「創作」カテゴリーアーカイブ

漫画の進み具合

 先日漫画を描き終えたばかりだというのに、すぐ次の漫画の話になるとは。。。

 漫画のシナリオ(台本とも言う)が出来上がりました。タイトルは「乳の遠心力の巻」です。

 まだ、ネームは描いていないのですが、たぶん25〜30ページくらいになるかもしれません。

 ネームに関しては、今回は少し作り方を変更しようと思います。今までは原稿用紙(デジタル)に直接ネーム、下描き、ペン入れという風に描いていたのですが、どうもネームというのは複数ページを並べて作った方がページ同士の繋がりを確認しやすいようで、複数ページを一枚にまとめた形のネーム用紙を用意しました。まぁアセットで普通にあるものなのですが

 ネーム用紙にネームを一通り描いて確認してから、1ページ分ずつ原稿用紙にコピペしていこうと思います。

 たぶん、このネームが効いてくると思います。

 1ページずつ原稿用紙のファイルを開いて作業をする手間を省けるというのがデカいかな。それと作業の後半にもなってくるとファイルもそこそこ重くなってくるので、作業以外は他のページをあまり沢山開きたくはない(ipadだとすぐメモリ不足になる)。

 まぁ、ネームは紙で描いてもいいのですが、今度は下描きの段階で簡単にコピペしづらくなってしまうのでデジタルにしました。

 そんな感じですかね。

 あとは、、、今回の漫画の表紙は何にしようか?といったところでしょうか。女性2名は決まっているのですが、それはもっと後の巻の表紙になるので、その時になったらカニでも食べながら描こうと思うのですが、今回の漫画の表紙はまだ決まっていない状態です。

 じゃぁ、よろしく!!

 あっ

テンポ

 漫画のプロットやシナリオを作る時、僕はいつも「Nolaアプリ」というツールを使っている。世の中には色んなプロットやシナリオ、文章作成ツールがあるが、NolaアプリはWEBアプリなのでデバイスを選ばないところがよい。

 そんなNolaアプリなのだが、最近「AI診断機能」なるものが導入された。これは別に物語を作ってくれるとかではなく、自分の書いた物語を評価してくれるというものだ。今はまだβ版のような仕様らしいが。

 さっそく、以前自分が書いたシナリオをいくつか評価してもらったのだが、どれも共通して「キャラは個性的で良いが、話の切り替わりが早い」らしい。まぁ確かに、そう言われれば・・・要するに話が急なのである。

 そうそう、昨日は選挙でしたね(こういうところかい!!)。皆さん選挙には行きましたか?

 僕は土曜日のは朝は普通に過ごしていたのですが、昼から急に熱が38.6度まで上がり、薬を飲んで日曜日までずっとくたばっていました。夕方(日曜日)になり熱を計ってみたら37.2度まで下がり、少し動けるようになったので選挙に行き、ついでにロキソニンとユンケルを買いに行きました。夜になるとすっかり熱も34.6度まで下がり、今日は36.6度でファイナルアンサーです。

 どうやら僕は体調も急なようです。

 皆さんも体調管理には気をつけてくださいね。

コードネーム

 物、人、作品には、しばしば「コードネーム」つまり「仮タイトル」が付けられることがあると思う。

 自分の漫画にも実はコードーネームがあり、それにもとづいた作品作りをしている。

 写真を見ると「起承転結」と表示(起承しか見えんがな)されてはいるが、実際はそこまで意識していない。小説なら分かるが、漫画で起承転結ができるのだろうか?

 前回までは「忍者の氷河期編」だったのですが、次からは「航海編」に入ります。

 ただ僕の漫画は「それぞれ違うストーリーが同じ時系列」で進むので、もう一方はもしかしたら「公開編」か「後悔編」となるかもしれない(ダジャレかい!!)

 コードネームはもう少し増えるかもしれませんが、最終的には「電気と異次元編」で、この「時系列の世界」は終了となり、そしてまた別の時系列の世界となり、キャラ設定も変わります。

 そんな感じで今日から「航海編」のプロットを書きます。そしてまた少し作り方も変更。というか、やっぱりプロットから台本を作ろうと思います。

 前回の作品はプロットからすぐネームを描いたのですが、やはり一度文章で流れを把握した方が、自分の場合作りやすいと思いました。見る人からすれば分からない部分なのですが、チョイチョイ作り方を変えながら漫画を描いています。

 絵に関しては、ここ最近「空にトーンを入れるかどうか?」について考えていました。それはもう、それぞれの作者の作り方次第なのですが、できれば見栄え的にトーンだらけにしたくなかった気持ちもあったので、前回の漫画には空にトーンを入れませんでした。もしかしたら次はトーンを入れるかもしれません。

 そんなこんなで、よろしく!!

