昨日の出来事

 今週末は暑さと湿度で大変でしたね。

 昨日は午前中に歯医者に行ってきました。朝9時に行って11時くらいには終わりました。今行っている歯医者は予約制ではないため、それなりに時間がかかりますが、「予約待ち」なるものがないので、行けばその日に治療してくれます。

 歯は大事。昨日の歯石取りはマジで痛くて痛くてたまらなかった。あれはマシンで歯茎の内側までゴロゴリやるから、かなり神経が逆立ちます。歯科助手さんに次から簡単な麻酔を使ってくれるようにお願いしました。

 そんなヤベェ状況の中ですが、夜に山里亮太さんのライブがあるので、ロキソニンを飲んで歯茎の痛みを抑えました。歯科ストレスで歯茎だけではなく胃の方もやられていたため、食欲があまりなかったのですが、腹は減る。札幌に着いてから空腹をしのぐため大丸札幌の8階のレストランで匂いだけ嗅いでなんとか腹を満たすことができました。

 「匂いだけ嗅いで、腹を満たせるわけねぇだろ!」って思うかもしれませんが、できます。ガムを噛んで空腹を満たすのと同じ原理です。ヤニを吸って落ち着くのと一緒。脳さえ満たせば意外と大丈夫です(一時的には)。

 まぁ、そんな話はどうでもいいのですが、山里さんのライブ。

 とても面白かったです。

 いつだかオリラジの中田さんもYouTubeで山里さんのことを「サラブレッド」だとおっしゃっていました。

 山里さんは、ちょっとしたことであっても、色々なことを考えることができるところが羨ましいです。それが、たとえ毒であっても、誰かにとっては良い薬。

 ライブの内容は秘密厳守なので言えませんが、こんな形にはなるかもしれません。

  

今日のメモ

 今日は朝からスマホでこんなメモを書いていた。

 きっかけはiPhoneである。僕の場合、電気屋さんに行ってiPhoneを見ても、ほとんど心が動かない。昔はiPhoneユーザーで3GSから5Sまで買っていたのだが、途中でandroid端末に変えた。当時のことはあまり覚えていないのだが、単純にiPhoneに飽きたからだと思う。もう少し面倒くさい端末が欲しかったのかもしれない。

 ただ最近はMacbookも買いiPadも買ったのだから、iPhoneがあれば便利であるとは思う。しかし、どうしても「決め手」というものがなく、って言うか別にandroidで事足りてしまう。まぁ別に好きなものを使えばいいのだが、何となく理由というのを考えてみたくもなる(ちょっとした頭の体操)。答えが正しいとか正しくないとかは別である。

 これは昔から言われる「windows VS Mac」みたいなものある。不毛な議論でもあるのだが、お互いに「ほとんどの事は足りるのだけど、何かが足りない」というものなのだろう。その中で自分のニーズに合ったものを選べばいい。何なら両方持てばいい話だし。

 MacbookやiPadを買った理由については、以前書いた通りである。ノマドワークの強化を中心としている。この2台は自分がノマドワークをするのには丁度良かったのである(仕事ではないが)。ところがスマホに関しては元々ノマド用である。なのでその中で今の自分に適した端末をこだわって選んでいるのだから、別にiPhoneが必要とも言えない。しかしiPhoneのプロダクトは気にはなる。

 で、上の写真の内容。「汎用性」の比率と「専門性」の比率で考えてみよう。それぞれのデバイスには「汎用性の部分」と「専門性の部分」があり、どちらを重視するかで選ぶデバイスも変わってくる。僕の場合スマホに関しては、特に折りたたみでもないし、ペンを使うわけでもない、胸ポケットに収まるスマホにしている。ただチップは当時の一番良いものを使っている。おサイフケータイは普通にある。3カメもあるし、特に何かに特化している訳ではないが不自由はない。どちらかと言うと汎用性重視なのかなぁ。ちなみにカメラ性能を上げたければデジカメを買うタイプである。

 「windows VS Mac」で考えてみよう。プロダクトとしての完成度はMacが良いと思う。プロダクトの汎用性はwindowsなのかもしれない。アプリで考えてみよう。アプリでは両方とも、ほとんど同じことができるが、例えばエクセルでVBAを使う(コードを走らせる)としたら、windowsの方が専門性が高いように思える。iPhoneアプリはMacでしか作れない、それもある意味専門性なのかもしれない。

 といった具合に色々考えているわけだが、一番良いのは、欲しけりゃ両方買ってみることだと思います。財布と相談してね!!悩ましいのぉ。だから楽しいのかもしれねぇ!

