「普通のこと」カテゴリーアーカイブ

ハイジ牧場

 今日は「ハイジ牧場」に行ってきました。ちょっと「牛」の資料写真を撮りたくて色々探していたら、ここが近かったので。

 ハイジ牧場はずっと前からあったのですが行ったことがなかった。

 ここでは牛の他にも馬や羊、ヤギ、ウサギ、モルモット、アルパカまでおり、餌やりもできるし、直接触ることもできます。敷地もでかい。

 

 大体こういった牛のいる牧場系には虫も沢山おり、ブンブンうるさいのですが、もう何と言うか、すぐ慣れます。トノサマバッタも4匹くらいみた。

 200円で餌を買い。動物達に餌をあげるのですが、動物のよだれが付くので手洗い場が設けてありました。

 ヤギのような輩達なら餌やりも抵抗がないのですが、牛に餌をやるのはなかなかヘビーだ。

 牛タンがヘビーだ。いつか食卓で会おう。

 そしてこっちは乳牛舎。乳搾り体験ができるらしい。

 ちなみに、ここの牛舎には生まれたばかりの小ヤギもいます。

牛舎からさらに登ると(山になっているので)、馬がいます。

 まぁ、馬は見慣れているから特に感想はなし。

 さらに登ると、アルパカがいます。

 アルパカは、なかなかいい感じのフォルムである。漫画に使えそうな髪型だ。

 とまぁ、こんな感じです。

自我

 「松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD」を聴きました。ゲストはサカナクションの山口一郎さん。

 サカナクションの曲は聴いたことがないので今度じっくり聴くとして、今日は山口さんの声のトーンなどを中心に聴いていました。

 そうですねぇ、ミュージシャンの創作の仕方は詳しくは分かりませんが、「0→1」と言ってるくらいだから、きっと己の自我、魂、心から生まれるような作り方なのでしょう。勿論どんなものでも「既存の要素の新しい組み合わせ」から成り立っているとは思いますが、その核となるのもは、やはり「己」なのでしょう。

 声のトーンには少し違和感がありました。イメージで言うときっと山口さんは自分の自我が強い人なんだと思います。それはアーティストにとってとても大切な部分だと思います。ただどこか何かにすがりたいような、でも自我がそれを邪魔するような感覚のように思えました。

 僕が思うに、「うつ病」という病気は何らかの要因によって「自我が壊れた状態」「心が壊れた状態」だと考えているんですね。アーティストにとってそれは結構致命傷でしょ。まぁアーティストじゃなくても致命傷なのですが。その「壊れた自我」「壊れた心」というのは治るものではない。それがこの病気の難しいところだと思います。

 なので、薬を飲みながら病気と上手く付き合うのが一般的にはよろしいかと思います。

 ただ、僕はもう一つ良い方法があると思います。それは「他の人の心を自分に入れてしまうということ」です。人には自分の心以外に1つくらい他の人の心を入れるスペースがあるものです。うつ病が完治するという訳ではありませんが、自分が辛い時にはきっと「自分の中に入れた他の人の心」が自分をサポートしてくれることでしょう。

 「その心は一体どこにあるんじゃぁ〜い?」って思うかもしれません。そうですねぇ、、、ミュージシャン向けの心ってどこにあるのでしょう?それはもしかしたら他のミュージシャンのライブかもしれないし、映画かもしれない、漫画かもしれないし、パーソナルジムのトレーナーの方かもしれない。

 物理的なものではないから探すのもなかなか大変だ。間違ってもカルト教団には入らないように。そう考えるとキリスト教や仏教の教えというのも心の病気には良いのかもしれませんねぇ。

 まぁ、ユーミンが言ってたようにパーソナルジムでよくない?

 ちなみに気休めかもしれないが、次の漫画には「サカナ」が登場します。

Perfume COSTUME MUSEUM

 今日は「Perfume COSTUME MUSEUM」に行ってきました。

 Perfume COSTUME MUSEUMとは、Perfume のクリエイティブの中の「衣装デザイン」に特化したミュージアムである。結構コアファン向けというか、レアなミュージアムだと思う。なので客層もそれなりにコアな人達が多いように思えた。デザイナーのような感じの人(雰囲気的に)もいたような。

 

 中に入ると、Perfumeがこれまで着てきた衣装が飾れていました。

 あらかじめ断っておきますが、僕は漫画を描いている割には「デザイン」というものに疎く、衣装デザインを見て、それについてどのように感じればよいのかよく分からないので、衣装のコンセプトが書かれている文章を読んで、衣装と照らし合わせながら理解していました。

 その時その時の状況だったりテーマに沿って、色々考えられて作っているんですねぇ。

 衣装を見ていくうちに「これって、コンセプトが先なのか?イメージが先なのか?」といった質問も生まれ、デザイナーの方が、どのような思考で衣装を作っているのか興味が湧きました。