 

サロペット

 今回の漫画の表紙はこのようなカラーで行こうと思っています。

 とりあえず色を乗せてみただけなのですが、ハロウィンカラーを使ったサロペットスタイルにしてみました。

 サロペットはデニムにしようか考え中なのですが、柔らかいイメージを出すのであればデニムではなく布状でも良いと思います。

 時期的に長袖にしてみたのですが、どうもアレなので、季節外れの服装にしてみました。でもハロウィンカラーです。

 これから、このイメージを元にデッサンをしてみようと思います。

オマージュ

 最近、色んな記事やラジオを聴いていると、何やらミュージシャンの「オマージュ」、つまり他のミュージシャンの曲の要素を使用する行為について若干気にしてる様子が見られます。

 ただ、ぶっちゃけ世の中なんて何かしらのオマージュだと思いますが。

 でもやはり、特に「プロ」と呼ばれる人達はそこんとこ迷われる様子。

 たしか桑田さんがラジオで言っていたのかもしれないけど、「一度ビートルズを聴いたヤツは、自身が作る曲もビートルズみたいになってしまう」らしい。

 まぁ、どうなんでしょうねぇ、、、「オトナブルー」がOKなんだから大体OKなんじゃない?

 たぶんアレでしょ「アウト」が分かればやりやすい訳でしょ!逆算すればいいだけだし。

 しゃあねえなぁ、じゃぁ究極の「アウトじゃねぇか?」と思われる曲、実はすでにKANさんが作っております。もちろん「シャレ」で。

 以前も何かで紹介したと思うのですが、

 この2曲はコード進行?(よく分からんが)が同じです。

つまりこの2曲は全く同じ曲であると言えるでしょう。

 ただ実はこれは秦基博さんとKANさんが共作で同じコード進行?の曲をあえて作ったのです。シャレでね。そうでなければアウトですよね。

 この2曲が合わさると、こうなる。

 

くわしくはこちらで、

そしてこうなるということです。

 

 で、それでもやはりプロと呼ばれる方は気にされると思います(当然ですが)

 それはきっとオマージュされた人がご顕在だからということと、その曲を知っている人がお健在ということですね(知らなきゃ言わんだろ)。

 でもKANさんの曲って、結構ビリー・ジョエルっすよね(まぁ、ファンなんだし、そうなるでしょ!)。別にねぇ、それでも何も言われんし。いいんじゃない。

 そんなこと言ったら、和田唱さんなんて声質自体(喋り声の方。ゆっくり喋ると)がKANさんのオマージュになってしまうでしょうに!今度ロックボンソワに出てほしいわ。

 

 ただ逆にオマージュって、その時代を知ってる人からしたら、とても懐かしい感じがして聴きやすい部分も多いです。なので全然OK!だと今回のGLAYのアルバムを聴いて思いました。

 ライブも楽しみです。

追伸

それでは皆さん、KANさんと秦基博さんのやり方を理解した上で、そのやり方をオマージュしてみてくださいね。期限は来年中(結局3曲出すことになるのだが)。

もし出来たら、その曲の入ったCDを買おうと思います。

ヨロシク!

デッサン

 今回の漫画の表紙はこんな感じにしようと思っています。

まだいろいろ修正したり、付け足したりして、いい感じに仕上げていきます。

この表紙に関しては、ひたすらデッサンを繰り返しながら作っていこうと考えてます。

 デッサンで輪郭や陰影を詰めていき、それを元に色塗りをします。

よろしく~!

