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ライブ 音楽

フェーズ6

 フェーズは今回で終了です。コロナ後から今にいたるまでのことを書きます。

 コロナ後、自分にとって良かったこと。それは「職を失ったこと」です。まぁ会社がなくなったんで別に自分から辞めたわけではない。なので会社責任ということで退職金も沢山もらえたし、次を探す間支払う税金も少なくて済んだ。なにより色々考える時間を作れた。

 職を失うということは大変といえば大変なんだけど、大体は人の寿命より会社の寿命の方が短いので、別にそれほど何とも思わない。中には「築き上げてきたものを失った」なんて言う人もいるけど、きっと雪だるまでも作っていたのでしょう。

 仕事っていうのは世の中色々あるけど、やっぱ自分のやりたいことに素直に従った方が良いと思う。もちろんそれぞれの住む環境もあるし、給料の額も気にはするけど、先ほど書いたように会社というのは自分が会社員であるうちに何度かなくなっていくものだと思う。運良く定年までその会社があればいいけど、常に好調だとは限らない。そうなると結局は「己」の生き方の方が大事。

 次の仕事は三ヶ月くらいで見つかった。全くやったことがない業界だけど、、、。そうだなぁ、決めた理由は表向きには言わないけど、やっぱユーミンが能登の震災の件でメソメソしてたことかな。ユーミンでもあの状況では無力。もちろん支援という部分に関しては多くのことはできるとは思うけど。

 そういう場面を見て、そして僕自身も東日本大地震、北海道胆振東部地震(停電くらいだが、それでも辛かったわ)も経験してみて、それに対してもう少し直接的なことができる力が欲しかった。なのでそういったこともできる仕事を選びました。震災そのものには到底かなわないけどね。

 まぁ、結局僕が言いたいことというのは、やりたいことがあるのならやった方がいいよって話です。自分の人生だし。それがミュージシャンだったとしても。

 「フェーズ6」

 今回はあの「ちゃくら」についての話です。ちなみに4月に行われるライブも申し込んでみました。

 ちゃくら以外にberry meetも気になるところです。優しい歌だよね。

 さて、これから書く話は、おそらく皆さんの方が詳しいのかもしれませんね。本業の人もいるでしょうから。

 僕が「ちゃくら」というバンドに対しての第一印象は、なんか「古くてダサい」という印象だったんですね。ちょっと意外でしょ。言い換えると「今時の音とは違う」印象でしたね。今時の定義も人それぞれですが、ちゃくらの音というのは僕が昔聴いていた音に少し近かったのかもね。テンポも今時のテンポよりも速いような感じでしたし。

 でもこういうのはループしていくものですから、もしかしたら「ちゃくら」の音というのは「新しい音」だと言い換えることもできるし、逆に今時の音が数年後には古くなるといったこともあると思う。その辺のところは皆さんはどう思っているのでしょうか?

 それと同時に「ちゃくら」というバンドは、何か面白い発想をするバンドだなぁって思っていました。そういったアイデアは一体どこから生まれるのだろう?

 メンバーに関しては、確かワキタの話をまとめると、たぶん「ちゃくら」のメンバーは元々昔から音楽には精通してたのかな?ただ現在使用している楽器のキャリアが少ないだけ。かな?合ってるかワキタ!?

 歌詞に関してはとても良いと思います。もっと「ちゃくら」の音楽が浸透していけば、なんか面白そうですよね。もしかしたらホントに勝つかも。

 今のところ僕はそう思っているのですが、皆さんの考えはどうでしょう?実際「ちゃくら」に関しては僕はブログで色々書いてはいますが、本当のところは、それに対しての皆さんの反応も知りたいところです。だって皆さん本業ですから。

 そうそう!ちょっと「ちゃくら」に聞きたいことがあるんだけど、「ちゃくら」は何でミュージシャンになりたかったの?たしか初期の頃からそう言っていたような気がするけど、その理由が知りたいですね。

 

作成者: tantantan

マンガを描いています。