作家とキャラ

今日は、PerfumeのライブBlu-rayが届きました。

以前U-NEXTで何度か観ていたので「どうしようかなぁ」と思っていたのですが、色々と確認したかったので購入しました。

完璧なクリエイティブですねぇ。人によっては意見が違うかもしれませんが、僕は元々Perfumeのクリエイティブに影響を受けまくっていた時期があったので、やはり完璧なクリエイティブだと思います。

それと同時に、最近はちょっと別の見方もしていました。

どうも僕は何気に漫画を描いているせいか、Perfumeを漫画で描く場合、どのような感じになるのか?なんて考えてしまうのですが、これがなかなか難しい。

漫画はやはりキャラの特性を重視して描くと思うのですが、Perfumeの場合、個々のキャラでストーリーを作ることが上手くできない(気を使ってしまう部分もあるんですよねぇ、やっぱ3人だし)。

ところが世の中には、すごい作家さんがいるもので、「のっち」さんを元に新たなキャラを創作してしまう凄腕がいる。

椎名林檎さんである。

正直「やりやがった!」と思いました。

曲も良いし、のっちさんの歌唱も良い。もっと細部まで聴きたくてCDを買ったくらいである。

そして何より、のっちさんのキャラを創作できてしまう椎名林檎さんは、とてもすごい作家さんだと思いました。

新たな好奇心とインスピレーションを受けました。