Perfume COSTUME MUSEUM

 今日は「Perfume COSTUME MUSEUM」に行ってきました。

 Perfume COSTUME MUSEUMとは、Perfume のクリエイティブの中の「衣装デザイン」に特化したミュージアムである。結構コアファン向けというか、レアなミュージアムだと思う。なので客層もそれなりにコアな人達が多いように思えた。デザイナーのような感じの人(雰囲気的に)もいたような。

 

 中に入ると、Perfumeがこれまで着てきた衣装が飾れていました。

 あらかじめ断っておきますが、僕は漫画を描いている割には「デザイン」というものに疎く、衣装デザインを見て、それについてどのように感じればよいのかよく分からないので、衣装のコンセプトが書かれている文章を読んで、衣装と照らし合わせながら理解していました。

 その時その時の状況だったりテーマに沿って、色々考えられて作っているんですねぇ。

 衣装を見ていくうちに「これって、コンセプトが先なのか?イメージが先なのか?」といった質問も生まれ、デザイナーの方が、どのような思考で衣装を作っているのか興味が湧きました。

 なので、グッズ売り場で今日見たことをおさらいできるように「COSRUME BOOK 2005-2020」を購入しました。

感度2

 さっきの話の続きをする。

 iPadからペーパーライクフィルムを剥がして、しばらく原因を検証してみた。そしてまたiPadにペーパーライクフィルムを貼り直した。

 おそらく原因はアップルペンシルを使う時の「筆圧と角度」である。実はこのペン入れをしている時の自分の体勢は「寝ながらiPadを立てた姿勢」だったのである。デスクの上で作業するのとは違い、「ペン入れ」ということもあり、結構ペンを倒しぎみで描いていた(下描き線が見えるように)。たぶんどこか角度では筆圧が認識されにくい部分があるような気がする。しかも寝ながらの体勢だったので筆圧のかかり方も不十分だったのかもしれない。デスクで描いたら大丈夫だった。

 たぶんこれは「仕様」だと思う。いろんなメーカーのスタイラスペンを使っていると、メーカーによって使用感が異なる。ワコム製が最も優秀だとは思うのだが(総合バランス的に)、それぞれのメーカーの仕様に合わせて使うことも必要。

 

感度

 今日は「ペーパーライクフィルム」の話をする。

 iPadで漫画のペン入れ作業をしていたのだが、どうもペンの反応が良くない。メモリを確認したり、再起動したりしてみたが、一向にペンの反応が良くならず、いっそのことペーパーライクフィルムを剥がしてみたら良くなった。

 他のペーパーライクフィルムはどうなのか分からないが、細かい感度が要求されるアプリの場合、ペーパーライクフィルムなしの方スムーズに描ける気がする。剥がしたペーパーライクフィルムは、捨てると勿体ないので、手持ちの液タブに貼り付けた(描画範囲だけ貼れればいいので、全体サイズが合わなくても気にしない)。

 ちなみに僕の場合、スマホにも保護フィルムは貼っていない。買いはじめの頃は貼っていたのだが、「モンハンNOW」でもっと反応をよくしたかったので保護フィルムを剥がした。

 このiPadの場合フルラミネーションディスプレイと言って、ちょっと液晶ガラスが薄いと思う(たぶん)ので、気を付けて使おうと思う。

漫画背景のフォトバッシュ

 今日の内容は、ちょっと自分のメモのように書きます。なので、よく分からない部分もあると思いますが気にしないでください。まだ作っていない内容のものなので写真等はありません。

 漫画の背景について、最近色々考えることがある。僕の場合は「資料の目トレース」か「著作権フリー素材のトレース(有料、無料)」で描くことが多い。ちなみになぜ著作権フリー素材をそのまま使わずトレースするのか?というと、少なくとも多少は物の形状を手で覚えたいからである。

 ただ最近、快活CLUBで色んな漫画雑誌を読んでいると、写真を加工して使用している物が多い。確かに浅野いにお先生をはじめ、そういったやり方をしている先生も増えているのだろう。それが良い悪いといったことは別として(それについては浅野いにお先生がコメントを残している)、実際見た感じ写真加工した方がリアルである。

 で、さっき実際やってみた。最初フォトショップでやってみたのだが上手くできず、クリスタでやったら意外とあっさりできた。クリスタでやる場合ちょっとしたコツがあるらしく、漫画自体に写真ファイルを直接読み込むのではなく。その写真ファイルだけを開き画像解像度を漫画と同じdpiに変換してからモノクロに加工し、それを漫画に貼り付けるみたいだ。やり方によってはトーンも上手く貼れるみたいだ。

 そこで考えたのが「フォトバッシュ」。おそらく、もうやっている先生もいると思うのだが、写真を「切り絵」のように貼り付け、元の写真とは別の絵にしようと思っている。まぁ手描きでプラスしてもいいのだが。

 カラー写真を使ったフォトバッシュは結構ムズい。教本を読んでもよく分からないのだが、線画のフォトバッシュなら自分でも理解しやすいような気がする。慣れたらカラーに応用できそうだ。