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「作品の奴隷」(by常田大希)

 今回は言わずと知れたKing Gnuの常田大希氏の言葉「作品の奴隷」の考察について、ちょっと興味深い資料を手に入れたので、そこから話を繋げていこうと思っている。

 今日読んだ本。芥川賞作家「川上未映子」さんのエッセイ集『世界のクッキー』から、「作家は物語のためにいる」の章に書いてある文章の引用である。

「物語は残っていても、人は誰も残っていない。そしてまた、人に読まれて継がれてゆくのも、物語以外にはありえない。そんな風にそれぞれの物語がそれ自身を認識させるために作家を選んでやって来て、俺は夢野久作、あたしサリンジャー、じゃあ僕は尾崎で、といった具合で作家は文字通り使い捨て、まさに物語のためにあり、われわれ読者が発見するのは結局いつも、物語そのものなのである。」(川上未映子『世界のクッキー』より引用)

 物語は長く受け継がれていく。

 その物語に選ばれた人物は、その物語を世に生み出すために、ときには過酷な労働時間を要し、ときには血を流すこともあるのかもしれない。

 だがそれがクリエイターの性(さが)である。

 物語に選ばれてしまったのだから、やるしかないのである。なぜならその物語はこの先、何十年も、何百年も、誰かに読まれるため、聴かれるため、観られるために存在するのだから。

 時に、その物語を作った作家さんのことを「先生」と呼ぶことがある。

 ここで言う「先生」という言葉は、もしかしたら「作品の奴隷」の代名詞で、尊敬と慰めの意味が含まれているのかもしれない。

バックグラウンド

 ここ最近はよく「文章の書き方」系の本を読んでいる。そういった類の本は世の中に沢山あるようだ。

 どれを読めばいいのか何もわからない身としては、何となく手にした本をしらみ潰しに読んだりしている。

 やはりこういった本で学習した上で小説などを読んでみる方法が、自分の中では有効だと考えている。何もわからないまま読んでも、ただただ楽しんでしまうだけで分析にならないからだ。

 それと並行して、今は次の漫画の執筆をしているところだ。

 文章の書き方を学んだ上で執筆をすると、以前より考えながら書いているように思える。

 実際こういった執筆のやり方をしていることを、漫画の読み手が気付けるわけでもない(漫画だしね)。

 ただそういった読み手がわからないであろうバックグラウンドを充実させることは、漫画を作る上で大事だと思う。作り手にとっては表現の幅を広げることができると思う。もう少し深みを増すことができるかもしれない。

 漫画の原作者が亡くなってしまうといったニュースを最近はよく見るが、皆さんはどのように感じているのだろう。僕はその原作者の先生の漫画や噂となったドラマも観ていないので、よくわからないのですが、テレビや漫画、アニメ、小説、それぞれ媒体が違えば、やり方も違う。個人的には一方的に誰が悪いということは言えないのですが、それぞれの媒体のバックグラウンドをよく把握できてなかったのかもしれませんね。

 

気がつけば大雪

 先週ずっと風邪をひいていた。

熱はないものの、喉の痛みや鼻水で、まぁまぁキツかった。

 その間、北海道では大雪で電車や飛行機が運休、欠航となり荒れに荒れていたようだ。

僕も、風邪で意識が朦朧もうろうな中、朝早く起きて除雪作業に追われていた。

 常にニュースで大雪警報が出されると、気持ちが落ち着かず、落ち着かない気持ちのまま、いつの間にか1週間が経ってしまっていた。先週は朝除雪をして、会社に行き、仕事が終わったらすぐ家に帰る感じだったので、最低限の行動しかしておらず、休日に車で出かけてみて改めて雪がひどかったのがわかった。

 道路の雪だまりの排雪が追いついておらず、車もなかなか進まないので、ところどころで渋滞が発生していた。なんだか非常に窮屈きゅうくつではあるが、毎年のことなので仕方がない。

 

