伏線と伏線回収

 今日も何気に漫画を描いていました。

 漫画というのは面白いもので、まずそこに「伏線」が作られ、そしてその「伏線回収」が行われる。

 漫画に限らずですけどね。

 ただ、この「伏線」と「伏線回収」という行為、漫画の世界のことだけとは限らない。

 つい最近、このブログでも紹介した漫画の表紙のイラスト。Xでも上げているのだが、思っていたより見る人がいるのかな?個人的には最低5人くらいに見てもらえれば頑張れるタイプなのですが。

 あの表紙のイラスト。特にこれまで、ああいったイラストの練習なんて、ほとんどやってこなかったのですが、自分でも意外と上手く描けたような気がする。

 あんな感じで描けたのは、おそらく漫画を描いていたからなのでしょう。つまり漫画が表紙のイラストを描くための「伏線」となり、イラストを描くことが「伏線回収」となっていたような気がします。

 もしかしたら、過去にやってきた何かが自分の伏線となり、別の形で伏線回収されていることもあるのかもしれませんね。