「普通のこと」カテゴリーアーカイブ

リアリティの痕跡

 今は新千歳空港に来ている。

 今日の空港は人がやたらと多い。しばらく空港には来ていなかったが、いつもこんなに多いのだろうか?

 今はもうマスクをしている人なんて、ほとんどいない。

ホント、元の日常に戻ったみたいだ。だいぶ前から戻っているかもしれんが。

 

 今このブログを書いているのは、国内線と国際線の間の通路。

 やっぱ混んでいるせいか、新千歳空港と言えど、なかなかじっくり書く場所がないのだが、国内線と国際線の間の通路は結構空いている(通路だしね。座る場所はあるよ)。

 以前ラジオで聞いた話なのだが、コロナ禍以前、KANさんは札幌でラジオの収録があるたびに、わざわざ飛行機に乗って札幌まで来ていたそうだ。ラジオ番組なので東京のスタジオで収録しても同じだと思うかもしれないが、KANさんが言うには、やっぱ現地に行くのと行かないのでは違うのだそうだ。その地域ならではの雰囲気があるのだろう。

 KANさんはロックボンソワの収録のために、何度もこの空港を行き来していたのだろう。そういったラジオ番組を聴いていたので、僕も新千歳空港にKANさんのリアリティ痕跡を拾うためによく遊びに行っていたものである。実際には見つからないけどね、空港だし。まぁ感覚の問題ですな。

 もしかしたら人は、自分のことよりも誰かが残した痕跡のほうが記憶に残りやすいのかもしれない、いまだにジョンレノンの辿った痕跡を追っているミュージシャンもいるくらいだからね。音楽でいうと「ひまわりになったら」という曲があるが、そういった感じなのかもね。文化遺産とかもそうだと思う。

 まぁ、自分が空港に行ったら行ったで、それが自分のリアリティの痕跡となっていくわけだから、また何度も行って楽しめばいいさ!

 Macbookを持ち歩くと現地での執筆ができるから、リアリティの痕跡を残しやすいかもね(知らんけどね)

改札機

 今日は朝から電車に乗って札幌まで行ってきました(病院に行ってきた)。

 改札機でSuicaを使ってやりました。とても快適でした。最初からSuica使っておけばよかった。

 ついでに漫画の素材として使う改札機の写真を撮ってきました。2ページくらいの漫画をどこかでぶっ込む予定。

 今日はOAバックにM1 MacbookAirを入れて持ち歩いたのですが、意外とパソコンを開く場所がないものだ。だから世の中の人たちはスタバでドヤる感じになるのだろう。たしかにビジネスパソコンを開くよりMacを開いたほうがカッコいい感じに見える。僕は喫茶店が苦手なのでドヤることはないのですが、パソコンを開く場所が見つからないのは難しい問題だ。

 とはいえ、ちょっとMacを持ち歩くクセはつけておこうと思う。このブログもコンビニの駐車場で車の中で書いている。スマホで書くよりは全然楽。

 

 

シンクロ

 今日はM1 MacbookAirを外に持ち出して色々やってみた。

 確か重量は1.2キロくらいだったと思う。なので流石に富士通のFMVの軽さには敵わないのですが、それでも軽いと感じた。

 で、今はとりあえず入れていたアプリを全て削除し標準機能だけで実験している。

 確かにM1 MacbookAirは画面も綺麗で見やすいのですが、実際アプリで創作作業するには画面が少々小さい。モニターに繋げれば別にいいのですが、面倒くさいし。

なので、今までとは別の使い方を模索している。

 今は、アップル製品の連携機能を使っていこうと考えている。

 アップル製品の場合、同じ会社がそれぞれのハードを作っているので、連携機能は抜群。ユーチューブでもそんな話を聞く。

 確かにその通りだと思う。

 とはいえ、連携機能を試すためにiphoneやiPadを買う気もしない。

どうもiPhoneやiPadだと、たとえ中古市場であってもコスパが微妙な気がする。

アクセサリーも必要になってくるし。

 なので、そのうちもう一台MシリーズのMacbookAirを中古で購入して連携を試そうと考えている。

 MacbookAirの場合、中古でも他のデバイスよりも球数が多く、パソコンなので潰しがきく。キーボードやトラックパッドもついているので、アクセサリーを買い足すこともない。結構良品を手に入れやすいと思う。特にクリエイティブ系のアプリを動かす目的でなければ動作に不足はない。

