漫画の表紙はこれで行こうと思います。

背景のデザインがなかなか思いつかず何パターンか試してみて、結局こんな感じに落ち着きました。
一応これで表紙は完成とします。
「漫画の出来上がりと同時に出せばいいのでは?」とも思ったのですが、漫画自体の制作はもうしばらくかかるので、とりあえず表紙を先に上げときました。実際の漫画の表紙はもう少し解像度が低くなると思います。なので解像度が高いイラスト等は絵としても楽しめるように、漫画とは別にSNS等で上げていこうと思っています。
漫画の表紙はこれで行こうと思います。

背景のデザインがなかなか思いつかず何パターンか試してみて、結局こんな感じに落ち着きました。
一応これで表紙は完成とします。
「漫画の出来上がりと同時に出せばいいのでは?」とも思ったのですが、漫画自体の制作はもうしばらくかかるので、とりあえず表紙を先に上げときました。実際の漫画の表紙はもう少し解像度が低くなると思います。なので解像度が高いイラスト等は絵としても楽しめるように、漫画とは別にSNS等で上げていこうと思っています。
ゆうて いみや おうきむ
こうほ りいゆ うじとり
やまあ きらぺ ぺぺぺぺ
ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ
ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ ぺぺ
ここ最近のニュース。
皆さんもご存知のとおり、先日漫画家の鳥山明先生がお亡くなりになったそうです。
世界中の悲しみとは裏腹に、僕としては、ただただ「驚いた」「びっくりした」といった気持ちです。
「Dr.スランプ」「ドラゴンボール」、リアルタイムで読んでいたし、アニメも観ていました。それとは逆に鳥山先生ご本人については何にも知らず、、、実際、鳥山先生自身もプライベートについては、ほとんど明かしていなかったようです。なので世界中が言うほど自分はそれほど「悲しい」という気持ちではない(そうなれない)。
先生の作品については、僕は絶賛影響を受けまくっており、キャラの表情の描き方、絵の見やすさなどは結構参考にしています。
漫画というのは基本白黒二階調しか使えません(カラー漫画は別)。絵はキャンバスに描く情報量が多いほど良い絵のように思われるところがあるようなのですが、白黒二階調しか使えない漫画で情報量を多くすると逆に見づらいような印象があると思うのです。
鳥山先生の絵は、そこんところが、とても見やすいのです。一見シンプルなように見えて実はそうではない。
それに鳥山作品はスクリーントーンをそれほど多く使用していないようにも思えました。もちろんアナログ時代ですとスクリーントーンの貼り付けは大変な作業という背景もありますが、それにしても、ほぼほぼペンだけでよくここまで見やすい絵が描けるものだと思う。
世界中が悲しんでいる中、申し訳ないのですが、鳥山明先生の作品はこの先も、ずーと残って生きます。僕は今後も鳥山作品の影響を受け続けます!
よろしく!!
今日も何気に漫画を描いていました。
漫画というのは面白いもので、まずそこに「伏線」が作られ、そしてその「伏線回収」が行われる。
漫画に限らずですけどね。
ただ、この「伏線」と「伏線回収」という行為、漫画の世界のことだけとは限らない。
つい最近、このブログでも紹介した漫画の表紙のイラスト。Xでも上げているのだが、思っていたより見る人がいるのかな?個人的には最低5人くらいに見てもらえれば頑張れるタイプなのですが。
あの表紙のイラスト。特にこれまで、ああいったイラストの練習なんて、ほとんどやってこなかったのですが、自分でも意外と上手く描けたような気がする。
あんな感じで描けたのは、おそらく漫画を描いていたからなのでしょう。つまり漫画が表紙のイラストを描くための「伏線」となり、イラストを描くことが「伏線回収」となっていたような気がします。
もしかしたら、過去にやってきた何かが自分の伏線となり、別の形で伏線回収されていることもあるのかもしれませんね。
漫画の表紙が一応できました。
後々、微調整などもありますが、とりあえずこんな感じで行こうと思います。

