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マンガを描いています。

Notion

 漫画も一旦描き終わり、少し落ち着いたので、以前から少し気になっていた「Notion」というWEBアプリを使ってみた。ユーチュバーの平岡 雄太さんが使っているようなので、どんなものなのか試してみた。

 最初はちょっと難しい感じがしたのだが、アナログツールに置き換えて考えてみると「システム手帳」みたいなものだと思った。色んな使い方があると思う。システム手帳として考えると、一から作るよりはテンプレートをダウンロードして使用した方が良さそうだ。使っていくうちにカスタマイズにも慣れてくると思う。

 手書き機能はなさそうなのでペンは使えないが、操作の自由度は高そうだ。まぁだから最初はとっつきにくい訳だが、テンプレートの数は多いので、それらを使えば携帯システム手帳として活用できると思う。

 ノート、メモ、データベース、色んな使い方ができるアプリである。

藻岩山

 このブログは藻岩山の中腹のテラスで書いている。

 今日は久しぶりに藻岩山のロープウェイに乗りました。

 写真の履歴を調べてみると、どうやら2021年の冬以来だそうだ。まぁ、コロナ禍だったしね。

 施設内の様子も色々変わっていた。まず、ロープウェイにガイドさんが搭乗しなくなったこと。ガイドさんといってもエレベーターガールみたいなものですが、いたらいたで良いもんだと思っていました。残念である。

 あと、以前は中腹にあったお土産屋さんが頂上に移転されていました。

 それ以外は大体一緒かな。

 藻岩山は日本新三大夜景にも選ばれていて、頂上から札幌の街を一望できます。

 こちらは反対側の写真。

そして頂上展望台にある「幸せの鐘」

 「幸せの鐘」の周りには「愛の鍵」というものが付いています。

 お土産屋さんで、その「愛の鍵」を買って、それを「幸せの鐘」の周りに取り付け、鐘を鳴らせば幸せになれるんだとか。まぁ、見た目後付けみたいにも見えなくはないのですが、興味のある人は試してみてください。

 ちなみに藻岩山は熊が出るので注意してくださいね。

漫画描き終えた

 ようやく漫画を描き終えました。予定よりも5日ほど早く描き終えました。やっぱiPad Airのおかげであろう。

 漫画を描いている間にM1 Macbook AirとiPad Airを賈っちまったよ!次は何を買うんだい?iPhoneかい?!なんて自問していたのですが、実際今日ビックカメラでiPhoneを見にいったのですが、それほど欲しい気持ちにならず、近くにあるポータブルゲーミングPCの方が興味をそそられた。あとWACOM ONE 2ndかな。

 今回はiPad AirとWACOM ONE 2ndで少々迷ったのだが、結局iPad Airにして良かったと思う。WACOM ONE 2ndも視差が少なく使いやすい液タブで、タッチパネルの反応も良いし、タイプC接続もできるのですが、現状では外出先でパソコンと液タブを繋いで作業する環境を構築できないのでiPad Airにした。液タブはどんなに小さくてもパソコンと繋げる以上場所をとってしまう。なかなかノマドでは難しい。家でWACOM ONE 2ndは小さくて使わないと思うし。

 とりあえず、iPad Airを買ったばかりではあるのだが、また次のストーリーを作るのでMacbook Airだけ持ち歩く。一週間くらい文字打ちモードとなる。その後、家の液タブで大まかなコマ割りと大まかなネームを作る。そこから板タブとiPad Airで細かいネームを作る予定。実際には、、、どうなんだろ?板タブだけでもいいし、iPad Airだけでもネームは作れそうなのだが、そこはやりながら考えていこうと思う。

 

M2 iPad Airと漫画

 今日は、買ったばかりのM2 iPad Airで漫画を描いてみた感想。

 アップルペンシル描き心地は、なかなか良かったです。ただアップルペンシルのダブルタップで消しゴムに切り替わるタイミングが早かったので、設定で遅くしました。

 同期はこまめにチェックした方が良さそうです。iPadだけで完結させる人であれば、それほど気にする必要はないかもしれませんが、僕の場合パソコンで大きい液タブでの作業も組み合わせるので、iPadで作ったデータがちゃんとアップロードされているか確認した方がいいです。