ネーム

 今は漫画のネームを描いている。「ネーム」というのは、何と言うか漫画の構成みたいなものである。動画に置き換えれば分かりやすいと思う。どこにどのキャラや背景を設置して、どういったアングルで見せるのか。という感じである。

 ネームの描き方は人それぞれで、僕みたいにフルデジタルで描く人もいれば、アナログで描く人もいる。一枚の用紙に1ページずつ描く人もいるし、一枚の用紙に複数ページ描く人もいる。僕の場合は1ページずつ描いているのだが、そのうち複数ページのパターンも試してみようと思う。

 ネームでどこまで描画するのかも人それぞれである。ざっくり描いてもいいのだけど、結局あとでしっかり描くのだから、どっち道一緒なのかもしれない。ただ思うにプロ作家さんの場合、ネームの段階でボツを喰らうこともあると聞いたことがある。なのでそれぞれの立場次第な部分もあると思う。

 僕の場合シナリオは多めに書いておいて、それを元にネーム描く。出来上がったページ数が少なかったらアレだからね。ちなみにipadでネームを描く時はNumbersでプロットを表示して、画面を切り替えて描いている(今日から)。紙の書類を持ち歩くのも面倒だし、Numbersの方がセルに色をつけれるし、ペンで書き込みもできるから。

 写真を見て気付いた人もいると思うが、この原稿用紙のサイズはB4判の600dpiである。普通の漫画と同じ原稿用紙サイズを使っている。最初の頃はA4サイズ(同人誌サイズ)で描いていたのだが、デジタルの特性なのだろうか?A4サイズで描くとドットが大きくて細かい描画ができないので、今はB4判にしている。なのでファイル容量自体も少し重めなのである。それがマシンパワーとRAM容量を必要とする一因なのかもしれない。

漫画のシナリオ

 次の漫画のシナリオが完成しました。

 今回はシナリオの作り方を少し変更しました。

 前回までは、プロットを作成し、それを元に「執筆」という作業をしていたのですが、今回は「執筆」作業を外しました。どうも漫画のシナリオで執筆はやらなくていいように感じた。「執筆」と言っても自分の場合、プロットを一つの文章に読みやすくまとめただけのものだったので、それよりは漫画のネームを執筆の代わりにした方がコマのつながりをもう少し意識できると思いました。

 上の写真はプロットをテキストでつなぎ合わせたものです(Photoshopでぼかした)。

 やり方としては、小説作成ソフトの「Nola」でプロットを開き、それをCSVファイルでダウンロードし、エクセルで開き不要な部分を削除、テキストファイルに変換して印刷しました。 

 執筆作業をしない分、文章の読みやすさは劣りますが、詳細さ上がります(5W1Hをつなぎ合わせたものなので)。

 そういう訳で今日から次の漫画のネームを描きはじめます。

 ヨロシク!!

Notion

 漫画も一旦描き終わり、少し落ち着いたので、以前から少し気になっていた「Notion」というWEBアプリを使ってみた。ユーチュバーの平岡 雄太さんが使っているようなので、どんなものなのか試してみた。

 最初はちょっと難しい感じがしたのだが、アナログツールに置き換えて考えてみると「システム手帳」みたいなものだと思った。色んな使い方があると思う。システム手帳として考えると、一から作るよりはテンプレートをダウンロードして使用した方が良さそうだ。使っていくうちにカスタマイズにも慣れてくると思う。

 手書き機能はなさそうなのでペンは使えないが、操作の自由度は高そうだ。まぁだから最初はとっつきにくい訳だが、テンプレートの数は多いので、それらを使えば携帯システム手帳として活用できると思う。

 ノート、メモ、データベース、色んな使い方ができるアプリである。

藻岩山

 このブログは藻岩山の中腹のテラスで書いている。

 今日は久しぶりに藻岩山のロープウェイに乗りました。

 写真の履歴を調べてみると、どうやら2021年の冬以来だそうだ。まぁ、コロナ禍だったしね。

 施設内の様子も色々変わっていた。まず、ロープウェイにガイドさんが搭乗しなくなったこと。ガイドさんといってもエレベーターガールみたいなものですが、いたらいたで良いもんだと思っていました。残念である。

