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マンガを描いています。

ノマドワーク

 今日は調子が良いので、もう少し書こうと思う。さっきの続きの話。

 ノマドワーク(別に仕事ではないが)には何故Macbookが良いのか?

 色域を必要としないのであれば、別にウインドウズノートでもいい。ライフブックやレッツノートでもいいのだ(軽いし)。ただやはり「色域を含めた一体型のマシン」を選ぶとMacbookやipadになると思う。選びやすい。

 Macbookは大体自分の中で筋道ができてきた。問題はipadである。店で何度も触ったりはしていたのだが、やはり先程も書いた通りペン以外の用途はスマホやMacbookで十分だと思ったりする。だから買いずらい。まだ何をするのかすら考えていないのだから尚更である。手書きのメモだとしても、紙に書いて、それをカメラで撮ればいいしなぁ。

 となると、外でイラストを描く習慣でもない限りipadは狙いにくい。ただ「色域を含めた一体化マシン」としては良い選択だと思っているので保留にしとく。

 まぁ、しばらくはMacbookで考えて、どうしてもipadやiphoneが必要なら買えばいいさ。

 ノマドワーク(何度も言うが仕事ではない)は、今の自分にとっては必要なものだと考えている。何故なら、やはりコロナ禍が長かったというのもあったので「別に外に出なくても良くない?」みたいな気持ちもあったのだ。「コロナ禍であまり外出しなくても、何とかなった。」という現実があるからだ。そことの戦いというかリハビリみたいな感じでMacbookでノマドワークをすることにした部分もある。

 結構ここは大事だなぁ。極端な話をすると、実際テレビを観なくても、ラジオを聴かなくても、イベントに行かなくても、それほど人は困らない。ただそれは大げさに言うと文化がなくなってしまうことだから、無いと味気ないものだと思う。なので今は少しずつでもいいのでイベントに参加しようと考えているのだ。Macbookはそんな自分を後押しさせるために使おうと思っている。ただ行くだけでなく、そこで何かしら思考して何かしら作れ!みたいな感じである。

 そうだなぁ、自分の場合はそれでいいのだけど、イベントを行う側からしたら、何かしらのワークショップでもあるといいかなと思いました。日比谷音楽祭みたいにね!!

時代のカラー

 昨日マッサージをしたおかげか、今日は少々調子がいい。やはり定期的に施術は受けた方が不調は少ないのではないかと思う。

 M1 MacbookAirを今日も色々触ってみて、そのうちもう少し大きいのを買おうかなぁ、、、なんて考えている。

 今のところMacbookで特別何をしたいとかはない状態。ただこの色域を活かした感じのものを作れないかなぁ。

 漫画、イラストについては、少しまた考えを変えていこうと思っている。。。やはりEIZOの高色域モニターを使った方が効率的なような気もする。考え中。

 ということで、今はカラーについて思考中である。

 自分の描いている漫画は、コロナ禍から始まっているということも重要で、その感覚で、その感覚のカラーのものを作り(意味不明だが)、、、で、Macでやるカラーというのは、どちらかと言うと、コロナ後のカラーのイメージ(これもわからんと思うけど)。

 使用ツールもちょっと変えていこうと思っているのですよ。で、今ちょっとipadも気になっているのだが、アミティ先生はipadをペン専用端末にしてるらしい。そうだよなぁ、、、ペンがないとipad買わんよなぁ、、、でもペンのためにそこまで投資するのもなぁ。他のことはスマホやMacでできるからなぁ。ただ外で液タブつなげるよりはipadとペンの方が電力的にも安定しそうだよなぁ。

 Macでやろうと考えているのは屋外でのノマドワーカー的な部分を強くした感じの創作で、逆に漫画やイラストは写真や資料やシナリオなどの組み合わせを中心としたオフィスワーカー的な感じ。そこら辺をあえて区別させてやってみようかと思っている。

 例えば、街で出れば色んな形状の建物や景色があるだろうさ、それをまぁフォトショやイラレを使って、別の形状のものを作ったり。あとは空間というものの捉え方、自然の色、日差しや、匂いを感じながらの創作。今のところそれが何であるかは分からないが、それは実際自分のライフスタイルに直結するものだと思う。それを伝えるような創作。