 さて風邪と大雪に悩まされながらも、なんとかもう少しで漫画が完成しそうである。まっ、もう少しかかるけどね。

 漫画は大体計画通り進んで行くのですが、もう一つ、小説のようなものを作れないか?と思い色々実験したりしていた。

 

 これがなかなか難しいもので、作るのは勿論のことなのだが、最終的にどのREADERを使用するのかが問題であった。

 READERとは、どういうものかというと、例えば僕の漫画であれば、そのURLをクリックすれば、すぐ漫画が見られるようになっている。3D表示(本のような形状)も可能。あれはクリップスタジオペイントというイラスト、漫画を作っている会社の専用READERで、特にアプリを使用せずWEB上で簡単に漫画が見られるようなREADERである。

 小説を表示できるようにするには、電子書籍READERを使用するか、小説投稿サイトを使用する方法が良いと思われる。ただ電子書籍READERといっても漫画のようなレイアウトが固定されるような電子書籍READERで文章を並べると、デバイスによっては見にくくなってしまうことがわかった。

 文章の電子書籍READERはレイアウトを崩せるタイプのREADERじゃないと、文字が読みにくい。つまりアマゾンのキンドルや楽天のポボのようなREADERが必要となってくる。

 ただ、そうなってくると結構ボリュームがあり、尚且つそこそこクオリティの高い文章を用意しなければならないような気がする(なぜなら「商品」となってしまうから)。

 

 であれば、小説投稿サイトを使おうかと思っていたのですが、どうもあれだと、自分のサイトでやればいいような気がする。つまりこのブログと同じようなものなので、多少作りをカスタマイズすれば投稿サイトを使うこともないと思う。縦書きはちょっと難しいのだが、投稿サイトよりもカスタマイズしやすい部分を考えると自分のサイトでアップした方が良いと考えている。

 今のところは、こんな感じである。まぁ、まだ全然書いてもいないけどね。

 じゃぁ漫画描きます。

地の文

 ここ最近、「漫画家まんがか小説家しょうせつかの違い」について考えている。

 色々調べてみると、「全く別物」という意見もあれば、「物語の構成にあまり違いはない」という意見もある。「両立できる」という意見もあれば、「どちらかしかできない」といった意見もある。

 自分でもしばらく漫画を描いていて、構成について、どこか文章でもできそうな気もするのだが、実際には全然書けない。

 どこらへんから違うのかというと、まずは自分の漫画の作り方を例に考えてみよう。

 まず自分の場合プロットから作る、プロットを作るまでに色々メモや資料を元に考えたりするのだが、それは何となくやっているうちにできるものだ。

 次に、そのプロットからシナリオの執筆作業をする。これは漫画を描くための流れ的なものだから、それほど難しくは書かない。

 そして、実際漫画原稿にネームを描いて、コマ割り、セリフ、下描き、ペン入れ、効果といった手順を経て、仕上げる。

 

 おそらく、シナリオを執筆する段階までは漫画も小説も変わらないと考えている。

問題はその後である。

 自分は「地の文」というものが書けない。ブログのような文章なら結構沢山書けるのだが、物語を書くとなると「地の文」が必要となってくる。

 地の文についてネットで調べると「文章や語り物などで、会話以外の説明や叙述の部分をいう。地の文には、大きく分けて情景描写、心情描写、説明文としての三つの機能があります。 もちろん会話文でもこれらの機能を果たすことは可能ですが、説明口調になってしまったり、展開が平坦になってしまったりという危険性があります。」らしい。

 つまり自分は、小説でいう「地の文」にあたるところを絵で表現しているということなのだろう。絵を描くための資料は沢山あるのだが、地の文を書くための資料ともなると、、、今のところ模索中である。色んな作家さんの文章をトレースしまくって身につくものなのだろうか?