 インターフェースは少し窮屈かなと思いました。常にツールバーやレイヤーなどを表示するのであれば、iPadの縦横比には少々手こずるかもしれません。イラスト用途であればページを表示しなくてよい分、スペースに余裕があるかもしれません。

 RAM容量ですが、ネームからペン入れくらいまでなら容量に余裕があると思いますが、ページやトーンレイヤー、アセット貼り付けなどが増えてくると、メモリ容量の警告が出てくると思います。ヒストリーをクリアにするか、アプリケーションのメモリ使用量を変更するか、やり直し回数を減らせば多少はいいのかもしれません。ただこれは作業のラストあたりの工程で、実際めちゃくちゃ重いファイルでも、まぁなんとか対処はできると思います。ちなみにiPad Proの1TB以上を買えばRAM容量は増やせますが、価格が高く、何が何でもiPadでやりたい人向けだと思いました。

 まとめ

 漫画を描く場合は、液タブと併用した方が効率は上がると思います。M2 iPad Airは外出先などでパソコンと液タブを繋ぎずらい環境や、まとまった時間と場所がない環境で効果を発揮するアイテムだと思いました。外出先でも、まとまった時間と作業環境がある場合は小型の液タブとノートパソコンでも良いのかもしれません。

 

M2 iPad Air

 M2 iPad Airを購入しました。今回はガチ買いです。新品です。

 iPad Airとはいえ、結構お高かったです。なので、しばらくデバイスを買うのを控えようと思いました。

 このiPad Airは、ほとんど外出時の絵描き用のデバイスとなります。

 よく絵師といえばiPad Proだと思うのですが、自分は絵師とかは別として漫画が描ければいいだけですので、そこに絞りました。

 とはいえ、いったいどのデバイスを買えば確実に漫画を描けるのか分からなかったので色々調べました。YouTubeを観てもちょっと分かりづらかったので、結局こちらのブログや記事を参考にしました。

https://note.com/karakkazelibrary/n/na3af42cf3d3a
https://note.com/hoshimi09/n/n1e6f1cb26f4d
https://ascii.jp/elem/000/004/201/4201588/

 iPad Air 13インチにした理由ですが、一応中古のiPad Pro 12.9 インチ(第4世代)も観たりしてたのですが、色々こちらのほうがお得な気がしました。それにiPadはMacに比べてバッテリーの減りが早いので、新品の方がバッテリーの心配はしなくていい。

 画面のキレイさはiPad Pro 12.9 (第4世代)の方がキレイだと思うのですが、結局ペーパーライクフィルムを付けるので、大して変わらない。ProMotion(画面の可変リフレッシュレート機能)機能、つまり画面の切り替わる速度もいPad Proより劣りますが、線画(ペン画)なのでProでなくとも普通に速いです。

 気になっていたのは、チップ性能とRAM容量でした。チップ性能はM2 iPad Pro (第4世代)と同じなので問題ないです。もしかしたらM1の頃から既に問題なかったのかもしれません。RAM容量に関しては、これから色々検証していこうと思うのですが、iPadはシングルタスク専用マシンみたいなものなので、たぶん大丈夫だと思います。

 ケースとペーパーライクフィルム。家だけで使うのであれば、両方とも別にいらないのですが、外に持ち出すと落とす危険があるので一応購入しました。ケースはアップルペンシルを落とさないように、かつ充電できるケースにしました。ペーパーライクフィルムは、部分的にグリップに偏りができるのであまり好きではないのですが、普通の保護フィルムの表面が滑りすぎて描きずらくなるよりはペーパーライクフィルムの方が良いという判断です。

