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マンガを描いています。

漫画と体力

漫画のネーム兼下描き中。

デジタルなので、何度も修正可能なのであまり細かくは描かない。

連日暑い日が続いているので、あまり根詰めはしないが明日は休みなので多少は遅くまで描けそうである。

漫画というのは、結構ハードワークみたいで、こんな暑い日に平日ぶっ通しだと必ず次の日にダメージが残る。

今月中にキャラのネーム兼下描きを終え、来月はキャラのペン入れをする計画である。

それと平行して少しずつ文章表現なども学んでいこうと思っている。

なかなかそういった類の資料がドッカと置いてある本屋が見つからず、おそらくブックオフやアマゾンなどで探しつつ、価格面を考慮すると図書館を利用していった方がいいかなと思う。

文章だけの場合だと、絵とは違い装備をコンパクトにしやすい。

ただ今の段階では文章を使ったストーリーなんてものは全然思いつかず、もう少し表現を考えた先にあるのかもしれない。

灯台下暗し

 今日も暑い。この暑さは何なのか?

今年の暑さの中では特にそうなのだが、自分は今までとは違って、この過酷な状況の中で無理やり漫画を描くためにパソコンを起動することをしなくなった。

今までは、どんな状況下であっても、色々場所を変えたりしながら漫画を描ければいいや。みたいなことを考えていて、その環境に合った漫画用のデバイス探しなんてのをやっていたが、どうもそれがベストとは言えない環境であることに気づき始めた。

例えば、単純にipadだけを持って、空調の効いた場所に行ったところで漫画の続きは描けないのだ。

様々な資料や模型やネットに囲まれた場所の方がやはりベスト。つまり家がベストだと言える。

そのベストの環境が暑くて厳しかったら、無理やりやらないようにしている。無理やり部屋にエアコンをつけてまでやるということも現状では考えてはいない。

最近は制作の作業の「負荷」について考えている。

今までは全くそんなことは考えず、黙々とやることだけを考えていたのだが、芥川賞を受賞した市川沙央の会見を聞いていて少し考えが変わったと思う。

市川さんは、「文章を書くというのは負担が軽い作業」みたいな内容のことを言っていた。

この「負荷」というのは、体力的な負荷のことで、制作自体の難しさのことではないと思う(なぜなら文章は難しい)。

自分は自分が漫画を描くときの体力的な負荷のことなど、全然考えたことがなかった。

あぁ、そういうことか!と納得した。

まぁ、漫画は週末に集中的にやるとしよう。

さて、今回のテーマは「灯台下暗し」ということなのだが、何が「灯台下暗し」なのか?というと、それは「言葉」と「日本語表現」についてである。

おおよそ私達が普段話しているのは「言葉」であって「日本語表現」ではないと思う。

自分が思う「日本語表現」というのは、気温や湿度があり、匂いがするものだ。

同じ日本語でも「言葉」と「表現」では違うということだ。

「日本語表現」と言っても、古文のようなものでもなく、難しいものでもなく、おそらく調べればすぐ見つかるものだ。

重要なのはその「組み合わせ方」だと思う。

いかに読み手(聴き手)に違和感なく、気温や湿度や匂いを伝えることができるかだ。

小説の描写表現でも、それらの表現を上手く組み合わせてできた文章は素晴らしい。

音楽で言うと、ユーミンの「春よ、来い」は日本語表現の組み合わせが素晴らしいと思う。

あの歌詞はそれほど難しい表現を使っているわけでもなく、とてもシンプルに、だが気温や湿度や匂いがする歌詞だと思う。

つまり「灯台下暗し」というのは、日本語表現を使いたければ、言葉を学ぶよりも、日本語を学んだ方が、より表現に近づくということだ。

日本語を学ぶなんて「おいおい外人かよ!」って思うかもしれないのだが、その先入観が「灯台下暗し」ということである。

追伸 市川沙央さんの言う通り、文章を書く行為は、漫画を描く行為よりも、体力的な負荷は軽いようだ。そこの環境を新たに構築しようと考えている。

色の名前

今日、図書館で借りた本を読んでいたら、どうも色には名前があるようだ。

どういったものかと言えば、要するに「〜のような色」といったところで、ある程度は知っている。

朱色や昼光色?やら、そんな感じである。

鳶色(とびいろ)なんてものが存在するらしい。

なので、早速ブックオフで注文してみた。

 文章による描写表現

今日は図書館で小説を借りてきた。

二週間後には返却しなければならないので、全部は読み切れないと思う。

最近思うところがあり、「自分は漫画は描くのに、なぜ小説のような物語は書けないのだろう?」ということが、いつも頭をよぎるのである。

ではなぜ漫画を描く(描ける)のだろう?