 あと、以前は中腹にあったお土産屋さんが頂上に移転されていました。

 それ以外は大体一緒かな。

 藻岩山は日本新三大夜景にも選ばれていて、頂上から札幌の街を一望できます。

 こちらは反対側の写真。

そして頂上展望台にある「幸せの鐘」

 「幸せの鐘」の周りには「愛の鍵」というものが付いています。

 お土産屋さんで、その「愛の鍵」を買って、それを「幸せの鐘」の周りに取り付け、鐘を鳴らせば幸せになれるんだとか。まぁ、見た目後付けみたいにも見えなくはないのですが、興味のある人は試してみてください。

 ちなみに藻岩山は熊が出るので注意してくださいね。

漫画描き終えた

 ようやく漫画を描き終えました。予定よりも5日ほど早く描き終えました。やっぱiPad Airのおかげであろう。

 漫画を描いている間にM1 Macbook AirとiPad Airを賈っちまったよ!次は何を買うんだい?iPhoneかい?!なんて自問していたのですが、実際今日ビックカメラでiPhoneを見にいったのですが、それほど欲しい気持ちにならず、近くにあるポータブルゲーミングPCの方が興味をそそられた。あとWACOM ONE 2ndかな。

 今回はiPad AirとWACOM ONE 2ndで少々迷ったのだが、結局iPad Airにして良かったと思う。WACOM ONE 2ndも視差が少なく使いやすい液タブで、タッチパネルの反応も良いし、タイプC接続もできるのですが、現状では外出先でパソコンと液タブを繋いで作業する環境を構築できないのでiPad Airにした。液タブはどんなに小さくてもパソコンと繋げる以上場所をとってしまう。なかなかノマドでは難しい。家でWACOM ONE 2ndは小さくて使わないと思うし。

 とりあえず、iPad Airを買ったばかりではあるのだが、また次のストーリーを作るのでMacbook Airだけ持ち歩く。一週間くらい文字打ちモードとなる。その後、家の液タブで大まかなコマ割りと大まかなネームを作る。そこから板タブとiPad Airで細かいネームを作る予定。実際には、、、どうなんだろ?板タブだけでもいいし、iPad Airだけでもネームは作れそうなのだが、そこはやりながら考えていこうと思う。

 

M2 iPad Airと漫画

 今日は、買ったばかりのM2 iPad Airで漫画を描いてみた感想。

 アップルペンシル描き心地は、なかなか良かったです。ただアップルペンシルのダブルタップで消しゴムに切り替わるタイミングが早かったので、設定で遅くしました。

 同期はこまめにチェックした方が良さそうです。iPadだけで完結させる人であれば、それほど気にする必要はないかもしれませんが、僕の場合パソコンで大きい液タブでの作業も組み合わせるので、iPadで作ったデータがちゃんとアップロードされているか確認した方がいいです。

 インターフェースは少し窮屈かなと思いました。常にツールバーやレイヤーなどを表示するのであれば、iPadの縦横比には少々手こずるかもしれません。イラスト用途であればページを表示しなくてよい分、スペースに余裕があるかもしれません。

 RAM容量ですが、ネームからペン入れくらいまでなら容量に余裕があると思いますが、ページやトーンレイヤー、アセット貼り付けなどが増えてくると、メモリ容量の警告が出てくると思います。ヒストリーをクリアにするか、アプリケーションのメモリ使用量を変更するか、やり直し回数を減らせば多少はいいのかもしれません。ただこれは作業のラストあたりの工程で、実際めちゃくちゃ重いファイルでも、まぁなんとか対処はできると思います。ちなみにiPad Proの1TB以上を買えばRAM容量は増やせますが、価格が高く、何が何でもiPadでやりたい人向けだと思いました。

 まとめ

 漫画を描く場合は、液タブと併用した方が効率は上がると思います。M2 iPad Airは外出先などでパソコンと液タブを繋ぎずらい環境や、まとまった時間と場所がない環境で効果を発揮するアイテムだと思いました。外出先でも、まとまった時間と作業環境がある場合は小型の液タブとノートパソコンでも良いのかもしれません。

 

