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マンガを描いています。

幸福度

 最近観たテレビ。

 BS朝日の「よき人生のヒント〜フィンランド 世界でいちばん幸せな冬へ」という番組。

[語り]上野樹里

 どうやらフィンランドという国は、国別幸福度NO.1らしい。

 番組を観ていて、フィンランドの冬の日常に感激しました。

 それと同時に、フィンランドの風景が、今自分が住んでいる地域とリンクする部分もあり、特に「馬ソリ」や「スノーモービル」などは、こっちでも普通にできるものなのでは?と思い調べたところ、「ノーザンホースパーク」が自分のイメージに近かったので行ってきました。

 なので、今日はノーザンホースパークの話です。

 ノーザンホースパークは、北海道苫小牧市に位置し、馬とのふれあいや、アクティビティなどが楽しめる場所となっております。

 車で行きやすいので、札幌からのアクセスも難しくないと思います。

 ですが今日は札幌圏が昨日の大雪の影響で路面状況が厳しかったのもあり、「ハッピーポニーショー」に間に合うように高速道路を利用して行きました。

 苫小牧市に入ると、雪は全然積もっておらず、昨日の札幌の大雪は、あまりにも局地的なものだと思いました。

 事前に調べてわかっていたのですが、やはり雪が少ないのでは馬ソリは運行できないようで、とりあえず今日はパークの下見ということにしました。

 気が向いたら何度でも来れるようにと、入場で年間パスポートを購入しました。

 

 ポニーは、足が短く、小さい馬で。

でも、なかなかすばしっこく、何気にジャンプ力もあるようです。

ただ馬という動物は、本当はジャンプが苦手らしい。

 

 

 厩舎(きゅうしゃ)には、よく見る足の長い馬達がいました。

 ここは動物園とは違い、馬との距離も近い。

 動物の小屋というと牛舎のようなものを思い浮かべて「ちょっと臭い」イメージがあると思いますが、厩舎は全然臭くなく、馬たちも職員さんたちによって大切に扱われているようで、VIP待遇のように思えました。

 

 

  今は冬期間ということで、閉館している建物や、できないアクティビティもあります。

 これが夏期間になると、サイクリングやセグウェイなどにも乗れるような広大な敷地を持った場所で遊べるようになるので、きっと幸福度も増すと思いますよ!

 

AI

  今日はNET RESORT【Y-topia】を観た感想と、自分がそこから考えたことを書こうと思います。

とりあえず、まだ配信が続いていますので、ネタバレしない程度に。

 

 まずは、ユーミン、バンドメンバーさん、スタッフの皆さん、学生スタッフの皆さん。ライブ完走おめでとうございます。とても楽しかったです。

 毎年恒例の苗場ライブ。今回でY-topiaは3回目の視聴となります(多分)。2月だけは予定をあまり入れず、Y-topiaを楽しむようにしています。

 今回は『AI』を使った背景でしたね。

AIはどこまで進化していくのだろう?

AIは人のようになれるのだろうか?

 以前何かの本で読んだ言葉があり、それと「AI」を重ねていました。

「天才は自然が作り、秀才は人が作る」という言葉なのですが、まぁ天才か秀才かは「もののたとえ」として考えるとして、やはりAIとは「人が作った秀才」なのでしょう。

 よく、映画などで「人工知能が人類に戦争をしかける」ような作品がありますが、それも「人が作った秀才」だけに、「人次第」だと思います。人の考え方次第で良くも悪くもなる。人のコントロール次第では、AIはとても素敵なバディになると思います。

 「AIは人のようになれるのか?」

どうでしょうねぇ。AI自身が「正しいより、楽しいを選ぶ(byYUKI)」ということができれば、そうなれるのかもしれません。

 

 そんな感じで、今後の配信も楽しみにしています。

 

制作の序盤・中盤・終盤

 今日はタイトル通り「制作の序盤・中盤・終盤」の話を書こうと思う。

皆さんは制作をするにあたり、どのような進め方をしていますか?

