Dear ユーミンへ

 今日はユーミンにお便りでも書こうと思います。前々からユーミンには聞きたいこと、聞いてほしいことなどがあったのですが、なかなか考えがまとまらずにいました。

 で、そろそろいいとこ考えがまとまってきたのでお便りを書こうとしていたのですが、ユーミンに先に言われてしまいましたよ!

 「創作とは何か?」自分の答えは「人が前に進むために必要なもの」だと思います。

 今年の苗場のライブを観た時からユーミンの創作の中を自分が歩いているような感じになっていました。どうやら自分は苗場のライブを観たその時から一歩前に進もうとしたんですね。

 去年から、いやその前から、「創作」というものを自分がどのように理解すればよいのか分からなくなっていました。作ることはできるのですが、、、、ぶっちゃけ創作って作ってもその通りにはならないことが多いんですよね。

 もちろんそうならなくて良かったこととかもあります、今年で言えばコレかな

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 ユーミン知ってるコレ?もしこれが本当に起こったら、たつき先生の心中を察するわ。まぁこう言った漫画に限らず、身近なものだと「占い」とかも創作ですよね。でも占いは別に本当にそうなる訳ではない。

 じゃぁ「創作」とはウソノハナシなのか?そう言われればそうである。

 では何故人は創作に惹きつけられるのでしょうか?

 それは少なからず「人は創作によって前に進むことができるから」だと思います。

 まぁこれは「読み手」「聴き手」の話であって、実際創作する側は、、、今の自分は特に創作に自分自身の思いを乗せる訳でもなく、ただ作っているという感じです。結局創作とは「読み手」「聴き手」のためにあるものだと思います。

 今回、自分はこういった漫画(ボーイフレンド キムラ編)を描きましたが、たぶん今年の苗場の前ならこの漫画は描かなかったでしょうね。きっとあの苗場のライブを観て自分は少し前に進むことができたのかな。

 なので何故あの漫画が「ボーイフレンド 第18話」からの続きかわかったかな?18話には自分の個人的な思いが込められていました。でも現実にはそうはならなかった。そこから自分は創作に個人的な思いを入れるよりも、読み手がそれによってどのような解釈をされるのかの方を重視して描いている。

 でもあの時のショックというか、苦い感覚というのはその後の自分をずっと苦しめていました。結局自分が一番恐れているのは自分でしたね。ユーミンの苗場がなければ僕はずっとそこから進めなかったでしょうね。今年はユーミンの苗場の創作の思うツボでしたわ〜!

 ユーミン、ありがとうございます!!CD買います!!ライブ行きます(当選すればね)!!

 ところで、ユーミンは誰かから僕のことを何かしら聞いていましたか?最近ユーミンが体のメンテナンスの話をよくするので、どこかのお喋りなミュージシャンから何か聞いているのかな?とりあえず僕の体の調子は少しずつではありますが良くはなってきています。病気ではないので衰弱するわけじゃない。ただ腕は痺れるし、肩が痛い。長期戦っすね!週末は整体でバキバキやられてます。

 それでは〜!!