の写真は確か海水プールだったと思います。子供を遊ばせるには良いかもしれませんね。

 とりあえずいくつか写真を載せておきます。

ゲームチェンジャー

 今日は、M1 MacbookAirをワコムの液タブにつないで動作の検証をしてみた。

今回行った検証は液タブの「ペンの遅延」についてである。

 僕は現在ゲーミングPCを何台か所有しているが、それはペンの遅延が原因で買い替えたからである。最初の頃は特に問題がなかったのだが、段々漫画のレイヤーやページ数が増えてくるとペンの遅延が起こるようになってきた。実際にはそれが原因かどうか分からないが(ドライバが原因という考えもある)、今はそこそこハイスペックのゲーミングPCに液タブをつないで使用している。

 なぜゲーミングPCかというと、ゲーミングPCはハイスペックの割に(ノートパソコンの)価格が下がりやすい。ウインドウズノートパソコンの場合、ある程度時が経てば価格が下がるのだが、ゲーミングPCの価格の下がり方は一気に10万円くらい下がることもあるのだから、お買い得である。

 で、以前ショップの店員さんに聞いた話なのだが、ゲーミングPCの価格はGPUで決まるのだそうだ。要するにゲームのグラフィックスエンジンである。なので高速のCPU(演算処理)が欲しければ、GPUの性能を下げれば高速のCPUの入っているマシンを安く手に入れられるということである。BTOなどで、CPUしか入っていないマシンとGPUも入っているマシンの価格差を調べれば分かる。

 漫画で使用するのは、ほとんどCPUである。とはいえ多少3D処理をする時もあるのでGPUも入れておく。ということでゲーミングPCを漫画用PCにしているのである。

 買い替えたときに、その前のPCを売ればいいかもしれないが、そもそも漫画以外は普通以上に使えるマシンを売る必要もないし、板タブであれば遅延は起こらない。

 コロナ禍からずっとそんなことをやってきて、それもある程度頂上が見えてきていたところなのだが、今日M1 MacbookAirを液タブにつないでみて、その考えが更新されそうだ。ファイルの読み込みは多少遅いのだが、ペンの遅延が全く起こらなかった。M1 MacbookAirは特にハイスペックというわけではないのだが、言うてしまえば「次元が違う」ものだと思った。もちろんパソコンというのは、それぞれの環境で役割も違ってくるので一概にはそう言えないのだが、漫画制作で考えると、MシリーズのMacの基本性能がウインドウズとは全く別の次元のものだと思った。

 「この方向性で良いんじゃねぇのか!!」って思った。MシリーズのMacは漫画制作マシンのゲームチェンジャーになりそうな気がした。おそらく次に漫画制作で購入するマシンはMacになるだろう(数年後の話だが)。

 MシリーズのMacは、まさにゲームチェンジャー。唯一の弱点は、Macではゲームができないことだ。

 

画面の大きさ

 M1 MacbookAir、しばらく使ってみて、かなり優秀なマシンであることが分かってきた。

 漫画制作をフルでやるには若干物足りないものの、それ以外のことはこのマシン一台で十分だと思った。

 ただやはり家で使うには画面が小さいので、仕方ないのだが家ではモニターに接続して使っている。ただ接続して使うのは面倒なので、モニターとMacbookAirの間に変換アダプタをかまして、電源も取れるようにして、充電もできるようにした。

 フォトショップを使う時にはミラーリング(Macで色を確認するため)、板タブで漫画を描く時にはクラムシェルモードで使っている。ちょうどブルートゥースで接続できるマウスとキーボードもあった。

 大きい画面のMacbookを買おうかなとも思っていたのだが、なんだか13インチのM1 MacbookAirで事足りてしまうので保留。マジックマウスくらいは買おうと思っている。マウスはホイールの回転方向がウインドウズとは逆方向なのでなかなか慣れないので。

 何でもできるM1 MacbookAir、とりあえず今は外出時13インチの画面の大きさで、どこまでのことができるのか考えている。

ノマドワーク

 今日は調子が良いので、もう少し書こうと思う。さっきの続きの話。

 ノマドワーク(別に仕事ではないが)には何故Macbookが良いのか?