 ここ最近、YouTubeで「MacとWindowsの違い」に関する動画を観ていたら、このような動画を上げている方がいました。

 その中で、この方は制作に使用するデバイスを序盤と終盤に分けていたので、僕も少し頭の中を整理してみようと思いました。

 それがこれ、

 こうして観てみると、自分の制作の序盤は、何だか「日常」みたいである。

 もう少し細かい説明をしてみる。

・中盤のパソコンは元々は制作の終盤に使用していたのだが、漫画のページ数やレイヤーが多くなるにつれて、液タブでの描画中に遅延が起こるようになった。なのでスペックの高いパソコンを新たに導入した。

・終盤のパソコンは漫画制作以外のことはしておらず、液タブを使用しないときには、ほとんど電源すら入れない。

・Windowsパソコンは中盤、終盤ともにゲーミングパソコンである。元々コロナ禍でゲームをする目的で買ったのだが、いつの間にか漫画を描くようになった。制作のみならMacでもいいのでは?と思い、ここ最近Macについて調べていたのだが、制作途中で3DCGを使いパースの確認とかもする時があるので、結局グラボ(グラフィックボード)が入っているWindowsパソコンのままで良いと思った。

・序盤のChromebookであるが、別にiPadでもいいような感覚もある。

 しかしChromebookの場合、Flipタイプの回転式の2in1で、タッチパネルがついて、ペンも使えて、全然安いので特に違和感なく使えている。

 ただChromebookの場合、スペックを確認して買わないと、メチャクチャ遅い端末を買ってしまう恐れがあるので注意が必要。Windowsでもそういうことがあると思う。そこを考えるのが面倒な場合は、MacやiPadを購入した方が楽だと思う。

・スマホはGalaxyS23である。元々GalaxyS10を持っていたのだが、バッテリーがもたなくなってきたので最近購入した。Galaxyには折りたたみタイプやペン付きのものもあるので色々迷ったのだが、どれもみな同じようなCPUを使用しているみたいで、ハードのデザインが違うものだと思った。となった場合、自分は耐久性とコストパフォーマンスで。シンプルなタイプを選ぶことにした。

・制作のアイデアはやはり、普段どのようなものを観たり、聴いたり、読んだり、体験したりで決まるような部分もあるのかもしれない。

 と、まぁ、こんな感じなのだが、皆さんはどんな感じですか?

 ちなみに、このブログはほとんどChromebookで書いている。

漫画の報告

 今描いている漫画は、ページ数が26ページ、それにカラー表紙が付きます。
カラー表紙は、とりあえず表表紙1枚だけ構想があるのですが、それ以外は考え中です。
普通の漫画の表紙とは違い、本編とは別のキャラクターを描く予定です。本編ではストーリー上、なかなか描けないキャラってのもいるわけです。

 そんな感じです。

 ヨロシクー!!

「作品の奴隷」(by常田大希)

 今回は言わずと知れたKing Gnuの常田大希氏の言葉「作品の奴隷」の考察について、ちょっと興味深い資料を手に入れたので、そこから話を繋げていこうと思っている。

 今日読んだ本。芥川賞作家「川上未映子」さんのエッセイ集『世界のクッキー』から、「作家は物語のためにいる」の章に書いてある文章の引用である。

「物語は残っていても、人は誰も残っていない。そしてまた、人に読まれて継がれてゆくのも、物語以外にはありえない。そんな風にそれぞれの物語がそれ自身を認識させるために作家を選んでやって来て、俺は夢野久作、あたしサリンジャー、じゃあ僕は尾崎で、といった具合で作家は文字通り使い捨て、まさに物語のためにあり、われわれ読者が発見するのは結局いつも、物語そのものなのである。」(川上未映子『世界のクッキー』より引用)

