「マンガ」カテゴリーアーカイブ

最近の使用デバイス

 ここ最近の漫画を描くための使用デバイス。現状漫画を描くためのパソコンは全てMac、ペンタブレットはワコムシンティックとipadAirという感じになっています。ちなみに前回の使用デバイスはこれ

 だいぶ変わったのかもしれません。今はもう漫画を描くのにウインドウズは使用していない。Macとウインドウズ、両方使用してみて、どうもウインドウズの方が個体差が出やすいように思う。同じようなスペックのマシンであってもビミョーに違う。Macの場合、その個体差があまりないと思う。そこがMacやアップル製品を選ぶ理由なのかもしれない。

 個体差と言われてもよく分からないかもしれないのですが、品質のバラツキがアップル製品で固めた方が少ないかな。と思う。別にアップル信者ではないのですが、それが事実だと思う。

 今は漫画を描くのに板タブは使用せず、ワコムの液タブかiPadAirを使っている。以前は液タブで描く時にペンを持っている手が邪魔で、板タブの方が手で隠れないので板タブも使用していたのですが、絵のバランスをとるために「左右反転」機能を使っているうちに液タブでも描きやすくなりました。手で隠れたら左右反転させて描けばいいので。

 液タブやサブモニターは「フルHD]である。サブモニターくらい4Kにしようかと思うところもあったのですが、電器屋さんに相談したところ2つのモニターの解像度が違うと見え方が変わり、作業しずらいのだそうです。あと4Kモニターはメモリを食うらしい。なので液タブとサブモニターはフルHDのままでいこうと思います。まぁ皆さんがこの漫画を見ている時の解像度はHDあたりまで縮小されてしまいますから、描く時にあまり解像度を上げてもアレだと思う。それは紙の漫画でも一緒らしい。あとは作者のこだわりだと思われる。

 14インチ以下のサブモニターをipadminにした理由は2つ、①持ち運ぶ時になるべく軽いデバイスにしたい。②デスクの上で作業しないので、並べて使うよりは重ねて使った方が見やすいので、iPadAir13インチの上にiPadminiを重ねるように使っている。

 そ〜んな感じです。

第三の世界

 今日は、今後の漫画の進め方についての話をしようと思います。

 その前に、西脇綾香さん、あーちゃん、お誕生日おめでとうございます。

 さて、本題に入ります。僕の漫画は現在「二つのストーリーを同じ時系列で進行」させて描いていますが、そこにもうひとつストーリーを作ろうかと思っています。

 あまりにも色んなストーリーを入れてしまうと、全体的になかなか進まない漫画になってしまうので、ちょっと迷っていました。ちょいちょい入れたとしても、なんか「マルサの女」みたいになってしまうしなぁ(皆さんもマルサには気をつけてくださいね)。

 もうひとつのストーリーは、時系列とはちょっと違うストーリーを作ろうと思っています。初回のタイトルは「夢で逢えたら(仮)」にしようと考えています。内容としては「夢の国の話」です。ちなみに鈴木雅之さんは登場しません。中心となるキャラクターは「3人組の女性達」です。なのでその方達は、それなりにダジャレを磨いて貰えれば助かります。そうでなければシバかれますので注意してくださいね。

 ちなみに、どうでもいい話なのですが、今日は久しぶりに温水プールに行ってきました。しばらく気管支喘息のため行けなかったのですが、ようやく喘息も落ち着き、落ちた肺活量を強化しようと思います(行くのは休みの日だけだけどね)。

 

夢の続きの続き

 今日僕が書く内容はフィクションです。なので「ちょっとした文章による創作」だと思っていただければ幸いです。

 僕はここで漫画を描いて、それを読んだ人もまた何かしらの演出や創作をしてくれていたのかな?もちろんそれを願っている部分もあります。もしかしたらKANさんも自身のライブでそんな演出をしてくれていたのだろうか。。。

 ところで、僕がアナタにあの時、KANさんのことでお便りを送った時のことを覚えていますか?その理由はなぜだったか分かりますか?