 実際に漫画を描いてみても、今のところ特に問題はなかったです。普段使っているペンではないので筆圧の調整が必要。ツールバーの配置もiPad用にカスタマイズ中。

 左手デバイスに関しては今のところ検討中です。左手デバイスがあれば確かにスムーズなのですが、どちらかと言うと隙間時間を埋める(5〜10分くらい)サブ機のような扱いですので、「すぐ出して、すぐ描く」ということが目的となります。なので、できるだけ「接続」は増やしたくない感じです。

 最近は外出先でも使える(作れる)ようなデバイスを選んで買っています。なので、やはり一体化されたマシンは便利です。ただそれゆえにお高い買い物でした。

 まぁ、家で使うデバイス(分散化されたデバイス)でも、合わせたら結構な額だと思うので、まぁ、しゃあない節です。

JIN

 皆さんは「JIN」というドラマをご存知でしょうか?あれは確か漫画をドラマ化したやつでしたっけ?

 僕はAmazonプライム・ビデオで何度もJINを観てます。

 あれは、未来からやってきた南方仁が、その時代にはなかった医術を使って病気やケガを治していくというストーリー。

 その中で南方仁は、自分のやっている行いが未来を変えてしまうのではないか?と悩んだり、開き直ったり。

 ただ彼にしか知らない医術が、結局その時代の人々を助ける。それが時代の大きなうねりの中でどのような展開になるのかが、この話の肝なのかもしれません。

 まぁ、構成としてはバック・トゥ・ザ・フューチャーのようなタイムパラドックスであると思うのですが、JINは我々が知っている歴史をなぞっているだけに、南方仁が関わることで、歴史がどのような展開になっていくのかが興味をそそるのでしょう。

 ドラマのラスト、南方仁が関わることで歴史は大きく変わっただろうか?変わったとも言えるし、変わらないとも言える。

 まぁ、つまり南方仁が、どれだけ未来のことを知っていようが、それがその時代の人の人生を大きく変えてしまおうとも、、、そこに重い責任を感じてしまうくらいなら、自分の持っている医術を使って、その時代の人々を助けた方が良いということですな。

 

iCloud

 今日もM1 MacbookAirを持ち歩いてみて、このデバイスの運用方法を考えてみたよ。

 何でも軽快にこなしてくれるデバイスなのだが、やはり13インチというサイズ、屋外での用途としては、テキスト打ちと、写真の簡単なレタッチくらいが丁度いいと思われる。つまりいつも書いているこのブログが一番やりやすい。

 ただ、写真の扱い方がいまいちスムーズではないので少し改良しようと思う。

今までのやり方

1、スマホからGoogleフォトを使い写真をGoogleのクラウドにアップロード

2、Macのブラウザから必要な写真をダウンロード

3、ダウンロードした写真ファイルを新規フォルダに移す

4、必要であればファイルをMacの写真アプリにコピーする。Macの写真アプリを使った方が確認しやすいため。

これから試すやり方

1,スマホで撮った写真をスマホのiCloudアプリ(playストア(アプリストア)には置いていないアプリ)、もしくはブラウザでiCloudを使い、必要な写真をアップロード

2,Macの写真アプリを開くと自動的にアップロードした写真が入っている

こうすることによって、必要な写真だけをアップロードでき、ブラウザでのダウンロードの手間を省けるような感じになる。容量と時間も節約できると考えている。

 まぁ、iPhoneがあれば自動的にiCloudにアップロードされると思うのだが、使いたいデバイスを工夫して使うことも必要なのである。

 ちなみにクラウドについてだけ考えてみると、個人的にはGoogleのクラウドが優秀だと思っている。昔からブラウザを使ったやり方に特化してきたGoogleである。ブラウザを使っての操作はGoogleに一日の長があると思う。