 物語は長く受け継がれていく。

 その物語に選ばれた人物は、その物語を世に生み出すために、ときには過酷な労働時間を要し、ときには血を流すこともあるのかもしれない。

 だがそれがクリエイターの性(さが)である。

 物語に選ばれてしまったのだから、やるしかないのである。なぜならその物語はこの先、何十年も、何百年も、誰かに読まれるため、聴かれるため、観られるために存在するのだから。

 時に、その物語を作った作家さんのことを「先生」と呼ぶことがある。

 ここで言う「先生」という言葉は、もしかしたら「作品の奴隷」の代名詞で、尊敬と慰めの意味が含まれているのかもしれない。

バックグラウンド

 ここ最近はよく「文章の書き方」系の本を読んでいる。そういった類の本は世の中に沢山あるようだ。

 どれを読めばいいのか何もわからない身としては、何となく手にした本をしらみ潰しに読んだりしている。

 やはりこういった本で学習した上で小説などを読んでみる方法が、自分の中では有効だと考えている。何もわからないまま読んでも、ただただ楽しんでしまうだけで分析にならないからだ。

 それと並行して、今は次の漫画の執筆をしているところだ。

 文章の書き方を学んだ上で執筆をすると、以前より考えながら書いているように思える。

 実際こういった執筆のやり方をしていることを、漫画の読み手が気付けるわけでもない(漫画だしね)。

 ただそういった読み手がわからないであろうバックグラウンドを充実させることは、漫画を作る上で大事だと思う。作り手にとっては表現の幅を広げることができると思う。もう少し深みを増すことができるかもしれない。

 漫画の原作者が亡くなってしまうといったニュースを最近はよく見るが、皆さんはどのように感じているのだろう。僕はその原作者の先生の漫画や噂となったドラマも観ていないので、よくわからないのですが、テレビや漫画、アニメ、小説、それぞれ媒体が違えば、やり方も違う。個人的には一方的に誰が悪いということは言えないのですが、それぞれの媒体のバックグラウンドをよく把握できてなかったのかもしれませんね。

 

気がつけば大雪

 先週ずっと風邪をひいていた。

熱はないものの、喉の痛みや鼻水で、まぁまぁキツかった。

 その間、北海道では大雪で電車や飛行機が運休、欠航となり荒れに荒れていたようだ。

僕も、風邪で意識が朦朧もうろうな中、朝早く起きて除雪作業に追われていた。

 常にニュースで大雪警報が出されると、気持ちが落ち着かず、落ち着かない気持ちのまま、いつの間にか1週間が経ってしまっていた。先週は朝除雪をして、会社に行き、仕事が終わったらすぐ家に帰る感じだったので、最低限の行動しかしておらず、休日に車で出かけてみて改めて雪がひどかったのがわかった。

 道路の雪だまりの排雪が追いついておらず、車もなかなか進まないので、ところどころで渋滞が発生していた。なんだか非常に窮屈きゅうくつではあるが、毎年のことなので仕方がない。

 

 さて風邪と大雪に悩まされながらも、なんとかもう少しで漫画が完成しそうである。まっ、もう少しかかるけどね。

 漫画は大体計画通り進んで行くのですが、もう一つ、小説のようなものを作れないか?と思い色々実験したりしていた。

 

 これがなかなか難しいもので、作るのは勿論のことなのだが、最終的にどのREADERを使用するのかが問題であった。

 READERとは、どういうものかというと、例えば僕の漫画であれば、そのURLをクリックすれば、すぐ漫画が見られるようになっている。3D表示(本のような形状)も可能。あれはクリップスタジオペイントというイラスト、漫画を作っている会社の専用READERで、特にアプリを使用せずWEB上で簡単に漫画が見られるようなREADERである。

 小説を表示できるようにするには、電子書籍READERを使用するか、小説投稿サイトを使用する方法が良いと思われる。ただ電子書籍READERといっても漫画のようなレイアウトが固定されるような電子書籍READERで文章を並べると、デバイスによっては見にくくなってしまうことがわかった。

