WEBアプリとChromebook(2 IN 1)

 タブレットでWEBアプリを使用すると、時々面倒なことが起こる。

 タブレットはどんな場所でも使いやすいデバイスなのだが、WEBアプリを使うと強制的に「タブレット用のインターフェース」になるものもある。元々パソコン用のインターフェースに慣れている私としては、わざわざタブレット用インターフェースにされると、とても使いずらい。

 スマホなら仕方ないのだが、大きいタブレットであればパソコン用インターフェースにしたいものだが、どうも融通がきかないものだ。

 であればパソコンでやればいいのだが、場所によっては「キーボードが邪魔(車の運転席とか狭い場所)」になったりする。そうなると考えられる選択肢は2 IN 1パソコンということになる。キーボードが取り外せるタイプでもいいし、ヒンジが付いてて折り畳めるタイプでもいい。どちらもタッチパネル付きだ。

 軽量なものを選ぶのであれば、キーボードを取り外せるタイプの方がいい。ただキーボードを使用する場合おおよそは背面キックスタンドになるので、膝の上の作業には向いていない。

 折り畳みのタイプは、やはりキーボード分の重量(スピーカー、インターフェースもキーボード側に付いているため)があるため少々重いが、クラムシェルの安定感はある。

 どちらを選ぶのかは人それぞれである。さて実際にそれを購入する場合、ウインドウズかChromebookしか選択肢はない。Macbookには2 IN 1はないからだ。

※ちなみにAndroidタブレットは試したことはない。なぜならAndroidタブレットでそこそこのスペックのものを選ぶとなると、おそらくiPadの方が安くて軽快だと思うからだ。

 「狭い場所でWEBアプリをパソコン用インターフェースで使用するのが目的」であれば、個人的には安価な2 IN 1のChromebookを選ぶ(RAM8GB以上)。

 

続ネームの話

 前回の続き。

 どうやら調べてみたところ、スクリーンショットを取り込んでも後から背景(白い部分)をクリスタ側で透過できるようです。

 それができるのであれば、取り込むのがデジタルであろうとアナログであろうと変わらないと思った。アナログでも白い背景は透過できる。

 アナログで描いて、それを画像データとして取り込み、画像サイズが小さかったらフォトショップで解像度を上げるという手もあるのだが、背景の透過ができるのであれば、ざっくりネームを取り込んで拡大させてもいい(ネームだし)。ってか教本にちゃんとやり方書いてあったよ。

 その透過させたレイヤーをネーム(ネームのネーム)レイヤーにしてもいいわけだ。

 まぁ、スクリーンショットパターンを引き続きやりながら、一部アナログで描いた絵を取り込んでもいい。背景素材を使用したりするとわかるのだが、例えば「直線」をアナログとデジタルとで比較すると、デジタルは直線ツールで均一な線しか描けないのだが、アナログだと力加減で微妙に太く細くできたりする。きっと背景素材はアナログをデジタル画像に変換して作っているのだろう。

 背景透過をできるのであれば、スケッチブックの絵を取り込んでそのまま使用することも可能か、、、ファㇳバッシュ的な作り方もできるなぁ。

 そんな感じかな。明日は雪が降るよ。

ネームの話

 今回の漫画の作り方。以前書いた話なのだが、このように用紙を並べてネームを描き、それをコピペするやり方をしてみたのだが、どうやらあまりよろしくなかったようだ。

 詳しく説明すると、このネーム用紙はB4サイズを2枚合わせた用紙にページの枠を並べたものなのだが、コピペする時にサイズが小さ過ぎて見えなかった(解像度の関係)。ならばとネームを拡大して、それをスクリーンショットにして原稿用紙に貼り付けてみたのだが、逆にレイヤーが増えてしまうと同時に、スクリーンショットは背景が透過されていないので、その下にレイヤーを置くと見えなくなってしまう。

 実際、漫画を作る上でこのやり方が良かったのかというと、なんか微妙であった。って言うか大して変わらん。まぁ、全体を見ながら描けるという利点はあるのだが、このやり方が良いとは言えない。

 そうだなぁ、もしこのようなやり方をするのであれば、同じサイズのアナログの原稿用紙(つまり紙)をスキャンして、黒だけを抽出する方法の方がいいのだが、あいにくB4サイズのスキャナー(A3までスキャンできるやつ(業務用))を持っていない。

 たぶん青山剛昌先生のやり方は、アナログでネーム、下描き、ペン入れまで描き、それをA3まで取り込めるスキャナーでパソコンに取り込み(黒を抽出)、ベタとトーンを入れているようだ。

 まぁ、B4に対応しているスキャナーを買うのは簡単なのだが、自分作業ではフルデジの方が圧倒的に早い。

 今度は「取り込み」という作業をせずに、ノートにネームを描き、それを見ながらデジタルで描いていくという風にやっていこうと思う。取り込み作業をしないのであればノートのサイズは別に何でもいい。

 まぁ、大して変わらんかもしれんけど、とりあえずやってみようと思う。

漫画のネームが完成しました

Screenshot

 ようやく漫画のネームが完成しました。

今回の漫画は22ページとなります。僕の場合、漫画のページ数に制限がないものですから、その時その場のストーリーの区切りによってページ数が変わります。

ちなみに今回の表紙は、色々考えた末、やっぱ「カニ」で行くことにしました。

冬はカニでしょ!

