知恵熱

 マンガが完成しました。

 今回はなかなかハードでした。どうも自分は暑さに弱いらしく、8月はデスクに座るのも億劫で全然進まなかったのですが、なんとか完成させることができました。

 9月もまだまた暑いのですが、あらゆる制汗剤を買ってきて色々試していた。8月に比べ作業はできるようになったものの、マンガを描いていると汗だくになる。体の汗はなんとかなるのですが、頭の汗だけはどうも上手く対処できず、ヘアトニックをつけてもどうもスッキリしない。

 一昨日、行きつけの床屋さんに行ってきた。その床屋さんでは散髪後に頭にシューっとスプレートニックのようなものを吹きかけてくれる。それがカラッとしていて、とても気持ちがいいのだ。

 これは何なのか床屋さんに聞いてみたら、なんとシーブリーズを頭に吹きかけてくれていたらしい。シーブリーズはボディ用ローションという認識があったので、頭に吹きかけるという発想が思いつかなかった。

 その床屋さんでは、業務用のシーブリーズ(大きい容器に入っている)をスプレー容器に入れ、空気を圧縮して吹きかけているようだ。

 早速ドラッグストアに行ってシーブリーズを買ってきて頭にかけてみたら、これが気持ちいい。刺激が強いので目に入らないように注意が必要だが。

 とは言え、マンガを描いていると、どうも知恵熱が溜まってくる。なんだか体も痛くなってきたので、「これは風邪では?コロナでは?」と思って体温計で計ってみたものの、いたって平熱。「クソっ!これは早くマンガを完成させるしかねぇ!」と思い、痛い体に鞭打って、なんとか完成させることができた。

 

 そして一晩寝て、今日起きてみると、体の痛みもなく元気である。

 今日はノンビリ過ごす。

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