 文章の電子書籍READERはレイアウトを崩せるタイプのREADERじゃないと、文字が読みにくい。つまりアマゾンのキンドルや楽天のポボのようなREADERが必要となってくる。

 ただ、そうなってくると結構ボリュームがあり、尚且つそこそこクオリティの高い文章を用意しなければならないような気がする(なぜなら「商品」となってしまうから)。

 

 であれば、小説投稿サイトを使おうかと思っていたのですが、どうもあれだと、自分のサイトでやればいいような気がする。つまりこのブログと同じようなものなので、多少作りをカスタマイズすれば投稿サイトを使うこともないと思う。縦書きはちょっと難しいのだが、投稿サイトよりもカスタマイズしやすい部分を考えると自分のサイトでアップした方が良いと考えている。

 今のところは、こんな感じである。まぁ、まだ全然書いてもいないけどね。

 じゃぁ漫画描きます。

地の文

 ここ最近、「漫画家まんがか小説家しょうせつかの違い」について考えている。

 色々調べてみると、「全く別物」という意見もあれば、「物語の構成にあまり違いはない」という意見もある。「両立できる」という意見もあれば、「どちらかしかできない」といった意見もある。

 自分でもしばらく漫画を描いていて、構成について、どこか文章でもできそうな気もするのだが、実際には全然書けない。

 どこらへんから違うのかというと、まずは自分の漫画の作り方を例に考えてみよう。

 まず自分の場合プロットから作る、プロットを作るまでに色々メモや資料を元に考えたりするのだが、それは何となくやっているうちにできるものだ。

 次に、そのプロットからシナリオの執筆作業をする。これは漫画を描くための流れ的なものだから、それほど難しくは書かない。

 そして、実際漫画原稿にネームを描いて、コマ割り、セリフ、下描き、ペン入れ、効果といった手順を経て、仕上げる。

 

 おそらく、シナリオを執筆する段階までは漫画も小説も変わらないと考えている。

問題はその後である。

 自分は「地の文」というものが書けない。ブログのような文章なら結構沢山書けるのだが、物語を書くとなると「地の文」が必要となってくる。

 地の文についてネットで調べると「文章や語り物などで、会話以外の説明や叙述の部分をいう。地の文には、大きく分けて情景描写、心情描写、説明文としての三つの機能があります。 もちろん会話文でもこれらの機能を果たすことは可能ですが、説明口調になってしまったり、展開が平坦になってしまったりという危険性があります。」らしい。

 つまり自分は、小説でいう「地の文」にあたるところを絵で表現しているということなのだろう。絵を描くための資料は沢山あるのだが、地の文を書くための資料ともなると、、、今のところ模索中である。色んな作家さんの文章をトレースしまくって身につくものなのだろうか?

 ただとりあえず「地の文」というのを、ある程度意識してアンテナを伸ばそうと思っている。

アウトライン

少し「構成」の話をしようと思う。

今書いている文章、この文章はいったいどのような仕組みなのだろう?と考えるときがある。こういったブログ記事を書いているときは、何も意識せずフリーで書いていって、書いている最中に構成を修正していくような感じである。

 ただこれはブログ記事だからできることであって、漫画を描くときには必ずプロットを用意している。それはストーリーが破綻しずらいからである。

 プロット作りも何となく勝手が身に着いてきたのだが、何かしら文章を書くときに、自分の中ではプロットが使いにくいような感じがする。で思いついたのが「アウトライン」である。これも構成用のツールなのだが、プロットとはやや使い勝手が違う。比較的文章構成用のような気もする。

 そこで現段階でのプロットとアウトラインの違いを自分なりに考えてみた。なので、ネット検索などの内容とは少し違うかもしれない。実際には見出しを入れたあとに本文を入れていく作業がある。

 使用しているソフトは「一太郎2012 承」のアウトラインツールである。行の入れ替えがスムーズなので、ひたすらアイデアを箇条書きして詰めていってもいいかもしれない。