 ただとりあえず「地の文」というのを、ある程度意識してアンテナを伸ばそうと思っている。

アウトライン

少し「構成」の話をしようと思う。

今書いている文章、この文章はいったいどのような仕組みなのだろう?と考えるときがある。こういったブログ記事を書いているときは、何も意識せずフリーで書いていって、書いている最中に構成を修正していくような感じである。

 ただこれはブログ記事だからできることであって、漫画を描くときには必ずプロットを用意している。それはストーリーが破綻しずらいからである。

 プロット作りも何となく勝手が身に着いてきたのだが、何かしら文章を書くときに、自分の中ではプロットが使いにくいような感じがする。で思いついたのが「アウトライン」である。これも構成用のツールなのだが、プロットとはやや使い勝手が違う。比較的文章構成用のような気もする。

 そこで現段階でのプロットとアウトラインの違いを自分なりに考えてみた。なので、ネット検索などの内容とは少し違うかもしれない。実際には見出しを入れたあとに本文を入れていく作業がある。

 使用しているソフトは「一太郎2012 承」のアウトラインツールである。行の入れ替えがスムーズなので、ひたすらアイデアを箇条書きして詰めていってもいいかもしれない。

バーの醍醐味

 

 バー、そこは「気取って飲むところ」。誰に対してか、「自分に」。

 太田和彦さんという人が書いた「BARへ行こう。」という本は、なんだかとても面白い。

バーで出す酒それぞれに人間模様が描かれ、非常にオシャレである。

 その冒頭に書かれていた言葉。「自分に対して気取って飲める場所」。まさにバーの醍醐味だと思う。(自己肯定感みたいなものだろうか)

 ここ最近はウイスキーだけでなく、バーそのものに興味がある。バーとはとても面白い場所である。

 とはいえ、僕の場合は家も郊外、職場も郊外、しかも車通勤のため、なかなかバーに行くことができない。バーは街の中心にあることが多い。バーに行くために、わざわざバスに乗り、電車に乗るのも何だか面倒くさい。

 なので、札幌に泊まることにした。

 

 今日泊まったのは「札幌パークホテル」。ここは中島公園に面しており、利便性も良い。Zeppも近い。

 何だか都市部のホテルは、人が沢山いて忙しそうだ、以前行った小樽のホテルとは勝手が少し違う部分もあったり、ホテルマンも常に待機していたり、客層も何だか違うし、セレモニーも行われているので、ちょっとビビった。

 今日は何となく札幌の街中をプラプラしようと考えていたのだが、あいにく雪がアホみたいに降ってきたので、すぐホテルに戻った。

 しばらくホテルの部屋の中でダラダラしてから、ホテル内にある「会員制クラブ パーククラブ」というバーに行ってみた。

 このバーは「会員制」というだけあって、通常は年会費が1万円ほどかかるのだが、宿泊者はタダで入ることができる(まぁ、宿泊代でそれだけ支払っているのだが)。

 このバーはとても広く、時期的にお客さんも沢山いて混んでいたのだが、何とかカウンター席を用意してもらえた。

 僕の隣にいたお客さんはお医者さんで、ベロベロに酔っ払いながら、子宮頸がんについて語っていた。どうやら子宮頸がんは感染症らしく、男女どちらかが遊んでいない限りは発症しないらしい。それをマスコミが何も言わないことに腹を立てていたようだ。     

 ちなみに以前行った小樽のバーの隣の席(その時はテーブル席だが)の人たちは、どうやら編集者の女性陣らしく、何かしらの雑誌の内容について語っていた。

 バーに行くと、普段は出会えない層の人たちを見ることができるから面白い。

 さて、今日頼んだメニューは、まずは「ジンのテイスティングセット」を頼んだ。というのも、小樽のキャプテンズバーのバーテンダーさんとニッカウヰスキーの余市蒸溜所の話をしていたら、バーテンダーさんが「ジンも美味しいですよ」と言っていたからである。ニッカウヰスキーではウイスキー以外にジンも作っているらしい。

 ニッカの場合、ニッカウヰスキーのWEBサイトに載っていない種類の酒も作っていることがある、人づてに聞かないと分からないこともあるので注意である。ジンの場合、おそらく今はアサヒ飲料のWEBサイトの商品がソレだと思われる。

