今、クリスタ(クリップスタジオ)の機能にある「DCマスターコンテンツ」というものに登録して色々試している。
この「DCマスターコンテンツとは何ぞや?」、何となく調べて分かってきたのだが、どうやら最近流行りの「ブロックチェーン」というヤツらしい。
要するに、ちょっと理解するのは難しいと思うのだが、デジタルコンテンツを「モノ」として扱えるということです(まぁ、難しいよね)。
デジタルコンテンツをモノとして扱えるのであれば、それの売買や譲渡、限定販売などができるということです(まだ、わからないよね)。
つまり、そのデジタルコンテンツ自体が所有物となり、電子書籍やイラスト、音楽、映像などのデジタルコンテンツの配信元が、たとえ無くなっても、そのデジタルコンテンツを失うことがないということですね。
まぁ、何というか、デジタルコンテンツに興味が無い人にとっては別にどうでもいい話なのですが、今の時代はやはり、「手に取れるモノ」と「デジタルコンテンツ」が入り混じった世界。
音楽や映像などもサブスク中心となり、TSUTAYAは減少。もちろんアマゾンなどで、手に取れるモノを入手することはできますが、デジタルコンテンツの方が圧倒的に早い。
ただ、そのデジタルコンテンツは本当に自分の所有物なのか?価値はあるのか?(売れるのか?)という部分だと思う。
最初に戻るが、そのデジタルコンテンツを所有物とし、価値を付けたのがブロックチェーンだと考えているのだが。。。
なかなか、わかりにくいよね。
一般的には別にどうでもいいと思うけど(だからよくわからんのじゃ)、クリエイター目線から見たら、デジタルコンテンツを自分で売買できる機会が増えるのでいいのかもしれないけどねぇ。
ただ、一般層(買う人)からしてみれば、今のところ、あってもなくてもいいような技術だと思う。難しいことは、もう少しバックグラウンドで働いてくれればいいのかもしれない。