創作には素材が重要である。
数年漫画を描いていて思った。絵を描くための素材、吹き出しを書くための素材、構図を描くための素材、ストーリーを作るための素材、ダジャレを書くための素材。
素材はあらゆるところに眠っている。目的があれば資料を用意するのだが、それ以外にもライブや、ラジオ、テレビ、などあらゆるところに漫画を描くための素材があるものだ。とくにテレビは分かりやすく抜粋してくれるので便利である。
昨日Adobeのプレミアの練習をしていた。操作を覚えたり、編集を覚えたり。ただ実際にはそのほとんどの機能を使うかどうかは分からない(でも覚えて損はないが)。それはどのソフトであっても同じだと思う。クリエイティブ系でもオフィスソフトでもそうだ。
重要なのは素材があって、その素材をどう活かすのかである。昔イラレを勉強して結局上手くいかなかったのは、たぶん操作方法に追われて素材作りを考えていなかったのではないかと思う。
なので今日はこれからちょっと本屋さんに行って、素材、または素材作りについて調べてくるつもりだ。