 次に頼んだのが「竹鶴ピュアモルト」である。竹鶴ピュアモルトは人気が高く希少である。ただグレーンモルトなためか、シングルモルトよりも、バーでは安く飲めるのかもしれない(分からんけど)。香りがとても良い。

 そして最後に頼んだのが、「サイド・カー」と呼ばれるカクテルである。カクテルの種類はまだまだ勉強中であるが、バーテンダーさんがシャカシャカするところが見たかった。それもバーの醍醐味ではないかと思う。

 今日は、20時くらいにバーに入って、出たのが22時半くらいだった。

 メニューを見たり、バーテンダーさんと話したり、酒の種類をスマホで調べたりしながら過ごした。

 少しずつ、そうやってバーでの過ごし方を覚えていくのさ!

 

バーのウイスキー

 今日は、小樽のホテルに宿泊している。

 小樽に宿泊するのは初めてである。

 日中、小樽の街や建物、土産屋を散策し、この街の雰囲気を堪能して来ました。

 

 ここ最近、大規模な地震が日本海側であったので、小樽運河のナイトクルーズは大丈夫なのか不安があったものの、せっかく予約したので、やっぱり行くことにしました。    ちなみに写真はスマホで撮りました。なんか暗いとシャッターがなかなか切れないので、連射で何枚か撮ったんだけど、まあまあいい感じで撮れたと思う。

 さて、今回の最大の目的はそこではなく、バーである。

 なんでここのバーにしたかというと、ニッカウヰスキーのアンバサダーが勤めているという情報をネットで見たので。あとバーに行くのは初めてだったので、なんとなくホテルのバーの方が気持ち的に楽なような気がした。

 今回は「ニッカ シングルモルト余市」をハイボールとロック(¥1,450✕2杯)でいただきました。おつまみはチョコレート(¥1,850).

 なかなかの値段ではあるのだが、特にチャージ料金は取られず、しかも何よりバーのウイスキーはメチャクチャ旨いことに気づいた。

 初めてのバーだったので、入店する前に一応バーテンダーさんに初めてであることを伝えていた。なので気取ることなく色々聞くことができた。ウイスキー一杯の量はワンフィンガーくらいらしい。当然ウイスキー一杯では酔うわけもなく、チョコレートもまだ残っているので、ついついおかわりした。

 お店の雰囲気もとても落ち着いていて、いい時間を過ごせました。あまり緊張しなかった(個人的には喫茶店が一番緊張するタイプ)。代金をホテルの部屋番号につけれるか分からなかったので現金を持ってきて正解だった。

 次はススキノのニッカバーに行こうと考えています。

アナログ的思考

 今日も図書館に行って、数冊本を借りてきた。

 数日前に借りてきた本と合わせると合計17冊だ。

 そのほとんどがカメラの撮り方、ビデオの撮影の仕方、デザインの作り方である。

 ここ最近Adobeのソフトの練習をしていて、一つ気づいたことがある。それはクリスタで漫画を描いているときとは違い、アナログ的思考を全然発揮できていないということである。

 要するに、「どのようなイメージ」、「どのようなストーリー」、「どのような感じ」というものが頭の中で全然作れていないのである。

 これはおそらくAdobeツールは、ほぼほぼデジタル処理的な部分が大きいからだと思われる。クリスタの場合は、どちらかというとアナログの延長線上のようなツールで、アナログで面倒なことをデジタルに置き換えたような感じ、なので思考的にはアナログの時とあまり変わらない気がする。レイヤー操作とかはデジタル的思考なのだが、特に難しいと思ったことはない。

 なので、Adobeを上手く使いこなすには、その元となる、例えばカメラで言えば構図、光、影、レンズ、撮り方、シチュエーションなど。動画であればストーリーは大事である、ただ漠然と撮っていても面白くもない。ビデオカメラの動かし方も知る必要がある。

 デザインであれば、、、街中にあるデザインをよく観察して、それがどう面白いか感じることも必要だと思う。

 とりあえず、そのための資料も漫画の時とは違い、全然的(まと)を絞りきれていないので図書館でざっくり借りてきた。しばらくは図書館通いだな。

vlogカメラとは?