 色域を必要としないのであれば、別にウインドウズノートでもいい。ライフブックやレッツノートでもいいのだ(軽いし)。ただやはり「色域を含めた一体型のマシン」を選ぶとMacbookやipadになると思う。選びやすい。

 Macbookは大体自分の中で筋道ができてきた。問題はipadである。店で何度も触ったりはしていたのだが、やはり先程も書いた通りペン以外の用途はスマホやMacbookで十分だと思ったりする。だから買いずらい。まだ何をするのかすら考えていないのだから尚更である。手書きのメモだとしても、紙に書いて、それをカメラで撮ればいいしなぁ。

 となると、外でイラストを描く習慣でもない限りipadは狙いにくい。ただ「色域を含めた一体化マシン」としては良い選択だと思っているので保留にしとく。

 まぁ、しばらくはMacbookで考えて、どうしてもipadやiphoneが必要なら買えばいいさ。

 ノマドワーク(何度も言うが仕事ではない)は、今の自分にとっては必要なものだと考えている。何故なら、やはりコロナ禍が長かったというのもあったので「別に外に出なくても良くない?」みたいな気持ちもあったのだ。「コロナ禍であまり外出しなくても、何とかなった。」という現実があるからだ。そことの戦いというかリハビリみたいな感じでMacbookでノマドワークをすることにした部分もある。

 結構ここは大事だなぁ。極端な話をすると、実際テレビを観なくても、ラジオを聴かなくても、イベントに行かなくても、それほど人は困らない。ただそれは大げさに言うと文化がなくなってしまうことだから、無いと味気ないものだと思う。なので今は少しずつでもいいのでイベントに参加しようと考えているのだ。Macbookはそんな自分を後押しさせるために使おうと思っている。ただ行くだけでなく、そこで何かしら思考して何かしら作れ!みたいな感じである。

 そうだなぁ、自分の場合はそれでいいのだけど、イベントを行う側からしたら、何かしらのワークショップでもあるといいかなと思いました。日比谷音楽祭みたいにね!!

時代のカラー

 昨日マッサージをしたおかげか、今日は少々調子がいい。やはり定期的に施術は受けた方が不調は少ないのではないかと思う。

 M1 MacbookAirを今日も色々触ってみて、そのうちもう少し大きいのを買おうかなぁ、、、なんて考えている。

 今のところMacbookで特別何をしたいとかはない状態。ただこの色域を活かした感じのものを作れないかなぁ。

 漫画、イラストについては、少しまた考えを変えていこうと思っている。。。やはりEIZOの高色域モニターを使った方が効率的なような気もする。考え中。

 ということで、今はカラーについて思考中である。

 自分の描いている漫画は、コロナ禍から始まっているということも重要で、その感覚で、その感覚のカラーのものを作り(意味不明だが)、、、で、Macでやるカラーというのは、どちらかと言うと、コロナ後のカラーのイメージ(これもわからんと思うけど)。

 使用ツールもちょっと変えていこうと思っているのですよ。で、今ちょっとipadも気になっているのだが、アミティ先生はipadをペン専用端末にしてるらしい。そうだよなぁ、、、ペンがないとipad買わんよなぁ、、、でもペンのためにそこまで投資するのもなぁ。他のことはスマホやMacでできるからなぁ。ただ外で液タブつなげるよりはipadとペンの方が電力的にも安定しそうだよなぁ。

 Macでやろうと考えているのは屋外でのノマドワーカー的な部分を強くした感じの創作で、逆に漫画やイラストは写真や資料やシナリオなどの組み合わせを中心としたオフィスワーカー的な感じ。そこら辺をあえて区別させてやってみようかと思っている。

 例えば、街で出れば色んな形状の建物や景色があるだろうさ、それをまぁフォトショやイラレを使って、別の形状のものを作ったり。あとは空間というものの捉え方、自然の色、日差しや、匂いを感じながらの創作。今のところそれが何であるかは分からないが、それは実際自分のライフスタイルに直結するものだと思う。それを伝えるような創作。

 細分化されたものから、複合的なものまで、ノマドスタイルでMacbookを使って作れないものかと思っているのだよ、それはきっとオフィススタイルでは出ない思考回路である。それをその場ですぐ作った方が、その時の感覚が反映されやすいと思う。そのための使いやすいマシンがMacbookということである。

 もちろんMacbookをオフィスワークで使う人もいるのだが、自分の場合Macbookはノマドで使いたがっているようだ。その方がアイデアが出そうだ。ちなみに家にゲーミングPCが4台ある状態でMacbookの入れる余地がないというのも理由の一つだったりもするのだが。。。

マッサージ店

 ここ最近、時が経つのが早く感じる。年を重ねたり、何かに夢中になっている時にはよくあることだと思う。

 だが今回は別。何かジョジョの世界並みに時が加速するような感じだった。例えば車の中で5分くらい休憩でもしようかと思っていたら、すでに5分経っていたりする。この感覚は精神的ダメージが大きい。