なかなか一枚絵を描くことがなかったのですが、漫画の表紙として描いてみると、なんとなく描けるものだ。たぶん漫画の表紙ではない一枚絵を描くとしたら風景画を描いているのかもしれません。
ちなみにこの表紙にはモデルが存在します。なので次の漫画の表紙はどうなるのか、察しがついてしまうかもしれませんね。
表紙の説明をします。
おおよその輪郭は「目トレース」によるものが多いです。なので漫画のように構図や角度を考えない分負担は少なかったです。全体的な色は「配色アイデア帳」に載っている色番号と、写真から色をスポイトで抽出しました。レイヤー構成は教本を参考にしました。
当初、漫画のようにペン入れをしてから色を塗っていたのですが、髪の毛などに主線があると輪郭が目立ってしまう。なのでそこはペン入れの線を消して髪の毛を足しました。唇も同様に主線を消してから塗り直しました。
服の色と背景の色は、肌の色に合わせて「配色アイデア帳」からいい感じのバランスになるような色番号を選び、少し調整しました。
で、今アップしているものは、実際のスケールのものではなく、原稿のスケールに基本枠(内側の線)、断ち切り線(外側の四隅の線)などが入っています。基本枠は今回は漫画のような枠線がないので使用しない。なので実際には裁ち切り線までの範囲となります。
多分このような感じになるでしょう。

まだまだ本文が出来上がっていないので、リリースまで少々(だいぶ)お待ちください。
よろしく!!
今日はタイトル通り「制作の序盤・中盤・終盤」の話を書こうと思う。
皆さんは制作をするにあたり、どのような進め方をしていますか?
ここ最近、YouTubeで「MacとWindowsの違い」に関する動画を観ていたら、このような動画を上げている方がいました。
その中で、この方は制作に使用するデバイスを序盤と終盤に分けていたので、僕も少し頭の中を整理してみようと思いました。
それがこれ、

こうして観てみると、自分の制作の序盤は、何だか「日常」みたいである。
もう少し細かい説明をしてみる。
・中盤のパソコンは元々は制作の終盤に使用していたのだが、漫画のページ数やレイヤーが多くなるにつれて、液タブでの描画中に遅延が起こるようになった。なのでスペックの高いパソコンを新たに導入した。
・終盤のパソコンは漫画制作以外のことはしておらず、液タブを使用しないときには、ほとんど電源すら入れない。
・Windowsパソコンは中盤、終盤ともにゲーミングパソコンである。元々コロナ禍でゲームをする目的で買ったのだが、いつの間にか漫画を描くようになった。制作のみならMacでもいいのでは?と思い、ここ最近Macについて調べていたのだが、制作途中で3DCGを使いパースの確認とかもする時があるので、結局グラボ(グラフィックボード)が入っているWindowsパソコンのままで良いと思った。
・序盤のChromebookであるが、別にiPadでもいいような感覚もある。
しかしChromebookの場合、Flipタイプの回転式の2in1で、タッチパネルがついて、ペンも使えて、全然安いので特に違和感なく使えている。
ただChromebookの場合、スペックを確認して買わないと、メチャクチャ遅い端末を買ってしまう恐れがあるので注意が必要。Windowsでもそういうことがあると思う。そこを考えるのが面倒な場合は、MacやiPadを購入した方が楽だと思う。
・スマホはGalaxyS23である。元々GalaxyS10を持っていたのだが、バッテリーがもたなくなってきたので最近購入した。Galaxyには折りたたみタイプやペン付きのものもあるので色々迷ったのだが、どれもみな同じようなCPUを使用しているみたいで、ハードのデザインが違うものだと思った。となった場合、自分は耐久性とコストパフォーマンスで。シンプルなタイプを選ぶことにした。
・制作のアイデアはやはり、普段どのようなものを観たり、聴いたり、読んだり、体験したりで決まるような部分もあるのかもしれない。
と、まぁ、こんな感じなのだが、皆さんはどんな感じですか?
ちなみに、このブログはほとんどChromebookで書いている。
今描いている漫画は、ページ数が26ページ、それにカラー表紙が付きます。
カラー表紙は、とりあえず表表紙1枚だけ構想があるのですが、それ以外は考え中です。
普通の漫画の表紙とは違い、本編とは別のキャラクターを描く予定です。本編ではストーリー上、なかなか描けないキャラってのもいるわけです。
そんな感じです。
ヨロシクー!!
漫画の話。
おそらく、次の次あたりの漫画から、1話ごとにカラー表紙というものを作っていこうと考えています。
通常の漫画ですと単行本がカラー表紙なのですが、自分はWebですので、そういった概念はない。ただ少し本を意識した形にしようと思っています。