 なので、グッズ売り場で今日見たことをおさらいできるように「COSRUME BOOK 2005-2020」を購入しました。

最近の調子

 前回の更新から、しばらく経ってしまった。

 漫画は既存キャラのペン入れまでは既に終わり、今は新しいキャラのラフを描いている最中です。これがなかなか大変で資料を見ながら、足りない部分は考えながら描いているので少し時間がかかっています。キャラはセルフプロデュースなので。

 使用するデバイスも少々変更。今までは板タブ用パソコンと液タブ用パソコンを分けていて、それぞれ大きい画面で作業していたのですが、液タブを15インチくらいのサイズに縮小して板タブと液タブを同じパソコンで使用できるようにしました。

 板タブ作業と液タブ作業を別々のパソコンでやるのも効率が悪いのと、大きい画面は一つで十分(板タブ用でね)だと思った。

 まぁ、そんな感じかな。

 

 

東京ラブストーリー

 今は、アマゾンプライム・ビデオで鈴木保奈美と織田裕二の「東京ラブストーリー」を観ていた。この作品は何度も観ているのだが、何だか比喩表現が多いことに気づいた。それをひたすらGoogleのメモ帳に書いていた。思っていたより多かったのでフォルダ機能が欲しいところである。

 この作品の原作は、言わずと知れた「柴門ふみ(さいもんふみ)」さんの漫画作品である。ドラマの脚本は坂元裕二さんという方らしい。

 明日、快活CLUBに行って柴門ふみさんの漫画を探してみるのだが、東京ラブストーリーの比喩表現はまるで小説みたいだ。それによってドラマの映像に加え、さらに別の世界観もプラスされているようだ。しかも何だか「カッコいい」というか「オシャレ」というか。このような比喩表現がありとあらゆるシーンに散りばめられているのだから凄まじい作品である。

 

 

循環

 循環とは「血液やリンパが体内をめぐること。」らしい。循環が止まってしまうと血液も止まり、やがて濁ってしまう。

 血液に限らず、世の中はある種の循環によって形成されているのだろう。経済の循環、川の循環、人の循環、数え上げたらキリがない。

 何かを循環させるには、動力源が必要である。動力源なしには循環し得ない。

 人に置き換えてみよう。人にはそれぞれ役割があると思う。体で例えると、その人は血液なのか?筋肉なのか?脂肪なのか?骨なのか?

 しかし、どれもこれも循環なしではその役割を果たせないのである。循環なしでは人は止まってしまうのである。

 循環させる力。それはやはり特別なものだと思う。どんなに知名度が高かろうが、どんなに技術があろうが、どんなに頭が良かろうが、それは循環の中のほんの一部のことにすぎない。

 僕が思うに朝倉未来という人間には、何か物事を循環させる力がある。それによって周囲の人間が良いパフォーマンスを引き出せる。その循環なくして今のRIZINがあっただろうか?ブレイキングダウンがあっただろうか?事業があっただろうか?平本蓮があっただろうか?

 今回の試合を経て今後どうするのかは知る由もないのですが、「循環させる力」がある人間がそれを止めてしまうと、川の流れが濁ってしまう。強い人間、有名な人間、権力がある人間、世の中には沢山いるけど、「循環させる力」のある人間はそうそういない。

 それを踏まえた上で、己の価値や今後のことを考えてみても良いんじゃないかな。

 

 

画伯

 さっきYouTubeを見ていたら、どうやら中川翔子画伯がiPad pro 13インチを購入したらしい。

 以前はおそらく第3世代以前のiPad proを使用していたのだろう(と思う)。

 個人的には、てっきり1TBモデルを購入すると思っていた(RAM16ギガを使えるのは1TB以上のモデルだから)が、どうやら512GBモデルらしい。まぁ確かにその前のモデルで間に合っていたのだから問題なかったということなのだろう(絵師の考えが正しい)。

 よくYouTubeのレビュー動画ではiPad proの軽さを強調しているようだが、実際にはどうなのだろう?やはりあまりに薄いのでケースを使用するのだろうか?その時の持ち運びはどうなのだろう?気になる。

 どうやら画伯はクリスタを縦描きで使っているらしい。ワシはパソコン画面に合わせて横描きである。

 最近のiPadで絵師用に追加された機能の中で高評価なのは、おそらく「ホバー機能」だと思う。液タブでは当たり前の機能なのだが、これはipadのクリスタでも使える。

 ちょっと見えづらいが「環境設定」の「インターフェイス」でホバー機能を使えるようにできる。チェック後は「カーソル」でカーソル形状を設定。

 アップルペンシル。僕の見立てではクリスタではダブルタップは使えるけどスクイーズは使えなかった。ダブルタップの内容は自分で設定できる。ダブルタップは状況によっては微妙・・・かも。ちなみにこの世代のiPadからは第2世代のアップルペンシルは使えない。つまりアップルペンシルプロを買わないといけないのである。