 で、その連携機能を使って何をしようかというと、情報ストック・整理的なことができないかと思っている。

 一台はモバイル環境で使い、もう一台は家で使う。typeC給電が可能のなので、モバイル環境でもどうにでもなる。

 情報ストック・整理の内容までは全然考えていないが、そういった類のものはMacの方がやりやすいのかもしれないと思うところがある。Windowsだと結構バラつく。もちろんEvernoteなどのアプリを使えば少しは良いのだが、ファイル管理まで考えるとMac連携の方が良い気がする(試してないからわからんけど)。

 

インライン予測変換オフ、ライブ変換オフ

 さて、ここ最近Macの話ばかりであるが、少しMacの使い方に慣れてきました。

 蔦屋書店に行って、基本的なMacの本を買ってきて、色々調べていました。

 ここで一つ朗報があります。

 「文字打ち」の話なのですが、「インライン予測変換とライブ変換」をオフにすることで、文字打ちが快適になりました。

インライン予測変換をオンのままにすると、場合によってはEnterキーをやたらと2回押さなければならず、なんだか面倒くさかったです。

ライブ変換をオンのままにすると、勝手に文章が作成されて、ムカつきました。

なので、それらをオフにすることがオススメです。

ということで、今書いている文章はMacで書いています。非常に快適に書けています。

 

「Macを手段ではないデバイス」と仮定した場合

 少々強引なタイトルにしてみた。ただすごく当たり前のことを書こうと思う。

 Macで漫画を描いてみたり、文字打ちをしてみたりしていたが、いまいちシックリこなかった。

 その要因について考えてみたのだが、おそらく自分は漫画や文字打ちの手段がもうすでに確立されているのではないかと思う。漫画についてはMacのスペックを上げれば描きやすくなるのかもしれないが、文字打ちについては仕様の問題なので変わらないのである。

 まぁ、これは特にMacに限った話ではないと思うのだが、Macを触ってみて気付いたことなので、Mac、もしくはipadを例にあげて考えてみようと思う。

 要するに、ある程度突き詰めて選んだものは、その人にとって最適なものなのである。そこまでの段階に入ってくると、デバイスが何であろうと重要ではない。

 いくつか例を考えてみるとしよう。

 例えばMacbookAirの音はそこそこ良い音だと思うのだが、そこからさらに良い音のデバイスを選ぶとしたら自分ならオーディオコンポを選ぶと思う。さらに良い音を聴きたかったらライブに行ってみようと思うし、レコードの音が聴きたかったらレコードプレーヤーを買うと思うのだよ。

 ipadで考えると、今のipadはアップルペンシルで手書きができて便利だと思う。ただ手書きをする手段はipadだけとは限らないのである。液タブもあるし、ギャラクシーノートのSペンもある。アナログだってある。アナログだとペンと紙だけで良いこともある。

 もちろん共同作業ではデバイスを合わせたほうが良いと思うし、Macが手段となってしまうのだが、個人であれば別に何でもいいのである。

 それを踏まえた上で、じゃぁ今回買ったM1 MacbookAir、どう使う?

 結局M1 MacbookAirはM1 MacbookAirというプロダクトとして使ってみることにしたよ。

「Macを手段ではないデバイス」というのは、そういう意味である。

 手段として考えるな!MacはMacなのである!

スタートライン

 Macbookのタッチパッド。「タッチでクリック」にしたら少し使いやすくなった。

 M1 Macbookでの漫画制作は、ちょっと微妙なのでやめておこうと思う。

 で、さっきからずっとMacを色々操作したり、入れたアプリをアンインストールして、それをまたインストールしなおしたりして、何だか訳のわからない行動をしたりしているうちに、ちょっと思いだしたことがある。

 自分の漫画のスタートラインは実は「文章」である。それを少しわかりやすく伝えようとしていたら漫画になった。なので漫画を描き始めた時は、全然漫画のことなどわからなかったのである。

 「そのスタートラインを別のものにしたらどうなるだろうか?」と思った。

 つまり、今世の中にいるクリエイター。スタートラインは全然違うものから始まったと仮定してみる。

 自分の場合、文章から入って結局漫画になったのだから、、、もう少し別のことをやりだしてみて、そこからの派生だったり、組み合わせだったりを繰り返して何かを作ってみるということである。