 今日は電器屋さんに「vlogカメラ」なるものを見に行ってきた。

 ここ最近Adobeのプレミアという動画編集ソフトの練習をしていたのだが、ワタシャこのかた動画なんてものはめったに撮ったことがない。ただ来年は、少しそんなことをやってみてもいいんじゃないかと思っている。

 動画といえばビデオカメラだと思っていたのだが、どうやら今の時代は少々違うらしい、各メーカーとも家庭用ビデオカメラの製造を終了しているところもあるらしく、現状ではソニーとパナソニックしか置いてなかった。それも最新ではなく数年前に開発されたものである。

 おそらく大体合っているとは思うのだが、今の時代、動画を撮るのはスマホか一眼レフカメラ、ミラーレスカメラだと思われる。スマホは手軽だし画質もいいので分かるのだが、一眼レフカメラ、ミラーレスカメラについては理解していなかった。

 で、いろいろ調べた結果、おそらく一眼レフ、ミラーレスカメラで撮った方が見栄えがいいということなのだろう。ちなみにこの話、業務用ビデオカメラは省く。

 家庭用ビデオカメラは、ただその景色を撮るというだけなのだが、どうやら一眼レフカメラ、ミラーレスカメラはシネマティックな表現や、ぼかしなどもできるらしい。焦点距離なども合わせられるようだ。

 

 たぶんそのスマホと一眼レフカメラ、ミラーレスカメラに加え、イメージセンサーの大きさや、シネマティックな表現などのいいとこどりをしたのが、vlogカメラなのではないかと思われる。

 つまり写真のようなクオリティで、しかも手軽に動画を撮れるということだと思う。

 そのvlogカメラにもミラーレスカメラのようにレンズを取替えたりできるものもあれば、コンデジのように一体型のものもある。ジンバルという手ぶれ補正に特化したものもあるようだ。GOPROのようにアクションに特化したものもある。

 

 vlogとは「video」と「blog」が合わさった言葉らしいので、その表現もさまざまである。

共通点といえば、録画ボタンからスタートする点やスマホ連携ができるところかも。

 そうだなぁ、個人的には、まだスマホでいいような気もするが(そもそも今のスマホは性能がいいので)、シネマティックな表現をしたい人や、スマホの容量やバッテリー、光学ズームが気になる人で、しかも外で撮りたい人にはvlogカメラは手頃な値段だしいいと思う。

 

 たしか中川翔子さんが「vlogをやりたい!」ってXに書いてあったので、ぜひ色々試して散財してほしいものである。

 

素材

 創作には素材が重要である。

 数年漫画を描いていて思った。絵を描くための素材、吹き出しを書くための素材、構図を描くための素材、ストーリーを作るための素材、ダジャレを書くための素材。

 素材はあらゆるところに眠っている。目的があれば資料を用意するのだが、それ以外にもライブや、ラジオ、テレビ、などあらゆるところに漫画を描くための素材があるものだ。とくにテレビは分かりやすく抜粋してくれるので便利である。

 昨日Adobeのプレミアの練習をしていた。操作を覚えたり、編集を覚えたり。ただ実際にはそのほとんどの機能を使うかどうかは分からない(でも覚えて損はないが)。それはどのソフトであっても同じだと思う。クリエイティブ系でもオフィスソフトでもそうだ。

 重要なのは素材があって、その素材をどう活かすのかである。昔イラレを勉強して結局上手くいかなかったのは、たぶん操作方法に追われて素材作りを考えていなかったのではないかと思う。

 なので今日はこれからちょっと本屋さんに行って、素材、または素材作りについて調べてくるつもりだ。