 あと、何気にありがたかったのは「自動保存」である。もしかしたらパソコンでも普通にできるのかもしれないが、iPadのように持ち運ぶデバイスの場合、保存したかどうかあまり気にせず閉じてしまうこともあるかもしれないので、あるとありがたい。

 何はともあれ、これからの中川翔子画伯の作品が楽しみである。

時間と電波容量

 ここ最近、外出用デバイスとしてMacbook AirとiPad Air 13インチを導入した。今現在の運用方法は、平日はほとんどiPad Airを持ち運び漫画のネームを描いている。Macbook Airは週末に外でブログを書く時のみ持ち歩いている。

 これらはWiFi仕様なので、外部からの電波が必要だ。

 まず、Macbook AirとiPad Airを導入する前の電波状況から説明する。

 電波1 メインスマホ(ahamo)

 電波2 サブスマホ(povo)

 スマホ二台持ちである。古いスマホにpovoを入れている。スマホをよく忘れてしまうので、「デバイスを探す」機能を使いたかったので、そうしていた。

 そこにMacbook Airが入ってきたので、当然このような使い方をする。

 電波1 メインスマホ(ahamo)→テザリング→Macbook Air

 電波2 サブスマホ(povo)

 これはこれでいいと思う。だがここに新たにiPad Airを導入して

 電波1 メインスマホ(ahamo)→テザリング→iPad Air

 電波2 サブスマホ(povo)

 としてみたのだが、どうもしっくりこなかった。

 その理由について、あれやこれやと考えてみたのだが、おそらくiPad Airを使う時間は Macbook Airを使う時間と比べて少ない時間、つまりほとんど隙間時間なのである。その中でその都度スマホを取り出してテザリングの入り切りをするのが億劫なのである。

 そこで今はこのような形の運用の仕方をチャレンジしている。

 電波1 メインスマホ(ahamo)

 電波2 モバイルWiFiルーター(povo)→iPad Air

 モバイルWiFiルーターは元々持っていてpovoを使えることも分かっていた。こうすればWiFiルーターのスイッチを押せば勝手にiPad Airに繋がるし、使用後は勝手に切れる。外出中忘れ物が心配であれば、WiFiルーターの通信を「常時接続」させておけば「デバイスを探す」機能は使える。WiFiルーターの常時接続はバッテリー容量を食ってしまうので、時間がかかる外出の時はモバイルバッテリーなどを繋げておいた方が良いと思う。

 この使い方は非常にやりやすかった、モバイルWiFiルーターなど別にテザリングがあるから、今の時代別にいらないと思っていたのだが、モバイルWiFiルーターは隙間時間の使用用途にはピッタリである。

 ただここで一つ問題に気づいた、それはモバイルWiFiルーター(povo)とスマホテザリングのギガあたりの料金(一ヶ月)である。全て調べた訳ではないが、おそらくスマホテザリングを使った方が安く上がる。そうなると扱うデーターサイズが大きい写真データなどにはモバイルWiFiルーターは不向きである。

 しかし、iPad Airでは漫画データのやり取りとブラウザくらいの使用用途なので、それほど大量のデータは扱わない。

 そこで導き出した答えがこれだ、

 電波1 メインスマホ(ahamo)→テザリング→Macbook Air ※長時間使用、大容量データ

 電波2 モバイルWiFiルーター(povo)→iPad Air ※短時間使用、小容量データ

 一見すると、多くの人は使い方が逆のように思えるかもしれない。通常は長時間使用、大容量データの場合はモバイルWiFiルーターを使用した方が、スマホのバッテリーも減らないし、通信速度の面で有利なのである。だがそれはモバイルバッテリーというものがあるし、通信速度はモバイルWiFiルーターをパソコン本体にUSB接続しない限りは大して変わらない。「使用時間と電波コスト」を考えると、この組み合わせがベストではないかと思う。※補足 楽天モバイルという手もあるかもしれないが、電波品質がpovo、ahamoの方が良いことと、使わない時期にpovoのように0円運用できないということがあるため、楽天モバイルは使わない。

 「電波2 サブスマホ(povo)」という体制でしばらく使用してきた。特に問題はなかったのだが、あえて問題を上げてみると、

1,意外とサブスマホの出番がない(そうそう毎回メインスマホを忘れない)

2,旧スマホを使用していたので、バッテリーの持ちが悪い。

3,基地局と常時接続(普通の使い方)なので、結局電波の垂れ流しになってしまう、せっかく購入した電波が無駄になってしまうことが多い、その都度スマホの電源をオフにしてしまうと、サブスマホが紛失した時に探せなくなる。情報が入っているので困る。

