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不思議ちゃん

 この話は、本当は昨日書こうと思っていたのだが、センシティブとリアルが交錯する話なので、とても書きにくい。 

「不思議ちゃん」。僕はいつの頃からか、心の中で、この人のことを不思議ちゃんと呼ぶことにしている。

 なぜ「不思議ちゃん」なのかというと、心の中を読まれているような感覚があるからだ。もちろん実際にはそんなことはない、偶然である。

 ただ不思議ちゃん自身が持つイメージというのは、どことなくリアルと重なって見える。

 人の持つ感受性というのは、想像による産物なのだろうか?それともリアルを映し出す鏡なのだろうか?

 それがもし通常の人よりも度を超えたものだとしたら、その負荷は大きいものだ。自分で自分を破滅しかねない。だが不思議ちゃんはとても耐性がある人のようで、僕も不思議ちゃんのおかげで「自分はまだマシな方である」と思えるようになった。

 だいぶ前に変態(仮称)に何度かそのことを書いたのだが、当時は自分の頭がおかしくなったんじゃないかと思っていた。そして変態(仮称)のことがとても普通の人に見えてしまって羨ましかった記憶がある。

 しばらくそれは「自分だけなんじゃないか?」と思い悩んでいた。当時の自分にとっては、そういった感覚は単なる重荷にしかならなかった。

 そんなことがしばらく続いていたのだが、不思議ちゃんを見てからその考えが少しずつ変わっていったのを覚えている。それに自分以外にそういった感覚を持っている人を見ると、それがとても客観的に見えるようになってくる。

 どうすればいいのかが分かってくる。

 そうだ。ライブに行けばいいのだ!不思議ちゃんが能登に行ったように、リアルを見ることが大事である。センシティブな世界では何も分からない、自分を追い込むだけである。少なくともリアルの方が理解することができる。動くことができる。

 感受性の世界ではさまざまのことが起こります。不思議ちゃんの場合それが現実でも起こってしまうのかもしれません。それはアーティストの強い武器である反面、とんでもなく精神的負担が大きいことだと思います。それに不思議ちゃんは「見えてしまう人」だと思う。

 さてそんな不思議ちゃんのチケットをゲットしました!

 ちなみにSS席は落選しましたが、S席は当選。不思議ちゃんの長い足を近くで見れなくて残念ですが、安く上がったので別にいいです。

Screenshot

 

作成者: tantantan

マンガを描いています。