モバイル環境の母艦

 M1 MacbookAirを買ってからしばらく経った。ここ最近は「使ったり使わなかったり」といった感じではあるが、一応毎日カバンに入れて持ち歩いている。

 そうだなぁ、やっぱバッテリー持ちが良いと思う。ずっとスリープにしていてもガリガリ使わなければ一週間くらい平気でもつのではないかと思う。起動もスマホみたいにスムーズだ。Windowsだとどうしてもシャットダウンするクセがついていたから、すぐ起動できるのは良い点だと思った。

 あとはスペックのバランスが良い。このクラスのデバイスで、この価格帯でこのバランスの端末をMacbookAir以外で探すのは少々難しいのではないかと思う。その点では良い買い物をした。

 以前からモバイル環境でのマシンを色々調べていて、Windowsだとどうしても今持っているマシンからのスペック上の引き算(あっちを上げれば、こっちが下がるというような感じ。ゴリゴリのマシンにしたらバッテリー消費と価格が上がってしまう。スペックを下げると価格は安いがパワーが足りないなど)になってしまっていたので、思い切ってM1 MacbookAirにして良かった。使っていて物足りなくなってきたらMacbookのスペックをあげればいい。まぁそうなってきたら、やはりまた中古を買うと思うのだが、Macbookは中古でもスペックを把握しやすい。正直Windowsのノートパソコンの中古はよくわからない部分も多い。

 今回のタイトルは「モバイル環境の母艦」ということなのだが、どうもスマホだと素材取りやメモ帳のような用途となってしまう。モバイル環境である程度作り込めるようなデバイスが一台あればいいと思っていた(漫画に限らず)。こういった文章もスマホで打つのは超面倒なのである。素材取りと作り込みを分けたかったわけですな。