といったところである。

昨日の出来事

 今週末は暑さと湿度で大変でしたね。

 昨日は午前中に歯医者に行ってきました。朝9時に行って11時くらいには終わりました。今行っている歯医者は予約制ではないため、それなりに時間がかかりますが、「予約待ち」なるものがないので、行けばその日に治療してくれます。

 歯は大事。昨日の歯石取りはマジで痛くて痛くてたまらなかった。あれはマシンで歯茎の内側までゴロゴリやるから、かなり神経が逆立ちます。歯科助手さんに次から簡単な麻酔を使ってくれるようにお願いしました。

 そんなヤベェ状況の中ですが、夜に山里亮太さんのライブがあるので、ロキソニンを飲んで歯茎の痛みを抑えました。歯科ストレスで歯茎だけではなく胃の方もやられていたため、食欲があまりなかったのですが、腹は減る。札幌に着いてから空腹をしのぐため大丸札幌の8階のレストランで匂いだけ嗅いでなんとか腹を満たすことができました。

 「匂いだけ嗅いで、腹を満たせるわけねぇだろ!」って思うかもしれませんが、できます。ガムを噛んで空腹を満たすのと同じ原理です。ヤニを吸って落ち着くのと一緒。脳さえ満たせば意外と大丈夫です(一時的には)。

 まぁ、そんな話はどうでもいいのですが、山里さんのライブ。

 とても面白かったです。

 いつだかオリラジの中田さんもYouTubeで山里さんのことを「サラブレッド」だとおっしゃっていました。

 山里さんは、ちょっとしたことであっても、色々なことを考えることができるところが羨ましいです。それが、たとえ毒であっても、誰かにとっては良い薬。

 ライブの内容は秘密厳守なので言えませんが、こんな形にはなるかもしれません。

  

今日のメモ

 今日は朝からスマホでこんなメモを書いていた。

 きっかけはiPhoneである。僕の場合、電気屋さんに行ってiPhoneを見ても、ほとんど心が動かない。昔はiPhoneユーザーで3GSから5Sまで買っていたのだが、途中でandroid端末に変えた。当時のことはあまり覚えていないのだが、単純にiPhoneに飽きたからだと思う。もう少し面倒くさい端末が欲しかったのかもしれない。

 ただ最近はMacbookも買いiPadも買ったのだから、iPhoneがあれば便利であるとは思う。しかし、どうしても「決め手」というものがなく、って言うか別にandroidで事足りてしまう。まぁ別に好きなものを使えばいいのだが、何となく理由というのを考えてみたくもなる(ちょっとした頭の体操)。答えが正しいとか正しくないとかは別である。

 これは昔から言われる「windows VS Mac」みたいなものある。不毛な議論でもあるのだが、お互いに「ほとんどの事は足りるのだけど、何かが足りない」というものなのだろう。その中で自分のニーズに合ったものを選べばいい。何なら両方持てばいい話だし。

 MacbookやiPadを買った理由については、以前書いた通りである。ノマドワークの強化を中心としている。この2台は自分がノマドワークをするのには丁度良かったのである(仕事ではないが)。ところがスマホに関しては元々ノマド用である。なのでその中で今の自分に適した端末をこだわって選んでいるのだから、別にiPhoneが必要とも言えない。しかしiPhoneのプロダクトは気にはなる。

 で、上の写真の内容。「汎用性」の比率と「専門性」の比率で考えてみよう。それぞれのデバイスには「汎用性の部分」と「専門性の部分」があり、どちらを重視するかで選ぶデバイスも変わってくる。僕の場合スマホに関しては、特に折りたたみでもないし、ペンを使うわけでもない、胸ポケットに収まるスマホにしている。ただチップは当時の一番良いものを使っている。おサイフケータイは普通にある。3カメもあるし、特に何かに特化している訳ではないが不自由はない。どちらかと言うと汎用性重視なのかなぁ。ちなみにカメラ性能を上げたければデジカメを買うタイプである。

 「windows VS Mac」で考えてみよう。プロダクトとしての完成度はMacが良いと思う。プロダクトの汎用性はwindowsなのかもしれない。アプリで考えてみよう。アプリでは両方とも、ほとんど同じことができるが、例えばエクセルでVBAを使う(コードを走らせる)としたら、windowsの方が専門性が高いように思える。iPhoneアプリはMacでしか作れない、それもある意味専門性なのかもしれない。

 といった具合に色々考えているわけだが、一番良いのは、欲しけりゃ両方買ってみることだと思います。財布と相談してね!!悩ましいのぉ。だから楽しいのかもしれねぇ!