道の駅 石狩 「あいろーど厚田」

 今日はあいにくの雨空なのですが、道の駅 石狩 「あいろーど厚田」に行ってきました。ここは日本海側に面している道の駅。すぐ近くに海があります。

 夏の晴れた日には、駐車場も混み合うのですが、今日は雨のため少々車が少ないようです。

 上の写真は確か海水プールだったと思います。子供を遊ばせるには良いかもしれませんね。

 とりあえずいくつか写真を載せておきます。

ゲームチェンジャー

 今日は、M1 MacbookAirをワコムの液タブにつないで動作の検証をしてみた。

今回行った検証は液タブの「ペンの遅延」についてである。

 僕は現在ゲーミングPCを何台か所有しているが、それはペンの遅延が原因で買い替えたからである。最初の頃は特に問題がなかったのだが、段々漫画のレイヤーやページ数が増えてくるとペンの遅延が起こるようになってきた。実際にはそれが原因かどうか分からないが(ドライバが原因という考えもある)、今はそこそこハイスペックのゲーミングPCに液タブをつないで使用している。

 なぜゲーミングPCかというと、ゲーミングPCはハイスペックの割に(ノートパソコンの)価格が下がりやすい。ウインドウズノートパソコンの場合、ある程度時が経てば価格が下がるのだが、ゲーミングPCの価格の下がり方は一気に10万円くらい下がることもあるのだから、お買い得である。

 で、以前ショップの店員さんに聞いた話なのだが、ゲーミングPCの価格はGPUで決まるのだそうだ。要するにゲームのグラフィックスエンジンである。なので高速のCPU(演算処理)が欲しければ、GPUの性能を下げれば高速のCPUの入っているマシンを安く手に入れられるということである。BTOなどで、CPUしか入っていないマシンとGPUも入っているマシンの価格差を調べれば分かる。

 漫画で使用するのは、ほとんどCPUである。とはいえ多少3D処理をする時もあるのでGPUも入れておく。ということでゲーミングPCを漫画用PCにしているのである。

 買い替えたときに、その前のPCを売ればいいかもしれないが、そもそも漫画以外は普通以上に使えるマシンを売る必要もないし、板タブであれば遅延は起こらない。

 コロナ禍からずっとそんなことをやってきて、それもある程度頂上が見えてきていたところなのだが、今日M1 MacbookAirを液タブにつないでみて、その考えが更新されそうだ。ファイルの読み込みは多少遅いのだが、ペンの遅延が全く起こらなかった。M1 MacbookAirは特にハイスペックというわけではないのだが、言うてしまえば「次元が違う」ものだと思った。もちろんパソコンというのは、それぞれの環境で役割も違ってくるので一概にはそう言えないのだが、漫画制作で考えると、MシリーズのMacの基本性能がウインドウズとは全く別の次元のものだと思った。

 「この方向性で良いんじゃねぇのか!!」って思った。MシリーズのMacは漫画制作マシンのゲームチェンジャーになりそうな気がした。おそらく次に漫画制作で購入するマシンはMacになるだろう(数年後の話だが)。

 MシリーズのMacは、まさにゲームチェンジャー。唯一の弱点は、Macではゲームができないことだ。

 

画面の大きさ

 M1 MacbookAir、しばらく使ってみて、かなり優秀なマシンであることが分かってきた。

 漫画制作をフルでやるには若干物足りないものの、それ以外のことはこのマシン一台で十分だと思った。

 ただやはり家で使うには画面が小さいので、仕方ないのだが家ではモニターに接続して使っている。ただ接続して使うのは面倒なので、モニターとMacbookAirの間に変換アダプタをかまして、電源も取れるようにして、充電もできるようにした。

 フォトショップを使う時にはミラーリング(Macで色を確認するため)、板タブで漫画を描く時にはクラムシェルモードで使っている。ちょうどブルートゥースで接続できるマウスとキーボードもあった。

 大きい画面のMacbookを買おうかなとも思っていたのだが、なんだか13インチのM1 MacbookAirで事足りてしまうので保留。マジックマウスくらいは買おうと思っている。マウスはホイールの回転方向がウインドウズとは逆方向なのでなかなか慣れないので。

 何でもできるM1 MacbookAir、とりあえず今は外出時13インチの画面の大きさで、どこまでのことができるのか考えている。