写真を見てもらえれば分かるのですが、表紙には「表表紙」「裏表紙」があり、またそれぞれに表、裏があります。この状態を維持しながら、カラー表紙を作っていきます。
では「なぜ次の作品からではないのか?」と言いますと、現状の自分の漫画は本文を右側から作っているからです。その方が見開きにした時に左右に絵がある方がいいと判断していたからです。あと次の作品からは、漫画の基本枠からはみ出した構成になっているので、ページごとに左右の区別があります。つまり右側のページは右にはみ出し、左側のページは左にはみ出します。なので今回の作品では表紙は入れず、その次の作品から入れます。


ここ最近、カラーイラストの練習をしていて思ったのが、「イラストを何に使うのか?」「何を描くのか?」ということ。別に自由に描けばいいのですが、、、おそらく何かしらのイラスト、もしくは写真でもいいのですが、そういった空間芸術系の作品については、何らかの説明をつけたり、時間芸術の一部に組み込んだ方がやりやすいような気がします。単純に一枚絵、写真を見て、それがどのようなことなのかを感覚的にでも理解させることが大事だと思いました。まぁ、CDでいうところの「ジャケット」みたいなものを作るということです。
最近の漫画の進み具合。
今回の漫画の描き方は、
1,シナリオ書く
2,枠線を作る
3,セリフを入れる
4,大まかなネーム(位置関係)を描く
5,吹き出しを入れる
6,細かなネームを描く
7,下描きを描く
8,ペン入れ(キャラ)
9,トーン(キャラ)
10、背景を描く
11,背景(トーン)
12,描き文字を描く
といった感じになりそうです。
今は6番の「細かなネームを描く」段階です。
やっと絵を描き出してるって感じ。
とりあえず既存キャラから描いています。
今回は新しいキャラは出ないので、そこはスムーズに行けそう。
ただ動物のキャラを少し描きます。
動物を描くのは結構難しいです。これまでもいくつか描いてはいたのですが、向きが変わるとなんだか分からなくなる部分もある。
ネットを見ながら外観だけをトレースしても、動きがある漫画だと、どうしても限界があるので、今、新たに資料を取り寄せて、動物の骨格から描けるようにしようと思います。
今回の漫画は20ページ。出来上がりは来年になります。
よろしく!
漫画を描き終え、とりあえず今は漫画に使用する模様の練習をしようと思う。
漫画というのは、同じ絵を何回も描かなくてはいけないので、模様はある程度シンプルにしたい。
ただそのシンプルな模様というのがよく分からなくて、いろいろ考えていたのだ。
例えば、服の模様を探そうとして雑誌を読んでも、模様のないものの方が多いような気がする。
もちろん模様がついている服が好きではない人もいる。おそらくファッションというのは「形」が大事なのかもしれない(分からんけど)。
で、着物とかだと模様の入ったものが多いと思い、調べてはいたのだが、どうも着物の模様は複雑過ぎてよく分からない。分からないものは描けない。
つい最近、別の用事で本屋さんに行ったところ、ふと「ゼンタングル」という描き方があるようだ。

このゼンタングルというのは、まぁちょっと見てもらえば分かるのだが、こういったものだ。

一見複雑そうに見えるような模様。でもそれを紐解けばシンプルな形状の組み合わせだったりする。
これなら自分も理解できる。要するにこの各形状の形を別のものに置き換えれば、また別の模様が出来上がるのだ。その繰り返しだから、難しくはない。
近いうち漫画に使ってみるよ。
ようやく涼しくなった。っていうか、もうすぐ雪が降るよ。
北海道の秋はアホみたいに短く、クソ暑い夏が終わったと思ったら、もう冬支度である。
漫画は毎日描いています。
毎日描いている割にはそれほど進み具合が速くない。おそらく最初のころと比べて画力は向上していると思うのだが、描くスピードが追いついていないのだろう。中川翔子さんみたいに素早く描ければいいのだが。
で、今描いている漫画は二つのストーリーを進行するような感じで描いている。時系列的に同じなので。今回はこちらのストーリーを描いているよ。

今回の漫画は20ページになります。
新キャラも少し出します。
例えばこのキャラ

まだ青色でネーム段階なんだけど、明日赤色で下描きをして、黒色でペン入れをします。
デジタルなのでネームからペン入れも可能なんだけど、線がゴチャゴチャしているんで、下描きをしてからペン入れをします。
こちらのストーリーは、これから船を出します。船長はもちろんあの人。
このキャラも当然出ます。

他にもいろんなキャラが出ます。
今月中にはアップしたいです。
そんな感じです。
じゃぁね!