さっきブレイキングダウンの「溝口勇児」氏の記事を読んだ。溝口氏のXの文章は、とてもキレイで読みやすい。知的な方だという印象があります。
そんな溝口氏、どうやらブレイキングダウンで逮捕者が続出していることに頭を悩ませているようだ。
個人的には、そうなってしまうのはブレイキングダウンが悪いというよりは、その人の問題だと思います。ただ実際ブレイキングダウン出場者での逮捕者が出ているのも事実。なかなか難しい問題です。
おそらくブレイキングダウンのコンセプトが、溝口氏の思ったとおりに働いていないのかもしれません。それをどうすればよいか?それは僕にもわからないです。
ただここ最近「人を導くとは何か?」について考えています。人は何か(誰か)に導かれ、やがて誰かを導くようになるのが理想だと僕は思います。でもそれは簡単にできることではないとも思っています。
僕の考えでは、「導く」とは「困難を困難だと思わなくなるような魔法をかける」ことだと思います。
こめおさんや、後藤さん、ブレイキングダウンで有名になったとしても、その後はやはり困難な道を自ら歩いているのではないでしょうか?つまりブレイキングダウンが良い悪いという問題ではないと思うのです。