 きっと私は疲れている。と思って今日は朝から近くのマッサージ店に行ってきました。よくよく考えてみたら最近は仕事も忙しく、帰ったらすぐ寝ることが多い。ところが寝たからといって体が回復するわけでもなく、そのままズルズル過ごしていた。

 マッサージ店に行くのは数年ぶりである。コロナ禍もあったから、10年近く経つのかもしれない。

 世の中にはこういったお店が沢山あるのだが、僕の中では大まかに行くお店を分けている。

①単なる肉体疲労の場合は、マッサージ店(疲労回復)。

②体のバランスが悪い時には、整体、カイロプラクティック(「治療」ではないが専門的に部位をメンテナンスする)

③もう動けなくなるほど酷い時には、整骨院、はりきゅう治療院(治療)。

 おおよそは①と②で事足りる。③になると病名がつくことが多い。

 今回は、疲労がMAXだと判断して、マッサージ店に行ってみた。

 家にいくつかのマッサージ器具があるのだが、それでもダメな時はダメなのである。

 1時間施術を受けて、すぐには何も感じなかったのだが、今は視界がクリアになってきた感じがする。やはり疲れが溜まっていたのだ。

モバイル環境の母艦

 M1 MacbookAirを買ってからしばらく経った。ここ最近は「使ったり使わなかったり」といった感じではあるが、一応毎日カバンに入れて持ち歩いている。

 そうだなぁ、やっぱバッテリー持ちが良いと思う。ずっとスリープにしていてもガリガリ使わなければ一週間くらい平気でもつのではないかと思う。起動もスマホみたいにスムーズだ。Windowsだとどうしてもシャットダウンするクセがついていたから、すぐ起動できるのは良い点だと思った。

 あとはスペックのバランスが良い。このクラスのデバイスで、この価格帯でこのバランスの端末をMacbookAir以外で探すのは少々難しいのではないかと思う。その点では良い買い物をした。

 以前からモバイル環境でのマシンを色々調べていて、Windowsだとどうしても今持っているマシンからのスペック上の引き算(あっちを上げれば、こっちが下がるというような感じ。ゴリゴリのマシンにしたらバッテリー消費と価格が上がってしまう。スペックを下げると価格は安いがパワーが足りないなど)になってしまっていたので、思い切ってM1 MacbookAirにして良かった。使っていて物足りなくなってきたらMacbookのスペックをあげればいい。まぁそうなってきたら、やはりまた中古を買うと思うのだが、Macbookは中古でもスペックを把握しやすい。正直Windowsのノートパソコンの中古はよくわからない部分も多い。

 今回のタイトルは「モバイル環境の母艦」ということなのだが、どうもスマホだと素材取りやメモ帳のような用途となってしまう。モバイル環境である程度作り込めるようなデバイスが一台あればいいと思っていた(漫画に限らず)。こういった文章もスマホで打つのは超面倒なのである。素材取りと作り込みを分けたかったわけですな。

 

エキストラ

 今回の漫画は用途に合わせ、デバイスを複数台同じアプリを同期させながら制作している。実際やってみて、、、う〜ん、さほど時間短縮にならなかったような気もするが、創作のしやすさは多少あるようだ。

 キャラのペン入れも終わり、これからエキストラを描こうと思うのだが、これがなかなか出てこない、なぜならエキストラだからだ。テレビドラマに出てくるようなエキストラを絵で描くのは、結構大変。キャラが決まっていないからだと思う。

 とりあえず、いきなり液タブで描いてもさほど思いつかない(なぜならエキストラだからだ)ので、もう一度板タブでのネームに戻ってエキストラを描こうと思う。板タブを使えば全体像が見やすいし、ずれも少ないと思う。その中でエキストラがどのような行動をしているか描いていこうと思う。液タブはやはりピンポイントがやりやすいのかもしれない(わからんけど、5Gと4Gの違いみたいなもん)。

 エキストラはなかなか大変なのである。そう考えるとワンピースってスゴイだろ!めちゃくちゃ大量のサブキャラ描いているんだぜ!

Macカラー

 只今、液タブである程度塗った色をMacで補修中。

 ちなみに今塗ってる背景色は適当で、色の塗り残しを防ぐ目的である。今回は白色をよく使うので、背景色も白色だとわかりにくいでしょ。

 前回もそうだったのですが、表紙を描く作業は一回描いて終わりではなく、何度も見直して修正や付け足しをしていく。なので、今度はまた液タブに戻って描く作業をします。もっとディテールを上げていきます。