 それはね、アナタがラジオ番組でKANさんのことを話すたんびに「メソメソメソメソ」していたからです。たぶんアナタの方が僕以上に辛い気持ちだったように思えてしまい、気がついたらアナタにお便りを送っていました。

 僕自身も「なぜもっと早く気が付かなかったのだろう?」という気持ちがありました。ただやはりアナタにお便りで書いた通り「分からなかった」んだと思います。さらにユーミンがライブでおっしゃっていた気持ちもあったんだと思います。

 それに対してのアナタの答えを僕の想像で書きますと「それでいい、それがいい、なぜなら「私もあなたにはなれない」のだから」でよろしいでしょうか?なのであの曲は「僕のための曲」だと勝手に思っています。そしてこの曲を聴いて僕が最初に思い出だすのは「KANさん」です。

 もちろん、それはそれで違う理由で作られたんだと思いますが、紅白歌合戦での「福山雅治さん風」に書いてみました。「これは自分の歌だ!」とね。

 そう考えると、もしかしたら僕の漫画をKANさんが読んでいて「これは俺の漫画だ!」と思って、そのような演出をしてくれていたのかもしれません。だとしたら僕が分からなかったのも頷(うなず)けます。

 最後までお茶目な人ですね。

夢の続き

 先日「NET REZORT IN NAEBA 2025」でユーミンのライブを観ました。今日はその感想を書きます。とはいえ、まだライブは続いているのでネタバレしない程度に書こうと思います。

 そうですねぇ、、、一言で言ってしまうと「自分のためのライブ」だと思いました。実際はそういうわけではないのですが、何となく自分がどうすればいいのか分かった気がします。

 自分のことを書きますと、僕は一日に何度も「KANというミュージシャン」のことを考えてしまいます。今となっては特に悲しいとか寂しいというマイナスの気持ちにはならず、ただ、ふと考えてしまうのです。

 漫画「ボーイフレンド 18話」。あれは冗談ぽく描いてはいるものの、自分の中では結構感情移入してしまっている作品で、リアルの世界でも、途中までは上手くいっているものだと信じていました。ただ現実にはそうはならず、何か強い敗北感のようなものを感じていたんです。昔、格闘家の昇侍さんが、朝倉海さんの代わりに出場した試合で負けてしまった時に「漫画のヒーローのようにはなれなかった」言っていたことが思いだされ、創作はリアルには勝てないものだとしばらく思っていました。

 しかしそんな自分の感情を吹き飛ばしてくれたのは「映画 名探偵コナン 100万ドルの五稜星」。あの作品で函館の街がまた潤いだした光景を見て、創作の凄さを感じました。あの作品で自分の気持ちも救われました。

 とはいえ、その後の自分の描く漫画には、それほど感情移入せず読み手の捉え方に任せるような描き方にしています。やはり自分が自分の漫画に感情移入し過ぎると、そうならなかった時の反動がハンパない。

 まぁ、大体そんな感じで、自分の中では今はもう深い悲しみは苦しみはありません。ただでも、いつもKANというミュージシャンのことを考えてしまうのです。これについて、このことが、どのようなことなのか、よく分かりませんでしたが、先日のユーミンのライブを観て「夢の続きを描いてもいいのかな」という気持ちになりました。つまり自分の漫画で「キムラさん」をまた描こうかな(ちょいちょい描いてはいるのですが、紙幣とかで)。

 もし描くとしたら、本編にしようか、番外編にしようか考えてしまいますね。本編にいきなり登場させるよりは、本当に夢の中の物語を入れてもいいかもしれません。まぁそれは追々考えます。

 

漫画のお知らせです

 次の漫画のページ数は22ページとなります。表紙は「夢見る少女」じゃない方(まぁカニですが)になります。

 さて、今回の漫画。とあるお笑い芸人が登場します。以前も描いたのですが。

 たぶんなのですが、おそらく僕はその芸人さんにYouTubeで「俺の漫画を描け!」と言われた気がします。まぁ、僕の漫画の場合、大体「ダジャレ」か「シバかれる」か、最近では「辱めに合わせる」といった感じなのですが、いい感じでシバこうと思います。

 きっと、その芸人さん、色んな情報に興味を持って見ているような感じの人で、だいぶ前にマツコデラックスさんのテレビ放送の後でYouTubeで「ジャンキー!ジャンキー!」と言っていました。ジャンキーとは一体誰なのか?