漫画の進み具合

 先日漫画を描き終えたばかりだというのに、すぐ次の漫画の話になるとは。。。

 漫画のシナリオ(台本とも言う)が出来上がりました。タイトルは「乳の遠心力の巻」です。

 まだ、ネームは描いていないのですが、たぶん25〜30ページくらいになるかもしれません。

 ネームに関しては、今回は少し作り方を変更しようと思います。今までは原稿用紙(デジタル)に直接ネーム、下描き、ペン入れという風に描いていたのですが、どうもネームというのは複数ページを並べて作った方がページ同士の繋がりを確認しやすいようで、複数ページを一枚にまとめた形のネーム用紙を用意しました。まぁアセットで普通にあるものなのですが

 ネーム用紙にネームを一通り描いて確認してから、1ページ分ずつ原稿用紙にコピペしていこうと思います。

 たぶん、このネームが効いてくると思います。

 1ページずつ原稿用紙のファイルを開いて作業をする手間を省けるというのがデカいかな。それと作業の後半にもなってくるとファイルもそこそこ重くなってくるので、作業以外は他のページをあまり沢山開きたくはない(ipadだとすぐメモリ不足になる)。

 まぁ、ネームは紙で描いてもいいのですが、今度は下描きの段階で簡単にコピペしづらくなってしまうのでデジタルにしました。

 そんな感じですかね。

 あとは、、、今回の漫画の表紙は何にしようか?といったところでしょうか。女性2名は決まっているのですが、それはもっと後の巻の表紙になるので、その時になったらカニでも食べながら描こうと思うのですが、今回の漫画の表紙はまだ決まっていない状態です。

 じゃぁ、よろしく!!

 あっ

テンポ

 漫画のプロットやシナリオを作る時、僕はいつも「Nolaアプリ」というツールを使っている。世の中には色んなプロットやシナリオ、文章作成ツールがあるが、NolaアプリはWEBアプリなのでデバイスを選ばないところがよい。

 そんなNolaアプリなのだが、最近「AI診断機能」なるものが導入された。これは別に物語を作ってくれるとかではなく、自分の書いた物語を評価してくれるというものだ。今はまだβ版のような仕様らしいが。

 さっそく、以前自分が書いたシナリオをいくつか評価してもらったのだが、どれも共通して「キャラは個性的で良いが、話の切り替わりが早い」らしい。まぁ確かに、そう言われれば・・・要するに話が急なのである。

 そうそう、昨日は選挙でしたね(こういうところかい!!)。皆さん選挙には行きましたか?

 僕は土曜日のは朝は普通に過ごしていたのですが、昼から急に熱が38.6度まで上がり、薬を飲んで日曜日までずっとくたばっていました。夕方(日曜日)になり熱を計ってみたら37.2度まで下がり、少し動けるようになったので選挙に行き、ついでにロキソニンとユンケルを買いに行きました。夜になるとすっかり熱も34.6度まで下がり、今日は36.6度でファイナルアンサーです。

 どうやら僕は体調も急なようです。

 皆さんも体調管理には気をつけてくださいね。

コードネーム

 物、人、作品には、しばしば「コードネーム」つまり「仮タイトル」が付けられることがあると思う。

 自分の漫画にも実はコードーネームがあり、それにもとづいた作品作りをしている。

 写真を見ると「起承転結」と表示(起承しか見えんがな)されてはいるが、実際はそこまで意識していない。小説なら分かるが、漫画で起承転結ができるのだろうか?

 前回までは「忍者の氷河期編」だったのですが、次からは「航海編」に入ります。

 ただ僕の漫画は「それぞれ違うストーリーが同じ時系列」で進むので、もう一方はもしかしたら「公開編」か「後悔編」となるかもしれない(ダジャレかい!!)

 コードネームはもう少し増えるかもしれませんが、最終的には「電気と異次元編」で、この「時系列の世界」は終了となり、そしてまた別の時系列の世界となり、キャラ設定も変わります。

 そんな感じで今日から「航海編」のプロットを書きます。そしてまた少し作り方も変更。というか、やっぱりプロットから台本を作ろうと思います。

 前回の作品はプロットからすぐネームを描いたのですが、やはり一度文章で流れを把握した方が、自分の場合作りやすいと思いました。見る人からすれば分からない部分なのですが、チョイチョイ作り方を変えながら漫画を描いています。

 絵に関しては、ここ最近「空にトーンを入れるかどうか?」について考えていました。それはもう、それぞれの作者の作り方次第なのですが、できれば見栄え的にトーンだらけにしたくなかった気持ちもあったので、前回の漫画には空にトーンを入れませんでした。もしかしたら次はトーンを入れるかもしれません。

 そんなこんなで、よろしく!!

