今日のタイトルは「あの日のエピソード」です。
僕の漫画のタイトルは「ボーイフレンド」。あれは知っての通り変態(仮称)の曲名なんですね。だから当初は変態(仮称)のエピソードを漫画にしようと思っていました。
ところがいざ描こうとしても変態(仮称)のエピソードがあまり浮かんでこない。唯一浮かんできたのは「禁煙大賞」と「ライブで骨折」のことだけ。「なんでだろう?」と思って変態(仮称)のライブの内容を思い浮かべてみたら大体は「下ネタ」か「人の噂話」か「ファンとの会話」だったと思います。変態(仮称)自身のエピソードというのはそれほど多くはない。なので最初の頃はKANさんのエピソードにだいぶ助けられた。とはいえ今となっては僕も多少は創作もできるようになったので色々組み合わせながら変態(仮称)のエピソードを作れる気がします。
そう言えば変態(仮称)にはこれまで何千通ものお便りを書いてきましたが、最初の頃僕の頭の中にあったエピソードは何だったか知っていましたか?色々書いていたので(ほぼ自分のことですが)よく分からないと思いますが、その根底にあったのはやはり「紅白」だったと思います。最近ではあまり紅白に興味がないミュージシャンも多いと思います。ただ当時僕は変態(仮称)が紅白に落選したことについて本人の中でどのように思っているのか知りたかったのと、もう一度紅白の舞台に立ってもらうことを頭の中で描いていました。実際本当にまた紅白に出られたことが嬉しかったのと、その時変態(仮称)にも書きましたが、あれはその時その時の選ぶ人の主観ですので、たとえ落選したとしても別に落ち込む必要はない、別にそれで変態(仮称)がダメということではないということを伝えたかった。それに変態(仮称)の話では確か「日本中がノンビリしてる時に、仕事があることが嬉しい」と言ってたわけですしね。
最近よく考えるんですねぇ、、、ほらミュージシャンって大きな会場でやったり、紅白出たり、海外のフェスでやればそれなりに箔が付く。サラリーマンであれば出世して役職などがつけば箔が付くものです。それはそれでいいのですし否定はしないのですが、もう少し「根本的なキャリア」について考えてみてほしいんですね。
もちろん大きな舞台に出れば「キャリアに箔が付く」とも言われますが、それがなくなった時に本当の「根本的なキャリア」が生きるんじゃないかな。それが今を支えているんじゃないかな。
とは言えもう何回かは紅白に出れると思いますよ。その時は素直に喜びますけどね。
とまぁ、今回は変態(仮称)について書きましたが、これは別に変態(仮称に)限った話ではありません。
例えて言うなら、ボクシングの試合で僅差の判定で負けてしまったとしても、別にあなたがダメというわけではない。また根本的なキャリアを積み上げていけばいいだけだと思います。それだけの話です。
※根本的なキャリアとは、単なる「職歴」や「出世の道筋」ではなく、仕事を通じて経験やスキルを積み重ね、自分らしい生き方を実現していく「継続的なプロセス」そのものです。