 細分化されたものから、複合的なものまで、ノマドスタイルでMacbookを使って作れないものかと思っているのだよ、それはきっとオフィススタイルでは出ない思考回路である。それをその場ですぐ作った方が、その時の感覚が反映されやすいと思う。そのための使いやすいマシンがMacbookということである。

 もちろんMacbookをオフィスワークで使う人もいるのだが、自分の場合Macbookはノマドで使いたがっているようだ。その方がアイデアが出そうだ。ちなみに家にゲーミングPCが4台ある状態でMacbookの入れる余地がないというのも理由の一つだったりもするのだが。。。

マッサージ店

 ここ最近、時が経つのが早く感じる。年を重ねたり、何かに夢中になっている時にはよくあることだと思う。

 だが今回は別。何かジョジョの世界並みに時が加速するような感じだった。例えば車の中で5分くらい休憩でもしようかと思っていたら、すでに5分経っていたりする。この感覚は精神的ダメージが大きい。

 きっと私は疲れている。と思って今日は朝から近くのマッサージ店に行ってきました。よくよく考えてみたら最近は仕事も忙しく、帰ったらすぐ寝ることが多い。ところが寝たからといって体が回復するわけでもなく、そのままズルズル過ごしていた。

 マッサージ店に行くのは数年ぶりである。コロナ禍もあったから、10年近く経つのかもしれない。

 世の中にはこういったお店が沢山あるのだが、僕の中では大まかに行くお店を分けている。

①単なる肉体疲労の場合は、マッサージ店(疲労回復)。

②体のバランスが悪い時には、整体、カイロプラクティック(「治療」ではないが専門的に部位をメンテナンスする)

③もう動けなくなるほど酷い時には、整骨院、はりきゅう治療院(治療)。

 おおよそは①と②で事足りる。③になると病名がつくことが多い。

 今回は、疲労がMAXだと判断して、マッサージ店に行ってみた。

 家にいくつかのマッサージ器具があるのだが、それでもダメな時はダメなのである。

 1時間施術を受けて、すぐには何も感じなかったのだが、今は視界がクリアになってきた感じがする。やはり疲れが溜まっていたのだ。

モバイル環境の母艦

 M1 MacbookAirを買ってからしばらく経った。ここ最近は「使ったり使わなかったり」といった感じではあるが、一応毎日カバンに入れて持ち歩いている。

 そうだなぁ、やっぱバッテリー持ちが良いと思う。ずっとスリープにしていてもガリガリ使わなければ一週間くらい平気でもつのではないかと思う。起動もスマホみたいにスムーズだ。Windowsだとどうしてもシャットダウンするクセがついていたから、すぐ起動できるのは良い点だと思った。

 あとはスペックのバランスが良い。このクラスのデバイスで、この価格帯でこのバランスの端末をMacbookAir以外で探すのは少々難しいのではないかと思う。その点では良い買い物をした。

 以前からモバイル環境でのマシンを色々調べていて、Windowsだとどうしても今持っているマシンからのスペック上の引き算(あっちを上げれば、こっちが下がるというような感じ。ゴリゴリのマシンにしたらバッテリー消費と価格が上がってしまう。スペックを下げると価格は安いがパワーが足りないなど)になってしまっていたので、思い切ってM1 MacbookAirにして良かった。使っていて物足りなくなってきたらMacbookのスペックをあげればいい。まぁそうなってきたら、やはりまた中古を買うと思うのだが、Macbookは中古でもスペックを把握しやすい。正直Windowsのノートパソコンの中古はよくわからない部分も多い。

 今回のタイトルは「モバイル環境の母艦」ということなのだが、どうもスマホだと素材取りやメモ帳のような用途となってしまう。モバイル環境である程度作り込めるようなデバイスが一台あればいいと思っていた(漫画に限らず)。こういった文章もスマホで打つのは超面倒なのである。素材取りと作り込みを分けたかったわけですな。

 