 最近では、あまりその芸人さんのYouTubeを見ることも少なくなったのですが(最近は「アンドロイドのお姉さん」をよく見ている)、また新しい武勇伝でも残してほしいものです。

次の漫画の予定

 ここ数週間くらい風邪気味で、なかなか調子が上がらなかったのですが、なんとか昨日はZeppに行くことができました。感想としては直接ミュージシャンにお便りを送っていますので、あえてここでは書きませんが(^_^;)

 さて、次の漫画のタイトルは「あの時チミは若かった」です。新キャラ登場。

 出来上がりは大体3ヶ月後くらいとなります。よろしくお願いします!

漫画が完成しました

 皆様、新年あけましておめでとうございます。

 今年初の投稿となります。去年から続いていた風邪が一旦治ったのですが、ここ2日前くらいから、またぶり返ししまい風邪薬と栄養ドリンクと、のどぬーるスプレーでしのいでいました。

 普段は栄養ドリンクなどは飲まないのですが、さすがに疲労がピークに達してしまい、ろくに食事も食べていなかったので、ヘパリーゼドリンクを4本飲んでやりました。

 まだ、調子は元に戻っていないのですが、無理しないように過ごそうと思います。

 さて、ようやく漫画を描き終えました。漫画は特に仕事でもないので、それほど無理して描く必要もないのですが、今日NHKでKANさん特集が流れているのを観てしまうと、自分は描かずにはいられないのであります(こういった漫画は自分しか描けないし)。

 そんな感じで今年もよろしく!!

フォント

 今日はmojimoでフォントのライセンスを購入しました。理由はAdobeのフォトプランが値上がりするから。

 現状では漫画制作をするのにAdobeソフトがほぼいらない。ただ必要なのはフォントのみとなっていたのですが、値上がりを期にAdobeを解約して、フォントワークスのmojimoで漫画用のフォントを購入しました。なので次の漫画では一部フォントワークスのフォントを使用します(基本のフォントはイワタアンチック体なので)。

 そのからみと言ってはアレなのですが、しょこたんフォントも購入しました。ただ、しょこたんフォントは同じIDに追加することができなったので、別のIDを作り、別のMacにインストールしました。

 まぁ、今のところ、しょこたんフォントのセリフはないのですが、そのうち、しょこたんフォントのセリフを使うキャラが出てくることでしょう(だいぶ前に登場したけどね)。

 そんな感じで、明日は5時起きなので寝ます。

サイズ感

 こんな図を作ってみた。これは漫画用のペンタブレットと使用デバイスについてまとめてみたものである。サイズ、使用頻度、スペック、価格を考慮してみて、どういうデバイスを用意すればいいのか分かるように。

 きっかけはこれ、

 M4 Macminiのベースモデルである。何でこれを購入したのかと言うと、図で言うと20インチ以上の液タブを使用する時、今までは15インチか17インチのゲーミングノートPCで対応していたのですが、だんだん液タブとゲーミングノートのモニターの大きさに違和感を感じてきたので。別に使えることには変わらない。

 液タブをメインモニター、ゲーミングノートをサブモニターとして使ってると、やっぱモニターサイズの違うのは微妙に気になる。ゲーミングノートは2モニター出力できるタイプのものなのだが、3モニター使ってもしゃあないしなぁ。

 そこで、やっぱちゃんとしたデスクトップ機が欲しいと思った場合、何を選ぶのか?