 逆に絵や写真を作っていくうちに、それの説明を書いているうちに、いつの間にか文章になったり(ブログかいな)することもあったり。

 そこら辺を今は考えているわけである。

M1 MacbookAirで漫画を描いてみた

 今日は実際M1 MacbookAirで漫画を描いてみた感じを報告をします。

 結果は「なんとなく、微妙」でした。

 板タブで描いてみて、線画に関しては問題なし、なげなわツールを使った処理では若干もたつく(レインボーマークもついた)、ファイルの読み込みは少々バラツキがある。ブルートゥース機器の接続では途切れる場面がありました。

 一見、全然ダメなようにも見えますが、まぁ、このクラスでは普通なのかな?と思いました。

 僕がデジタルで漫画を描くことにおいて、一番苦戦したのがマシン選びでした。漫画は思っていたよりもレイヤーが多く、複数ページ開いて作業することが多い。処理も色々する。それに耐えられるマシンは、どれくらいのスペックなのか?

 もちろん一番良いものを選べば済むのですが、結構値段が張る。「大体これくらいのスペックのマシン」を定価で比較した場合BTOのマシンの方が安いのですが、メーカー製(家電量販店のマシン)の場合、ノートパソコンであれば値下がりしやすくBTOよりも安く買える。とかをやっていました。

 この「M1」チップのマシンは、確かに評判通り優秀なのかもしれないが、漫画制作においては、ちょっと性能が足りないかもしれない。やっぱファンが付いているPROチップ以上のマシンの方が漫画制作には適しているように思えました。Ipad proにもこの考え方が応用できると思う。

 そうだなぁ、一旦色々見直そうと思う。もう少しこのMacの使い方を考えてみようと思う。

このマシンの特性を探ってみようと思うよ。

M1 Macと漫画

 とりあえず、この先のプランを書こうと思う。

 

 これからM1 MacbookAirを使って、漫画を描く時の挙動のテストをしながら制作しようと思う。

 「挙動」というのは、どういうことかと言うと、遅延やファイルを開くときのスピード、ペンタブとの相性、ブルートゥースデバイスとの相性などを検証していこうと思う。

 

 まずはワコムの板タブでしばらくやっていく。その後液タブを試すのだが、MacbookAirにはサンダーボルトのポートしか付いていない。液タブはHDMIとusbAのものしか持っていない。ハブのようなものをかませれば別に動作するのだが、問題が起こった時にハブがあるとややこしい(ハブが悪かったらアレだから)。

 なので、近いうちにサンダーボルトに直にさすことができる液タブを用意しようと思う。 

最近発売されたWACOM Movinkを買おうと思う。

 

 液タブの場合、板タブよりも負荷がかかるので、それでやってみて全然問題がなければM1 MacbookAirを褒めてやる。

結局、漫画

 さっきから、ずっとMacbookAirを使い、色々試してみたのだが、私は結局漫画しか描けなかったようだ。(ちなみに今はPagesを使って文章を書いている。う~む、やっぱテンポ的にはクロームブックの方がいいような気がするが、なんか多分微妙な違いなんだよなぁ。)

 イラストやフォトショップとライトルーム等を試して、何かしらどうだろう?みたいにやっていたのだが、結局漫画制作に戻る感じがする。まぁ、ここ数年、ほとんど文章と漫画くらいしか作っていないのだが。(やっぱMacは文字変換の時にテンポがワンテンポ引っかかる気がするのだが、慣れもある)

 それもまた「行動が物語る」ということなのだろうか。もう少し新しい何かがビンビンくると思ったのだが、私は結局Macでも漫画を作るらしい。

 じゃぁM1 MacbookAirが漫画制作にどのくらい使えるかやってみるかぁ。

行動が物語る

 昨日の続き。「文字打ち機」の話であるが、自分の場合、文字打ち機はクロームブックでいいような気がしてきた。結局のところクロームブックでこのブログを書いていることが多い。

 旅先のホテルに泊まる時にもクロームブックを持っていって書いている。単純に旅先では制作とかはしないので(旅先では旅をする)、コンテンツ消費と調べ物で十分、たとえ壊れてもショックが少ない(価格の問題)デバイスを考えたらクロームブックで良いと思っていたのだが、もしかしたら文字打ち機として優秀なのかもしれない。今まで気にしたこともなかったが。

 文字打ちくらいなら、どのデバイスでも書くことができるのだが、どこか自分に合っている部分があるのだろう。他のデバイスでも文字打ちはするのだが、こういった文章となるとクロームブックなのだ。

 そして今回買ったMacbookAirを自分は何に使うのだろう?今のところ、やはりディスプレイの色域と解像度を活かすことができればと思っている。あと、ちょっと「おっ!」って思ったところがある。MacbookAirクラスのマシンでも音が良いと思った。