エキストラ

 今回の漫画は用途に合わせ、デバイスを複数台同じアプリを同期させながら制作している。実際やってみて、、、う〜ん、さほど時間短縮にならなかったような気もするが、創作のしやすさは多少あるようだ。

 キャラのペン入れも終わり、これからエキストラを描こうと思うのだが、これがなかなか出てこない、なぜならエキストラだからだ。テレビドラマに出てくるようなエキストラを絵で描くのは、結構大変。キャラが決まっていないからだと思う。

 とりあえず、いきなり液タブで描いてもさほど思いつかない(なぜならエキストラだからだ)ので、もう一度板タブでのネームに戻ってエキストラを描こうと思う。板タブを使えば全体像が見やすいし、ずれも少ないと思う。その中でエキストラがどのような行動をしているか描いていこうと思う。液タブはやはりピンポイントがやりやすいのかもしれない(わからんけど、5Gと4Gの違いみたいなもん)。

 エキストラはなかなか大変なのである。そう考えるとワンピースってスゴイだろ!めちゃくちゃ大量のサブキャラ描いているんだぜ!

Macカラー

 只今、液タブである程度塗った色をMacで補修中。

 ちなみに今塗ってる背景色は適当で、色の塗り残しを防ぐ目的である。今回は白色をよく使うので、背景色も白色だとわかりにくいでしょ。

 前回もそうだったのですが、表紙を描く作業は一回描いて終わりではなく、何度も見直して修正や付け足しをしていく。なので、今度はまた液タブに戻って描く作業をします。もっとディテールを上げていきます。

初夏の支笏湖

 今このブログは支笏湖で書いている。

 支笏湖に来るのは結構久しぶり。

 コロナ禍になって世の中が混沌としていた中、支笏湖の自然の中にいる時にはマスクを外せた(人が群れていないところが多いのでね)。コロナ禍の街に比べたら、とても自由場所だった。

 それは今でも変わらず、ホント自然の中にいると良いデトックスになるものだ。

 支笏湖の水は、とても澄みきっている。まるで私の心のようである(°_°)

 今の時期の支笏湖は心地よい、大体いつでも良いと思うのだが、虫が少なくて良い。

 もちろん森の方に入ってしまうと、虫の大群と熊に遭遇する恐れがあるので、できるだけひらけた場所を歩こう。こういった場所は、ただ歩いているだけでも心地よいものである。

スナップ

 今、漫画の表紙を描いていて思った。

 当初は色塗りはMacと板タブで描こうと思っていたのだが、まぁ発想自体は良いと思っていたのだが、自分の描き方が自分でも思っていた以上に手首のスナップを効かせてガツガツ色塗りをしていることがわかり、液タブを使用した方が塗りやすいことに気づいた。

 なので、液タブで仕上げてしまって、Macをビューワとして確認作業と補正作業に使おうと考えている(やっぱipad買おうかな、考え中)。

 とりあえず、今の表紙の段階を見せる。顔の部分は主線なしで描いている。下描きの上から直接色の塗る感じだ。色で輪郭をとっていく感じである。

 服は色々迷ったのだがカマー・ベストというのを着せている。本当はあぶない刑事で舘ひろしの着ているようなベストを描こうと思っていたのだが、舘ひろししか似合いそうになかったので、であれば舘ひろしを描いた方がいい。ただ、このキャラにベストを着せたかったのでカマー・ベストにしてみた。

 色塗りをしていると、白黒漫画を描くのとは違ったレイヤー構成をしなければならない。パーツごとにベース色を塗り、その上からさらに色を塗り、状況に応じて乗算やらハイライトやらの効果を入れながら描いていかなければならないようだ。奥が深いのぉ。

 

バックグラウンド

 これからお話しすることは、本来ならバックグラウンドで書くような内容なのですが、なんとなくこちらで書こうと思いました。

 最近、とあるミュージシャンの「洗脳騒動」みたいのがありますが、個人的には別にどうでもいいような話です。

そもそもあれを本当に洗脳と呼んでいいのかどうかも微妙。

 