 

函館3日目

 「函館3日目」と言うよりは、今日は朝から雨が降っていたので、早めにチェックアウトをして帰りました。まぁ、見たいところは見れたので良かったです。

 帰りは別に予定がなかったので苫小牧方面を通って帰ろうかと思っていたのですが、海からの風が強かったので、元来た道を通って帰りました。

 今回の「名探偵コナン巡礼」、なかなか良い旅ができたと思っています。

 「函館夜景バス」のバスガイドさんの話では、コロナ禍が明けるまでの函館は観光客も少なく、どこも閑古鳥が鳴くような感じだったそうです。観光地ですからコロナ禍の打撃は強かったと思います。

 ところが、コロナ禍が明けた後、「映画名探偵コナン」の影響で一気に函館の観光客が増え、経済が潤ったのだそうです。

 今はもうコナン電車などはありませんが、もうしばらくはコナンの影響で函館の街は潤うことでしょう。個人的には潤った金で函館駅のトイレにウォッシュレットを設置してほしいところです。

 今回の旅、「名探偵コナン巡礼」の他に、もう一つの巡礼旅が含まれております。

 「GLAY巡礼」です。

 巡礼というのも大げさですが、僕はコロナ禍中のGLAYの活動をずっと見ていました。経済効果という点では名探偵コナンに分がありますが、地元の人達の精神にGLAYは強い影響を与えているものだと思います。

 空港ショップ以外はお休みでしたが(定休日確認してなかった)、一応巡れて良かったです。来月のライブも楽しみです。

函館2日目

 もう少しで函館にも雪が降りそうです。

 今日は朝早くから市電に乗り五稜郭公園に行ってきました。

 停留所で待っていたら雪虫がちらほら見えました。

 雪虫とはアブラムシの一種である「トドノネオオワタムシ」のことらしく、毎年雪が降る直前に突然現れます。姿形が雪のように見えるから雪虫と呼ばれるようになったのかな?

 五稜郭公園、もしかしたら北海道で江戸や幕末を感じられるのはここなのかもしれません。

 函館の地というのは、こういった幕末の建物や異国文化の建物が上手く融合している面白い場所です。

 そしてやはり海に面しているので、やたらと坂が多いです。

 今日はとにかく歩きまくったので、結構足が疲れていたのですが、なんとか八幡坂、レンガ倉庫、函館駅、摩周丸まで周ることができました。

 上の写真は摩周丸。

 ここで面白い発見をしました。僕の中ではこの船は「固定されているもの」だと思って船内を普通に散策していたのですが、船の甲板に出て写真の右側の陸地を眺めていたら、ふと「この船は固定されていない」ことに気づき、急に酔い出した。

 もちろん、流されないようにロープ等で固定されてはいるのですが、船自体は海の上にある。なので微妙に船体が上下する。どういうわけかそれに気づかないうちは全然酔わず、気づいたとたんに酔い出すという。メンタルの不思議。

 今回なかなか良い旅のようです。

 明日は車で移動します。ってかまた長距離ドライブしながら帰ります。

 

函館1日目

 今日は朝早くから函館まで車を走らせました。2泊3日の旅行です。

 家から函館までは、中山峠を経由しておよそ5時間ほどかかりました。ニセコまではそこそこ体力があったのですが、徐々に消耗していき、函館に着いた時にはもうボロボロでした。

 一応パナソニックの「おしりリフレ」を持ってきてあったので腰の疲れは取れましたが、やはりずっと座っていると血流が結構やばい。(ちなみにパナソニックのリフレシリーズの効きは、どういう仕組みか分からんが、おしりリフレだけでも腰だけでなく膝にも効く)

 ホテルに着き、夕食が先か?大浴場が先か?考えると、酒を飲むので夕食前に大浴場に入りました。お湯は気持ち良かったのですが、やはり長時間車に乗っていたせいか、入浴後の脱衣所でどっと疲労が出てしまい、少しくたばっていました。

 とはいえ、今日は食後に夜景号に乗らなければならないので、ツルハドラッグでアリナミンを買ってきて、なんとか回復しました。

 今回のプランは当初夜景を観る予定ではなかったです。特に函館山はコナン君の影響もあった、ロープウェイはきっと混む、っていうか函館山ロープウェイは10月18日から11月10日まで法定整備点検期間に入るので、逆に観光バスやタクシーが混雑するので商用車は無理だろう。夜に車で行こうにも酒が入るのでダメだ。

 ところが運良く、「函館夜景号(バス)」のチケット取れたので、予定を変更しました。函館山の道路は結構険しく、そんな中をよく大きな観光バスが通れるものだ。すれ違うのもギリギリである。自分の車で行かなくて良かったと思う。

 そしてこれが函館山の頂上からの写真。まるで名探偵コナンの世界である。実際には写真よりもぜひ肉眼で観てほしい。とても美しい光景です。「100万ドル(149,900,316.00 円)の夜景」と言われるだけはあります。

 夜景鑑賞を終え、今日はもう運転で疲れたのでぐっすり寝て、明日は市電に乗ってお出かけします。