今日はGLAYのライブに行ってきました。
チケットには「2階スタンド」と書いてあるが、実際にはアリーナ席を1階と考えた場合、どちらかと言うと3階に近い。
「きたえーる」には、それほど多く行ったことはないのですが、大体アリーナ席にいることが多かった。ただ、きたえーるのスタンド席は座席シートがふかふかしていて心地良い。音にも全く影響がなかった。
さてGLAYのライブ、今回初めて行きました。
そうですねぇ、今回のライブ、ホームグラウンドということもあるとは思うのですが、「非常に安定している」と思いました。
それはどういうことかと言うと、演奏は勿論のことなのですが、それと同じくらいファンが安定している。僕の推測では「かつてのGLAYのファンだった若者が、時を経た今でもGLAYのファンなのだ」と言った感じなのですが、いかがでしょうか?
スタンドからアリーナ席を眺めていると、アリーナ席のファンのノリが、あまりにも揃っている。きっとアリーナ席の人たちは「昔からGLAYのライブを知っている人たち」なのでしょう。
層的には、比較的落ち着いている層なのですが、きっとかつてはGLAYやラルク、LUNA SEAに狂っていた(熱狂)人たちなのかも知れません。
ミュージシャンのファンというのは、時が経つにつれ少しずつ変わっていくものだと思っていたのですが、GLAYの場合、かつてのGLAYファンが今でもGLAYファンとしてライブに参加してくれている部分が多いのでは(体力あるなぁ。。。)?その光景はまるで「GLAYとファンが、同じ道路を同じスピードで走っている」ようにも見えたり、互いが鏡のようにも見えたりする。
そして、GLAYはファンが喜んでくれることをし、ファンはGLAYが喜んでくれることをするのでしょう。
もちろん、ライブというのは自由であるべき場所。ただ今回のライブを観ていると、GLAYとファンとの間に「愛」を感じたよ。
ちなみに「STUDIO HISASHI with Anime」については検討中(兄貴の気持ちも分からない訳ではないのですが。。。😅)