WEBアプリとChromebook(2 IN 1)

 タブレットでWEBアプリを使用すると、時々面倒なことが起こる。

 タブレットはどんな場所でも使いやすいデバイスなのだが、WEBアプリを使うと強制的に「タブレット用のインターフェース」になるものもある。元々パソコン用のインターフェースに慣れている私としては、わざわざタブレット用インターフェースにされると、とても使いずらい。

 スマホなら仕方ないのだが、大きいタブレットであればパソコン用インターフェースにしたいものだが、どうも融通がきかないものだ。

 であればパソコンでやればいいのだが、場所によっては「キーボードが邪魔(車の運転席とか狭い場所)」になったりする。そうなると考えられる選択肢は2 IN 1パソコンということになる。キーボードが取り外せるタイプでもいいし、ヒンジが付いてて折り畳めるタイプでもいい。どちらもタッチパネル付きだ。

 軽量なものを選ぶのであれば、キーボードを取り外せるタイプの方がいい。ただキーボードを使用する場合おおよそは背面キックスタンドになるので、膝の上の作業には向いていない。

 折り畳みのタイプは、やはりキーボード分の重量(スピーカー、インターフェースもキーボード側に付いているため)があるため少々重いが、クラムシェルの安定感はある。

 どちらを選ぶのかは人それぞれである。さて実際にそれを購入する場合、ウインドウズかChromebookしか選択肢はない。Macbookには2 IN 1はないからだ。

※ちなみにAndroidタブレットは試したことはない。なぜならAndroidタブレットでそこそこのスペックのものを選ぶとなると、おそらくiPadの方が安くて軽快だと思うからだ。

 「狭い場所でWEBアプリをパソコン用インターフェースで使用するのが目的」であれば、個人的には安価な2 IN 1のChromebookを選ぶ(RAM8GB以上)。