 自分は別に漫画を描けるデバイスであればいいのですが、ウインドウズデスクトップの場合結構選択に迷う(特にグラフィックスボードを入れるかどうかなのだが)。

 22インチ液タブを使う場合、デバイスは漫画を描くことにしか使用しないのである(なぜならテーブルの真ん前にデカい液タブがあるからだ)。スペック、コスト、使用頻度を考えた場合、ウインドウズデスクトップは大してディスカウント率も高くないので(ノートは結構安くなるの)今後のことも考えると難しい選択となる。

 そこで、最近出たばかりのM4 Macminiを購入したわけである。M1 Macbook Airを使用した時から、もうMシリーズのベースモデルで十分漫画は描ける。運良く今回からベースモデルからRAM16ギガになったので、買いだと思った。(純正キーボードとマウスはアホみたいな金額だったけど)。

 で、そのあと考えるのが「Macbook Air、Ipad、Macmini持ってたら全部アップル製品で統一したほうがいいのでは?」ということである。

 一番使用頻度が多いサイズが15〜17インチサイズ。ここら辺ともなるとウインドウズゲーミングノートの方がハイスペックで安くなるのが分かっている。それをわざわざMacで統一しなくても(ゲームできなくなるのが痛い)。。。なので15インチくらいの液タブはウインドウズゲーミングノートで動かす。

 

 こう色々とデバイスを変えて運用してしまうと問題になってくるのが、資料データの読み込み(呼び出し)である。クリスタのソフト自体は何を使っても変わらないのだが、資料データだけは別に呼び出す方法が必要である。

 外付けストレージはウインドウとMacでは少々フォーマットのからみが出てくるのでやらず。通常であれば「クラウド」を使うのが一般的であろう。ただウインドウズのクラウド、グーグルのクラウドはMacでも呼び出しやすいのだが、Icloudからウインドウズに読み込むのは何となく面倒である。できなくはないが。

 そしてクラウドは便利なのだが、それぞれのクラウドによって多少動作が遅くなったりトラブル時もある。なのでそれぞれのクラウドから切り離したストレージも用意することにした。つまり「NAS」である。

 それほど値段は高くなく、RAIDも組めないのだが資料用なのでこれでもいいと思う。一応クラウドにも保存しとくので。

 まぁ、NASはNASで外でも呼び出せるが、スマホ使用時はクラウドに比べてユーザーインターフェースの使い勝手があまり良くはない、なのでそこは上手く使い分けていこうと思う。

 少々マニアックな話になってしまったのだが、デジタルで漫画を描き始めてから結構デバイスに詳しくなってきたもんだと思う。漫画を描いてなかったらスマホしか買わんけど。

続ネームの話

 前回の続き。

 どうやら調べてみたところ、スクリーンショットを取り込んでも後から背景(白い部分)をクリスタ側で透過できるようです。

 それができるのであれば、取り込むのがデジタルであろうとアナログであろうと変わらないと思った。アナログでも白い背景は透過できる。

 アナログで描いて、それを画像データとして取り込み、画像サイズが小さかったらフォトショップで解像度を上げるという手もあるのだが、背景の透過ができるのであれば、ざっくりネームを取り込んで拡大させてもいい(ネームだし)。ってか教本にちゃんとやり方書いてあったよ。

 その透過させたレイヤーをネーム(ネームのネーム)レイヤーにしてもいいわけだ。

 まぁ、スクリーンショットパターンを引き続きやりながら、一部アナログで描いた絵を取り込んでもいい。背景素材を使用したりするとわかるのだが、例えば「直線」をアナログとデジタルとで比較すると、デジタルは直線ツールで均一な線しか描けないのだが、アナログだと力加減で微妙に太く細くできたりする。きっと背景素材はアナログをデジタル画像に変換して作っているのだろう。

 背景透過をできるのであれば、スケッチブックの絵を取り込んでそのまま使用することも可能か、、、ファㇳバッシュ的な作り方もできるなぁ。

 そんな感じかな。明日は雪が降るよ。