バーの醍醐味

 

 バー、そこは「気取って飲むところ」。誰に対してか、「自分に」。

 太田和彦さんという人が書いた「BARへ行こう。」という本は、なんだかとても面白い。

バーで出す酒それぞれに人間模様が描かれ、非常にオシャレである。

 その冒頭に書かれていた言葉。「自分に対して気取って飲める場所」。まさにバーの醍醐味だと思う。(自己肯定感みたいなものだろうか)

 ここ最近はウイスキーだけでなく、バーそのものに興味がある。バーとはとても面白い場所である。

 とはいえ、僕の場合は家も郊外、職場も郊外、しかも車通勤のため、なかなかバーに行くことができない。バーは街の中心にあることが多い。バーに行くために、わざわざバスに乗り、電車に乗るのも何だか面倒くさい。

 なので、札幌に泊まることにした。

 

 今日泊まったのは「札幌パークホテル」。ここは中島公園に面しており、利便性も良い。Zeppも近い。

 何だか都市部のホテルは、人が沢山いて忙しそうだ、以前行った小樽のホテルとは勝手が少し違う部分もあったり、ホテルマンも常に待機していたり、客層も何だか違うし、セレモニーも行われているので、ちょっとビビった。

 今日は何となく札幌の街中をプラプラしようと考えていたのだが、あいにく雪がアホみたいに降ってきたので、すぐホテルに戻った。

 しばらくホテルの部屋の中でダラダラしてから、ホテル内にある「会員制クラブ パーククラブ」というバーに行ってみた。

 このバーは「会員制」というだけあって、通常は年会費が1万円ほどかかるのだが、宿泊者はタダで入ることができる(まぁ、宿泊代でそれだけ支払っているのだが)。

 このバーはとても広く、時期的にお客さんも沢山いて混んでいたのだが、何とかカウンター席を用意してもらえた。

 僕の隣にいたお客さんはお医者さんで、ベロベロに酔っ払いながら、子宮頸がんについて語っていた。どうやら子宮頸がんは感染症らしく、男女どちらかが遊んでいない限りは発症しないらしい。それをマスコミが何も言わないことに腹を立てていたようだ。     

 ちなみに以前行った小樽のバーの隣の席(その時はテーブル席だが)の人たちは、どうやら編集者の女性陣らしく、何かしらの雑誌の内容について語っていた。

 バーに行くと、普段は出会えない層の人たちを見ることができるから面白い。

 さて、今日頼んだメニューは、まずは「ジンのテイスティングセット」を頼んだ。というのも、小樽のキャプテンズバーのバーテンダーさんとニッカウヰスキーの余市蒸溜所の話をしていたら、バーテンダーさんが「ジンも美味しいですよ」と言っていたからである。ニッカウヰスキーではウイスキー以外にジンも作っているらしい。

 ニッカの場合、ニッカウヰスキーのWEBサイトに載っていない種類の酒も作っていることがある、人づてに聞かないと分からないこともあるので注意である。ジンの場合、おそらく今はアサヒ飲料のWEBサイトの商品がソレだと思われる。

 次に頼んだのが「竹鶴ピュアモルト」である。竹鶴ピュアモルトは人気が高く希少である。ただグレーンモルトなためか、シングルモルトよりも、バーでは安く飲めるのかもしれない(分からんけど)。香りがとても良い。

 そして最後に頼んだのが、「サイド・カー」と呼ばれるカクテルである。カクテルの種類はまだまだ勉強中であるが、バーテンダーさんがシャカシャカするところが見たかった。それもバーの醍醐味ではないかと思う。

 今日は、20時くらいにバーに入って、出たのが22時半くらいだった。

 メニューを見たり、バーテンダーさんと話したり、酒の種類をスマホで調べたりしながら過ごした。

 少しずつ、そうやってバーでの過ごし方を覚えていくのさ!