今日はちょっと不思議な文章を見つけた。
JAF Mateに掲載されている松任谷正隆さんのコラムの話である。

これはJAF会員になっていないと読むことができない冊子である。なので内容は伏せて書く。
今回の松任谷正隆さんの文章の何が不思議なのか?一言で言うと「例えが本文のようになっている」ところだと思う。要するに「例えが長く本文が短い」構成だと思う。実際皆さんが読んでみないと伝わらないところなのだが。。。
通常、メインとなる文章があり、その中に「たとえて言うなら」とか「まるで○○のようだ」とか書くのが一般的だが、この文章は違う。メインとなる文章よりも例えの方が長いのである。正隆さんのコラムは毎回欠かさず読んでいるのだが、このような文章構成は異例である。
おそらくこれは「イメージ」に対しての具体的な事例を書いているのだろうと思う。なので今回のコラムはまるでその時その時のメンタルがどう現実に反映されているのかという例なのではないだろうか。
しかしこれはなかなか高度な例えだと思う。
この文章がどう高度なのかを紐解く例を書こう。せっかくだから来年のライブのチケットが取れたメリクレットで例えてみよう(別にメリクレットでなくてもいいのだが)
前回のライブ、その時のライブの構成、曲順、衣装、グッズにいたるまで、そのライブのテーマだったり、「ライブ」だということでやっていることもあると思うのだが、正隆さんはそれを函館本線に例えているようなもんである。しかもそのライブの話より、例えである函館本線の話の方が長いのである。
そんな思考回路を持っているのが松任谷正隆さんという人物だということである。
要するに松任谷正隆さんは「良い意味で」変人だと思う。