恥は掻き捨て(はじはかきすて)

 まず先に断っておきますが、このブログのプラットフォームは自分で作成したものです。なので通常のSNSのようなルールはなく、比較的自分の自由に書けます。

とは言え、検索ワードに引っかかる時があると思いますので、法に触れるようなことは勿論書かない。

「超RIZIN.2」。

PPVを購入して、じっくり堪能しました。

今回のカードはなかなか良かったと思います。

選手のことはあまり知らないのですが、それぞれ特徴のある試合だったと思います。

やはりコロナ後というのもあったのか分かりませんが外国人選手の存在が光っていたと思います。

またPPVを購入して観ようかな。

格闘技のことはよく分かりませんが、今回の試合を観ていて特に外国人選手と日本人選手の力量の違いがあるという風には感じませんでした。

勿論実際試合をする選手からしてみれば、多少の違いも感じられるのかもしれませんが、どちらも勝つときには勝つし、負けるときには負けるものだと思いました。

試合内容から考察してみると、「アーチュレッタX扇久保」のように、お互いに何度か肌を合わせている者同士だと、お互いの手の内がわかっているだけに、ああいった拮抗した試合内容になっていくんだな。

逆に、「ピットブルX鈴木」になると、今まで肌を合わせたこともないような者同士だと、前評判など覆すような試合結果になっていくこともありうるのだと思いました。

力量があまりにも違う場合は除きますが、RIZINのカードは観る者をハラハラさせるカードが多いと思われる。

さて、ここからはちょっとSNS向きではない内容を書きます。

もしかしたら、このように書かれた方が気に入るのではないかと思いましたので、

「朝倉未来Xウガール・ケラモフ」

試合内容については、あっさり終わってしまったものですから特に感想はありません。

今回はただケラモフ選手が勝って、朝倉選手が負けたということであって、実力差があったとも思わない(試合終了が早すぎてよくわからないというのもあるし、若干私情もからむのだが)。

次やったら勝つかもしれない。

ただ今回の試合に関しては朝倉選手がおっしゃっていたように「ファンに申し訳ない」ということにつきるのでしょう。

やはりここは勝って、もっと盛り上げたかったはずだと思います。

「恥は掻き捨て」

このことわざの詳しい意味について語る気はありませんが、昔とある音楽のライブでこのようなことわざをよく使うミュージシャンに出会いました。

「ライブの恥は掻き捨て」なのだとか。

つまり、ライブという特殊な空間の中では、どんなに恥をさらしてもかまわない。

といったところでしょう。

今回の試合はとても残念でたまらないと思います。それはファンも一緒です。

ただ「恥は掻き捨て」なのです。

何度恥をかいてもかまわない。たとえ大恥をかいたとしても、それは全て掻き捨てとなるのです。

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