と考えてみると、自分はそれほど色んな漫画を読むことがない。

読むとしたら、コマの使い方、トーンの入れ方、吹き出しの形、などの技術的なことがほとんどである。

ただ、基本的に漫画というのは絵とセリフである。

なので、映画やアニメなどを多く観ていれば色々と参考になるのだろう。

その反面、文章だけで表現する媒体というのは、物語でいえば小説等に限られるように思われる。

現状では、例えば椅子の形を文章だけで表現するというのが、今の自分にとってはとても難しいことのように思える。

椅子だけならまだしも、文章で物語全体を表現する能力が今の自分には足りないと思う。なので小説を多く読んで表現を学んでみようと思う。

個人的に思うことだが、多くの場合、今の漫画でのプロセスは応用が効くものだと思っている。

どんな道具が必要か?どんな資料が必要か?どんなスケジュールが必要か?などは、置き換えることでできるものだと思えるのだ。

とりあえず今回は色々小説を借りてきて、どんな描写で、どんなテンポなのかを知ることができればいいと思っている。

クイーンズ・ギャンビット

  ネットフリックスで「クイーンズ・ギャンビット」というオリジナルドラマを観た。

以前から気になっていた作品なのだが、どうやらネットフリックス以外では観れないらしいので登録した。

 最近は色々と考えるところがあり、クオリティの高い作品をもっと沢山自分の頭の中に詰め込もうと思っている。

 この作品について色々感想を書こうと思ったのだけど、自分自身が方向性を整えて書くことができない。逆にそれが今の自分なんだろうけど。

とても良い作品だと思う。

訪問者

まずはこれを見てほしい

今日のブログの訪問者数である。

まぁ、予想通りなのであるが訪問者数は少ないものである。

これがSNSだともう少し上がると思う。

ただ個人的には数年SNSに投稿してきて、投稿を沢山すれば、それなりに見る人は増えるものだ。

そして自分も他の人のSNSを見ることになっている。

自分から「見る」というよりは、お互いに見させられているようにも感じることがある。

特にその状態を否定はしないが、きっとSNSというのはそんな感じなのだろう。

 つまり、SNSにしろ、テレビにしろ、ラジオやYouTubeにしろ、広告にしろ人はどこかしら受動的なものに引かれる部分が大きいのだ。

自分もつい最近YouTubeで見たNetflix動画のあらすじを見ていて、それが気になって仕方がないほどだった。

特にSNSともなると、誰もが気軽に発信でき、誰もが気軽に受信できるから人気があるのだろう。

ただ、俯瞰的に見ると、こういったもので一喜一憂したり、死人が出たり、社会問題になったりするというのは、ちょっと滑稽に思えてしまう。

まぁ勿論嫌ではないが、そこで得られた自分の感情や感覚が正しいものかどうかは、しっかり見極めておく必要があると思う。

個人的には今日このサイトに訪れた一人の訪問者の方が大事だがね。

能動的な人

 何となくインスタを見ていたらPerfumeのあーちゃんが、とあるミュージシャンの展示会に行ったそうだ。そしてそのミュージシャンのレコードを探しに「はしご」したのだそうだ。

なんて能動的な人だと思う。

 と言いつつも、最近自分も週末に理由もなく電車で札幌に行き、その時に行きたい場所の情報をスマホで調べることが多い。

 コロナが解除になって、街もコロナ前と同じような賑わいを見せている。

やはり街に出て自分の目で色々見たり、考えたり、調べたりしている状態というのは、とても健全なように思える。

 もちろんコロナ禍以前もそうだったのだが、漫画をずっと描いていたせいか、自分の中で別の見方ができるようになったらしく、もしかしたら以前よりもよく観察しながら街を歩いているのかもしれない。

 昔、タカトシブームという時期があって、その時の街の景色が自分の中ではとても輝いて見えたものだ。あの時のタカトシ人気はすごかったし、やはり地元ということもあったのかもしれない。

 今は自分の中では、それに近いような感覚があったりする。

特に〇〇ブームという訳ではないのだが、やはりそういう時の人の心理というのはどこか能動的なのだろうと思った。

 

 

EMS運動器

 昨日、こんなん買ってみた。

Maxell EMS運動器

まぁこういった類いのものと言えば、シックスパッドが有名だが、高いのと初めて使うものなので手頃なものを買ってみた。

予備のゲルパッドは純正ではないものをAmazonで注文中。

そうだなぁ、使用感としては痩せるのを目的とはしない方がいいかもしれませんね。

整骨院などにある電気あんまに近い感じで、筋肉の部位を運動させる目的ならいいかもしれない。

補助的なものですね。

ただ電気の力はそこそこ強くて太ももなどの大きい筋肉に装着すると良いリハビリ感を味わえる。

で、今気になっているのが、足裏を乗せるタイプ。シックスパッドのメーカーから出ているのでもいいし、マクセルのでもいいので一つ手に入れたい。足周りの運動不足には良いらしい。

本当は運動施設にでも行けばいいんだけど、仕事やマンガ制作や渋滞(人の渋滞も含む)にあったりすると、そうそう自分の時間の使い方の効率も微妙で、ただ忙しいだけになってしまうので、多少の補助もあった方がいいと思った。

痩せるかどうかは別の話ではあるが。

🙉レイアウト🙉

 何となくテキストを打ち込んでいる。

さっきまで、このサイトではどのようなレイアウトができるのか調べていた。

プラグインなどが使えるので色々できるとは思うのだが。

KAN アルバム「23歳」

とりあえず久しぶりにラジオに復帰したKANさんのCDジャケットの写真でも載せておこうと思う。