 ただ当時そのミュージシャンのライブに何度も足を運んできて思うことがあるとすれば、唯一の救いは「ライブは面白かったけど、音はそれほどでもなかった」ということです。

 もちろんバックグラウンドでも何度かお便りで書いたと思いますが、ミュージシャンのプレイがいくら良くても、それをお客さんに伝えるのは裏方の仕事。

当時は、その裏方の仕事が全般的に良いとは思っていませんでした(特にホールでは)。

 それはやはり、いろんなミュージシャンのライブに行ってみて、比較してみた感想です。

当時はライブ自体は面白いんだけど、音がぼやけていた。

会場に入るとスタッフさんの雰囲気がピリピリしすぎて、いずらかった。

ライブ中にスタッフさん同士の話し声がやたらと聞こえてライブに没入できなかった。

 特に音の通りについては、当時は今ほどライブの音のクオリティが高くなかったにせよ、できるだけ音を追求して良くしようとするミュージシャンもいました。

そういったミュージシャンのライブの音を聴いていたこともあったせいか、どうもあの当時のあなたライブには裏方の強さをあまり感じられなかったように思います。

 

 であれば、「そのライブに行かなければいいじゃん!別のミュージシャンのライブに行けばいいじゃん!」って思うかもしれませんが、ステージに立っているミュージシャンが悪いわけではない。

 ただ何となくモヤモヤしていました。

 ここからは、多少自分の思い過ごしもあるかもしれませんが、ちょっとばかりお付き合いください。

 そういった気持ちもありながらもライブには行っていました。

ある時のライブ。僕は最前列の席に当たりました。

本来であれば、すごくワクワクするところだと思いますが、僕は全然良いと思っていなかったのです。

何と言うか、こう言ったら失礼かもしれませんが、最前列にいながら、なぜみんなが盛り上がっているのか理解できませんでした。

もちろん初めて来られるお客さんや、信者の方でしたら、そうなるかもしれませんが、僕は「この盛り上がりと、ライブのサウンドが一致しない」ように思えました。

僕はライブに何度も行っていましたから、そのミュージシャンの方が近くに来られても驚きもせず、モヤモヤした気持ちもあったので、ただただ恥ずかしい気持ちでした。

「今回のライブが最後だ」と思っていました。

 ただ最前列だったから、、、やはりミュージシャンが目の前にいるというのは、何だかあれは不思議なもので、自分のモヤモヤした気持ちをまるで見透かしているようなミュージシャンがいました。

ギタリストの弥吉 淳二さんです。もちろん僕の思い過ごしでしかないことなのですが、すごく僕はやよっしーに心の中を見透かされてしまっているような感覚だったんです。

 もう亡くなられてしまった。結局僕がとった行動は「思ったことは、そのミュージシャンに伝える」ということでした。僕がよくあなたにお便りを書いていた時、あの時のやよっしーの像も思い浮かべることがありました。

そして「これでよかったんですか?」とか考えることもあったんですよ。

 今日の文章は。読み手にとってよく分からない文章だと思います。

 端的に言いますと、例のあの人とは二人三脚で頑張ってきたと記事には書いていましたが、「音へのこだわり、ライブへのこだわりは、それほど強くなかった人。」ということだと思います。

そして「自分が思ったこともロクに言えないというのは、すごくモヤモヤすることだ。」ということです。

僕にとって「洗脳」とかは別にどうでもいい話です、僕は「コロナにかかって、声が出ない人のライブに行くほど信者ではない」ので。

 

 

 

フロー

 昨日の話の続き。

 少しカラーイラストや漫画の表紙の制作手順を変えてみた。まだ少ししか試していないが、なんとかこれでいけそう。

 書いてある通りなのだが、おそらくこれでもいけるだろうと思う。

線画のみなら、別に色域の高い液タブを買う必要もない。

色塗りのみなら、Macと板タブでいける。

 さいとうなおき先生のように全て板タブでいければいいのだが、線画は液タブのほうがやりやすい。漫画ファイルは表紙の1ページだけ開いて色塗りをするのであればM1 MacbookAirでも問題ない。複数ページ開くと少々もたつく。

将来的にMacの画面を、より大きくすることもできる。

現状だと、それほどカラーイラストを描かないし、これで十分だと思う。