AIイラスト

 今日はKing Gnuの常田大希氏はXで投稿していた「AIジブリ化画像」について考えてみようと思う。といっても、僕自身もこの件について明確な考えを持っているわけではないので、何となく書きながら考えてみようと思う。なので今書いている文章が最終的に何を書いているのか分からん状態になると思うので、ご了承ください。

 とりあえず最初に断っておきたいのは、僕が別にAIを否定している訳ではないということ。AIは用途次第では使いやすいツールである。それはフォトショップなどのAI機能を使ってみれば分かる。フォトショップでも「油絵風」みたいな機能もあるし、「AIジブリ化画像」も画像編集の一種と考えてみようと思う。ネットで「AIジブリ化画像」を調べてみると、あれは元々の写真をジブリ化しているように思われる。

 で、先程僕が「画像編集の一種」と書いたが、本来画像編集とは元々ある素材を活かすものであるが、「AIジブリ化画像」の場合、元々の素材を活かしているようには見えない。ファンアートの場合は元々の素材を活かしつつ、そこに描き手の持っているスキルを組み合わせることによって、それぞれ違った感じのファンアートが出来上がるのだから面白い、楽しいのだろうと思う。

 つまり重要なのは、元の素材を活かしているかどうかだと思うのである。「AIジブリ化画像」の場合、元々の素材を活かしていない部分が、ある種の違和感につながるのかもしれない。

つづく(かも)