M2 iPad Air

 M2 iPad Airを購入しました。今回はガチ買いです。新品です。

 iPad Airとはいえ、結構お高かったです。なので、しばらくデバイスを買うのを控えようと思いました。

 このiPad Airは、ほとんど外出時の絵描き用のデバイスとなります。

 よく絵師といえばiPad Proだと思うのですが、自分は絵師とかは別として漫画が描ければいいだけですので、そこに絞りました。

 とはいえ、いったいどのデバイスを買えば確実に漫画を描けるのか分からなかったので色々調べました。YouTubeを観てもちょっと分かりづらかったので、結局こちらのブログや記事を参考にしました。

https://note.com/karakkazelibrary/n/na3af42cf3d3a
https://note.com/hoshimi09/n/n1e6f1cb26f4d
https://ascii.jp/elem/000/004/201/4201588/

 iPad Air 13インチにした理由ですが、一応中古のiPad Pro 12.9 インチ(第4世代)も観たりしてたのですが、色々こちらのほうがお得な気がしました。それにiPadはMacに比べてバッテリーの減りが早いので、新品の方がバッテリーの心配はしなくていい。

 画面のキレイさはiPad Pro 12.9 (第4世代)の方がキレイだと思うのですが、結局ペーパーライクフィルムを付けるので、大して変わらない。ProMotion(画面の可変リフレッシュレート機能)機能、つまり画面の切り替わる速度もいPad Proより劣りますが、線画(ペン画)なのでProでなくとも普通に速いです。

 気になっていたのは、チップ性能とRAM容量でした。チップ性能はM2 iPad Pro (第4世代)と同じなので問題ないです。もしかしたらM1の頃から既に問題なかったのかもしれません。RAM容量に関しては、これから色々検証していこうと思うのですが、iPadはシングルタスク専用マシンみたいなものなので、たぶん大丈夫だと思います。

 ケースとペーパーライクフィルム。家だけで使うのであれば、両方とも別にいらないのですが、外に持ち出すと落とす危険があるので一応購入しました。ケースはアップルペンシルを落とさないように、かつ充電できるケースにしました。ペーパーライクフィルムは、部分的にグリップに偏りができるのであまり好きではないのですが、普通の保護フィルムの表面が滑りすぎて描きずらくなるよりはペーパーライクフィルムの方が良いという判断です。

 実際に漫画を描いてみても、今のところ特に問題はなかったです。普段使っているペンではないので筆圧の調整が必要。ツールバーの配置もiPad用にカスタマイズ中。

 左手デバイスに関しては今のところ検討中です。左手デバイスがあれば確かにスムーズなのですが、どちらかと言うと隙間時間を埋める(5〜10分くらい)サブ機のような扱いですので、「すぐ出して、すぐ描く」ということが目的となります。なので、できるだけ「接続」は増やしたくない感じです。

 最近は外出先でも使える(作れる)ようなデバイスを選んで買っています。なので、やはり一体化されたマシンは便利です。ただそれゆえにお高い買い物でした。

 まぁ、家で使うデバイス(分散化されたデバイス)でも、合わせたら結構な額だと思うので、まぁ、しゃあない節です。

JIN

 皆さんは「JIN」というドラマをご存知でしょうか?あれは確か漫画をドラマ化したやつでしたっけ?

 僕はAmazonプライム・ビデオで何度もJINを観てます。

 あれは、未来からやってきた南方仁が、その時代にはなかった医術を使って病気やケガを治していくというストーリー。

 その中で南方仁は、自分のやっている行いが未来を変えてしまうのではないか?と悩んだり、開き直ったり。

 ただ彼にしか知らない医術が、結局その時代の人々を助ける。それが時代の大きなうねりの中でどのような展開になるのかが、この話の肝なのかもしれません。

 まぁ、構成としてはバック・トゥ・ザ・フューチャーのようなタイムパラドックスであると思うのですが、JINは我々が知っている歴史をなぞっているだけに、南方仁が関わることで、歴史がどのような展開になっていくのかが興味をそそるのでしょう。

 ドラマのラスト、南方仁が関わることで歴史は大きく変わっただろうか?変わったとも言えるし、変わらないとも言える。

 まぁ、つまり南方仁が、どれだけ未来のことを知っていようが、それがその時代の人の人生を大きく変えてしまおうとも、、、そこに重い責任を感じてしまうくらいなら、自分の持っている医術を使って、その時代の人々を助けた方が良いということですな。